クラフトジン市場拡大の中、体験接続を目的とした回遊型プロジェクト 関西110店舗参加「関西ジンラリー2026」、クラウドファンディング最終局面へ
andground合同会社は、関西一円の飲食店・バー110店舗が参加する回遊型プロジェクト「関西ジンラリー2026」を実施します。
本取り組みは、拡大を続けるクラフトジン市場において、飲食の現場を横断して体験を可視化・接続することを目的としたものです。
現在実施中のクラウドファンディングは目標金額を超えて推移しており、プロジェクトは最終局面に入っています。
クラウドファンディング限定で製造されるジン「KANSAI GIN」は一般販売を行いません。
支援募集は2026年1月16日までです。

背景|クラフトジン市場の拡大と体験構造
近年、日本国内のクラフトジン市場は拡大を続けています。関連資料によると、国内のジン市場規模は2019年以降大きく伸長し、2024年時点では約250億円規模に達していると推計されています。また、国内のジン製造場は140カ所以上に増加しており、蒸留所への新規参入が進んでいます。
出荷動向を見ても、2023年の国内ジン移出数量は4,987キロリットルとされ、前年比113.4%と複数年にわたり増加傾向が続いています。作り手や商品の選択肢は、数量面でも明確に拡大しています。
一方で、クラフトジンは提供方法や飲用文脈が店舗ごとに異なり、地域や業態を横断して「どのように飲まれているのか」を共有・可視化する仕組みは、必ずしも十分に整備されているとは言えません。
供給の拡大に対して、飲食の現場を横断した体験の可視化や集約が追いついていない構造にあることが、現在のクラフトジン市場の特徴の一つと言えます。
「回遊」を起点にするプロジェクトとしての関西ジンラリー
こうした状況に対し、飲食の現場を横断して体験を可視化する試みとして展開されているのが関西ジンラリーです。
関西ジンラリーは、関西エリアの飲食店・バーを横断し、来店者が店舗を回遊しながらジンを楽しむ仕組みを通じて、飲まれ方そのものを文化として蓄積するプロジェクトです。
「商品」ではなく「現場が動いた証拠」としてのジン
今回、関西ジンラリーの取り組みから生まれたのが、クラウドファンディング限定ジン「KANSAI GIN」です。
このジンは市場での一般販売を前提とした商品ではなく、関西ジンラリーという回遊の仕組みが実際に機能したことを示す証拠として位置づけられています。
KANSAI GINは、Dashi DryとSmoked Spiceの2本でひとつの設計となっています。
関西という土地性を前提に、俵屋宗達の《風神雷神図》へのオマージュを、コンセプトではなく構造として落とし込みました。同じ構図、同じ世界観を共有しながら、役割だけを分けています。
Dashi Dryは料理に寄り添い、日常の中で自然に使われる設計です。
Smoked Spiceはバーの時間帯に静かに余韻が残る設計です。
派手さではなく、使われ続けることを基準に設計されています。
クラウドファンディングの状況
KANSAI GINはクラウドファンディング限定で製造されています。本プロジェクトはすでに目標金額の110%を達成しており、現在は最終局面に入っています。
本クラウドファンディングは、製品販売を目的としたものではなく、関西ジンラリーという文化的試みを形として残すための取り組みです。
本件に関するお問い合わせ
andground合同会社























