【調査】進学先選びで「デザインされたページ」重視は53%と判明

    全国の15~24歳学生100名を対象に実施した意識調査結果を公開

    調査・報告
    2025年5月16日 09:00
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    進学先をインターネットで調べる際、情報をどのように提示するかによって印象や意欲が変わる時代になっています。
    今回、全国の15〜24歳の学生100名を対象に、「デザインされたページ」と「文章のみのページ」に対する印象を調査したところ、全体の53%が「デザインされたページの方が通いたい」と回答しました。特に20代ではその傾向が顕著で、進学先の選定において視覚的な訴求力が大きな影響を与えていることが明らかになりました。今回の調査結果をもとに、デザイン性の重要性や世代・性別による違い、そしてLP制作における最適なアプローチについて解説していきます。

    調査方法および調査内容

    対象者

    【居住地】全国
    【年齢】15歳以上 24歳以下
    【性別】男女
    【職業】学生
    【人数】100名
    【調査方法】インターネット調査
    【調査実施日】2025年5月9日

    設問

    インターネットで進学先(大学・短大・専門学校など)について情報収集を行う際、学べる内容やオープンキャンパスの情報などが「デザインされたページ」と、「文章のみのページ」だと、どちらのほうが通いたいと思いますか?
    デザインされたページの参考URL:https://rdlp.jp/archives/designhistory/200619?sp=1

    回答

    デザインされたページ:53%
    文章のみのページ:15%
    どちらも変わらない:32%

    学生の53%が「デザイン重視」

    今回の調査で、全体の53%の学生が「デザインされたページの方が通いたい」と回答しました。これは、情報が視覚的に整理されていることで、学べる内容や学校の魅力を直感的に把握しやすいというメリットがあるからと考えられます。対して、「文章のみのページ」を支持する学生は15%にとどまり、見た目の印象が進学意欲に大きく影響していることがうかがえます。

    性別・年代別で異なる「デザイン重視」の傾向

    男性のアンケート調査結果
    男性のアンケート調査結果
    女性のアンケート調査結果
    女性のアンケート調査結果
    男性の年代別アンケート調査結果
    男性の年代別アンケート調査結果
    女性の年代別アンケート調査結果
    女性の年代別アンケート調査結果

    性別と年代を組み合わせて分析した結果、「デザインされたページ」を評価する傾向には明確な違いが見られました。
    20代男性では60%がデザイン性を重視しており、調査対象の中で最も高い割合となりました。
    続いて20代女性が56%、10代女性が52%と、いずれも半数以上がビジュアル面を重要視していることが分かりました。
    一方で、10代男性の回答では「どちらも変わらない」が48%と最も多く、視覚的な情報に対する影響度が比較的低いことが示されています。

    これらの結果から、20代は性別を問わずデザイン性を重視する傾向が強く、特に男性は視覚的な訴求に対して積極的に反応していることがうかがえます。
    10代は感覚的に判断する傾向がありつつも、女性の方がよりデザインに注目している点は、進学先の情報設計を行う上で見逃せないポイントです。
    LP制作においては、こうした性別・年代の違いを踏まえたアプローチが求められるでしょう。

    なぜLPデザインが重要なのか?

    今回の調査からも分かる通り、視覚的に整理された「デザインされたページ」は、進学先選びにおいて大きな影響力を持ちます。
    特に情報収集の多くをインターネット上で行う若年層にとって、第一印象となるページのデザインは「信頼感」「わかりやすさ」「興味の惹きやすさ」などを左右する重要な要素です。
    さらに、オープンキャンパス情報やカリキュラムの紹介など、具体的な内容を魅力的に見せることで、閲覧者の関心を高め、問い合わせや資料請求といった行動を促進することにもつながります。
    文章だけでは伝わりにくい学校の雰囲気や特色も、画像や構成、色づかいといったデザイン要素によって視覚的に伝えられるため、LPの品質は進学希望者との最初の接点として極めて重要です。

    LP制作はRyuki Designへ相談を

    進学情報サイトや教育機関のLP制作において、ターゲットの特性を正確に捉えたデザインは、集客効果に直結します。株式会社Ryuki Designは、LP制作に特化し、これまでに数千本以上のLPを手がけてきた実績があります。
    当社では、すべての制作を社内のデザイナーが担当しており、企画からデザイン、運用までワンストップで対応可能です。学生を対象とした情報設計においても、調査データをもとに、年齢・性別・志向性に合ったLPをご提案いたします。情報の伝わりやすさと視覚的な訴求を両立したページで、より多くの関心と成果を引き出すためのサポートをお約束します。LP制作のご相談は、ぜひRyuki Designまでお問い合わせください。

    会社概要

    【会社名】株式会社Ryuki Design
    【代表取締役】緒方隆二
    【設立】2009年9月
    【所在地】〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1-7-7 WAKITA堺筋本町ビル2階
    【事業内容】デザイン事業・レンタルスタジオ事業・システムサービス事業
    【URL】https://ryuki-design.jp/

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