
医療法人医誠会(本社:大阪市北区、代表者:谷 幸治)は、2025年10月15日に提携施設「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」で開催した公開医学講座「未来の安心は“今”から 乳がんを早期発見するための検診と知識」の動画を、11月6日にYouTube公式チャンネル「ホロニクスグループch」で公開しました。医誠会国際総合病院 乳腺外科の中内千暁医師が講師を務め、乳がんの基礎知識から検診の大切さ、また乳がんのモデル人形を用いたセルフチェック方法までをわかりやすく解説しています。
YouTubeリンク
ホロニクス公開医学講座の詳細
現在、乳がんは日本人女性の9人に1人がかかると言われています。早期発見のためには、乳がんの症状を正しく知り、日々のセルフチェックと検診を活用することが大切です。また、若い方でも発症しやすい「遺伝性乳がん」についてもお話しします。ご自身や大切な人の健康を守る第一歩として、ぜひご視聴ください。
目次
- 乳がんの症状について
- 乳がんと検診
- 遺伝性乳がんとは
- まとめ
講師
ホロニクスグループ
医誠会国際総合病院 乳腺外科 中内千暁 医師
ピンクリボン活動の推進
画像10月は乳がん啓発の「ピンクリボン月間」。近年、日本では乳がんの罹患率が上昇しており、医誠会では、この時期に合わせて乳がんの正しい理解を広げる活動を展開しています。講座の中では、若い世代でも発症の可能性がある「遺伝性乳がん」についても言及し、家族歴や遺伝的要因への理解を深める内容を紹介しました。
また、講座終了後には、希望者を対象に腫瘍マーカー(採血検査)を実施し、乳がんや卵巣がん、前立腺がんのリスクチェックを受けていただきました。

医療法人医誠会
病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。
地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で3次救急を目指して救急医療を提供、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在





















