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    ユーザーにも患者にもやさしい眼底カメラ「VISUCAM lite」を発売

    企業動向
    2002年9月18日 09:30

    精密光学機器商社のドイツ カールツァイス(東京、ラリー ハンセン社長、03・3
    355・0331)は、眼科医療分野において、デジタル機能を駆使した、ユーザー
    にも患者にもやさしい眼底カメラ「VISUCAM lite(医療用具許可番号:13BY0048)」
    =写真=を発売した。カメラベースとPCを一体化させ、操作にすぐれた新発想の散瞳
    式眼底カメラ。
    シンプルなカメラ操作により、15インチモニタを観察しながら眼底像のフォーカシ
    ングが容易になり。カラー撮影の他、蛍光撮影(FAG)、各種フィルタ撮影(ブルー、
    グリーン、レッド)と診療の目的及び観察部位に合わせたモードの選択が可能。また
    、撮影画像はデジタルファイルで保存され、撮影直後に所見を得ることが可能になり
    、PCモニタ上への表示の他、必要に応じてビデオプリンタへの出力が行える。眼底写
    真のデジタル化により、撮影後短時間での所見が得られ、日常診療におけるインフォ
    ームドコンセントに役立つ。蛍光撮影を含む、全ての撮影モードにおいて、フラッシ
    ュ発光に変わる技術と光学システムのコンビネーションで、フラッシュ無しでの撮影
    が実現した。また、観察光量も必要最小限に抑え、眩しさに対する患者負担を大幅に
    軽減できる。カールツァイスの精密光学技術と最新のデジタルテクノロジーが融合し
    た、新たな散瞳式眼底カメラ。発売開始10月予定。本体価格420万円(器械テーブ
    ルは別売り) 当初の一年間で約100台の販売を計画している。

    本件に関するお問い合わせ先
    カールツァイス株式会社
    メディカルシステムズ事業部オフサルミックシステムディビジョン
    Tel 03(3355)0331
    担当 伊東


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