東洋アルミエコープロダクツ株式会社

    サンホイル、CO₂排出量を年間約16.5%削減 グリーンアルミとリサイクルアルミ採用を強化

    家庭用アルミホイルブランド『サンホイルⓇ』のサスティナブルなアルミによる CO₂削減効果をブランドサイトにて公開

    サステなアルミⓇ
    サステなアルミⓇ

    東洋アルミエコープロダクツ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:酒井大典)は、家庭用アルミホイル「サンホイルⓇ」において、2024年度(2024年10月~2025年9月)の取り組みにより、CO₂排出量を約959t-CO₂削減し、年間約16.5%の削減を達成しました。
    2023年10月に開始したグリーンアルミの採用に加え、2025年4月からリサイクルアルミの使用を開始。これら環境配慮型アルミを「サステナなアルミⓇ」*1と総称し、持続可能な素材の活用を推進しています。
    さらに、パッケージに点字表示を追加するなど、誰もが使いやすいユニバーサルデザインを追求。サステナブルな素材と心地よく使える工夫で、より多くの人に快適な使い心地を届け続けます。
    「サンホイルⓇ」は、アルミホイル売上No.1ブランド*2として、環境負荷低減と快適な使い心地の両立を目指してまいります。

    *1「サステなアルミⓇ」は東洋アルミエコープロダクツ株式会社の登録商標です。
    *2 アルミホイル売上No.1ブランド(株)インテージSRI+調べ/アルミホイル市場 2024年5月~2025年6月 販売金額ベース

    背景

    近年、地球温暖化対策やカーボンニュートラルの実現に向け、製造業におけるCO₂排出量削減は重要な課題となっています。サンホイルは、アルミホイル製品の製造において、環境負荷を低減するための取り組みを積極的に進めています。

    今年度の取り組み

    2024年10月1日~2025年9月30日の期間、サンホイルは従来のグリーンアルミ採用に加え、新たにリサイクルアルミの採用を開始しました。これにより、環境配慮型アルミ材料の使用比率を拡大し、製品のライフサイクル全体でのCO₂排出量削減を目指しました。

    成果

    今年度の取り組みにより、CO₂排出量は約959t-CO₂削減され、年間約16.5%の削減率を達成しました。
    ※算出方法:当社調査による一次データおよび環境省による排出係数一覧、一般社団法人日本アルミニウム協会「アルミニウム VISION 2050」を基に自社算定(2025年10月時点)。算出範囲は調達~製品製造まで。

    サンホイルシリーズ
    サンホイルシリーズ
    環境配慮マーク
    環境配慮マーク

    今後の展望

    サンホイルは、2025年10月から2026年9月の期間に、アルミニウム原料の「30%以上」をグリーンアルミとリサイクルアルミに置き換えることを目標とし、順次使用量を拡大する計画です。
    グリーンアルミ:20%以上 リサイクルアルミ:10%以上
    今後も、環境配慮型アルミ材料の採用を通じて、CO₂排出量削減に貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。

    ブランドサイト

    会社概要

    商号 :東洋アルミエコープロダクツ株式会社
    代表者:代表取締役社⻑ 酒井大典
    本社所在地:⼤阪市⻄区⻄本町1丁⽬4-1
    設⽴:1969年11⽉1⽇
    URL:https://www.toyoalumi-ekco.jp/

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