日本電業工作は、スモールセル基地局用小型・軽量アンテナ、共用器を開発、 「LTE-Advanced※1」を実現するNTTドコモのシステムに、 初めて採用されました。 ~快適な大容量高速データ通信に貢献~
NTTドコモが提唱している高度化C-RANアーキテクチャとは、「LTE-Advanced」の主要技術であるキャリアアグリゲーション技術※2を活用し、広域エリアをカバーするマクロセルに局所的なエリアをカバーするスモールセルを重ねて配置し、高度に連携させることができる技術です。通信スピードの向上に加え、マクロセルの特長である移動中の接続安定性を維持しつつ、スモールセルの特長である通信容量拡大を図ることが可能になります。
日本電業工作が開発したアンテナは無指向性アンテナ、平面アンテナの2種類のラインナップを揃えており、上記技術に対応すべく、2周波共用かつMIMO対応とするため垂直/水平偏波共用でありながら小型、軽量化を実現したものです。小型、軽量のため、目立ちにくく、また、短時間、少人数で簡単に設置することができるため、設置作業の効率化、景観の維持に貢献するものと評価され、共用器とともに初めて採用されました。
※1 LTEを更に高度化した通信方式で、3GPPで標準化が進められている。
※2 3GPPの仕様で規定される技術で、複数の周波数帯域を束ねて最大100MHz幅として利用できる技術であり、最大スループットは3Gbpsまで高速化することが可能。
【今後の展開】
今後も、快適な大容量高速データ通信を実現する次世代ネットワークの構築に向け、貢献して参ります。
【関連URL】
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/index.html
<日本電業工作(DENGYO)について>
1947年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきました。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組んでいます。
資本金 :3億3,000万円
売上高 :142億円
従業員数:253名(平成26年3月期)


























