会話型生成AIに関する利用実態調査を実施  職場やビジネスでのAI利用、自身のスキルや能力への影響として 不安に思うことが明らかに

    ~全国の20代から50代までのビジネスパーソンに対して CZVisionがおこなった独自アンケート~

    調査・報告
    2026年1月22日 15:30

    デジタルマーケティング、DX、制作支援をおこなうCZVision(東京都千代田区)は、2026年1月に全国のビジネスパーソンに向けて、「会話型生成AIに関するアンケート調査」を実施しました。


    このアンケート調査では仕事、職場での生成AI(ChatGPTやGeminiといった会話型、文章作成等のAIサービス)の利用実態を探るとともに、「生成AIを利用することによる、自身のスキルや能力への不安」「人間がAIに代替されず、より磨いていくべきだと思うもの」に関する回答を得ました。


    ○不安に思う自身のスキルや能力の影響については、「AIの回答を鵜呑みにし、自分で検証しなくなる」がもっとも多かった。一方で、「不安に思うことはない」も多く選択された。


    ○AIが普及していく中、人間がAIに代替されずより磨いていくべき仕事を進める上での能力としては、「最終的な意思決定と責任」が最多。適切な課題設定やAIへの指示出しといった、「問いを立てる力」がこれに続いた。


    ○回答者の半数以上が生成AIについて、「1年前も現在も、利用していない」と回答。1年前と比べて「利用が大きく増えた」の割合は10%未満で、実際の仕事や業務においてはメディア等で言われるほど使われていない、あるいは業種や業界、年代により偏りがあると感じられた。



    【調査概要】

    調査時期  :2026年1月15日

    調査方法  :インターネット調査

    内容    :会話型生成AIに関するアンケート

    調査数   :220人

    調査対象  :全国の20代から50代までの、仕事をしている方。

    調査実施機関:独自調査(インターネット調査ツール利用)



    【回答結果ピックアップ】

    調査から、いくつかの回答結果をピックアップして掲載いたします。


    設問:職場やビジネスにおいて、1年前と比較して「会話型生成AI」を利用する機会はどう変化しましたか。

    職場やビジネスにおいて、1年前と比較して「会話型生成AI」を利用する機会はどう変化しましたか。

    職場やビジネスにおいて、1年前と比較して「会話型生成AI」を利用する機会はどう変化しましたか。


    設問:職場やビジネスにおいて、会話型の生成AIを使うことでご自身が不安に思うことをお選びください。あてはまるものすべてと、その中でもっとも不安に思うことをお選びください。(もっとも不安に思うことの結果)

    職場やビジネスにおいて、会話型の生成AIを使うことでご自身が不安に思うことをお選びください。

    職場やビジネスにおいて、会話型の生成AIを使うことでご自身が不安に思うことをお選びください。


    設問:今後、生成AIが普及した環境において、あなたが【仕事を進める上での能力】として、人間がAIに代替されずより磨いていくべきだと思うものは何ですか。最もあてはまるものをひとつ選んでください。

    今後、生成AIが普及した環境において、あなたが【仕事を進める上での能力】として、人間がAIに代替されずより磨いていくべきだと思うものは何ですか。

    今後、生成AIが普及した環境において、あなたが【仕事を進める上での能力】として、人間がAIに代替されずより磨いていくべきだと思うものは何ですか。



    【コメント】

    マーケティング業界では生成AIの利用がかなり多いため、今回の調査で6割近くが「利用していない(利用経験がない)」と出たことに驚きました。しかし多くの調査結果を見ると25~40%程度の利用率と言います。実際に同時期に別の調査で仕事の有無を問わず生成AI利用を調べたところ、3割ほどの利用割合でした。そのため、今回の調査結果はむしろ高い方なのかもしれません。マーケティング業界だけで考えることとの、自身の感覚のズレを痛感しました。


    調査内容については不安に思うこととして、上位の選択肢に納得感がある反面、「不安に思うことはない」の回答の多さにやや危うさを感じました。AIが普及していく中、伸ばしていくべき仕事を進める上での能力として「意思決定と責任」というAIが広まっていく中で課題とされることが最多。また次に多かった「問いを立てる力」は、今後のビジネススキル、新人研修やそれ以前の学校教育で磨くべき能力のヒントになるかもしれません。


    冒頭に記載したとおり、この調査におけるAIの利用割合が想定を下回っていたこともあり十分な調査数とはいえません。設問とは少し離れますが、30代以前とそれ以降の年代での利用率が大きく変わるなど気になる数値もありました。

    あらためて同様の内容で、数を増やした調査を実施したいと考えています。



    【CZVisionについて】

    デジタルマーケティング、DX、制作支援を中心に活動するフリーランスです。

    上流から実務までに対応しています。アンケートの企画設計からその調査結果を様々なビジネス、戦略や施策に活用していく、といった取り組みもおこなっています。


    事業所在地: 東京都千代田区神田多町2-1-23

    URL    : https://cz-vision.net



    【この調査結果について】

    メディア関係の方には、お問い合わせいただきましたら、全調査結果や要望に応じたクロス集計などを提供いたします。

    なお掲載、取り扱いの際は「引用元:CZVisionである旨の記載」「CZVision( https://cz-vision.net )へのリンク設置」をお願いいたします。


    メディア関係以外の方で本調査結果がご入り用の方は、下記の問い合わせフォームで「その他」を選んでご連絡ください(メディア関係以外の方は、基本的に有償提供となります)。


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