西原村×田代食品、地域活性と循環型社会の創出へ  ―「西原村とうふ朝市」開催と新ビジネスモデル発表―

    イベント
    2025年12月11日 10:00

    株式会社田代食品(本社:熊本県阿蘇郡西原村、代表取締役会長 田代 龍次、代表取締役社長 古藤 靖憲)は、西原村の後援のもと、「西原村とうふ朝市」を毎月第3日曜日に開催いたします(1月のみ25日開催)。また当社は、豆腐製品のパッケージリサイクルを基盤とした新しい循環型ビジネスモデルも同時に発表いたします。これら2つの取り組みは連動し、地域経済の活性化と環境貢献を両立させる新しいESGモデル(環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の3つの要素を定量的に分析するモデル)として全国展開を目指します。



    【1】西原村とうふ朝市について

    ■開催概要

    開催日: 毎月第3日曜日(2026年1月は25日に開催)

    時間 : 7:00~9:30

    場所 : 株式会社田代食品 敷地内

    主催 : 株式会社田代食品

    後援 : 西原村


    西原村とうふ朝市は、西原村から正式に後援・承諾を受けた地域応援イベントです。田代食品は、本イベントを通じて西原村への観光客の増加や地域経済の活性化に寄与するとともに、自社ブランドの認知向上を図ります。


    ■朝市での主な催し

    ・豆腐の手作り体験

    ・湯葉すくい体験

    ・寿司揚げ積み上げタワー競争

    ・揚げたて厚揚げの提供

    ・地元農作物の販売

    ・地元キッチンカーの出店

    ・抽選会の実施

    ・飲食店スペースの開放(その場で食事可)


    地域の魅力と豆腐の新たな楽しみ方を発信する、地域密着型の朝市として開催してまいります。



    【2】循環型ビジネスモデルについて(特許申請中)

    田代食品は、豆腐商品の包装(巾着袋)を活用し、環境負荷削減と顧客参加型リサイクルを実現する新しい循環モデルを開始します。本モデルは、スーパー・自治体・リサイクル業者・消費者が一体となって取り組むESGモデルで、全国のスーパーや食品メーカーにも展開可能な仕組みです。


    ■モデルの流れ(概要)

    1.田代食品の商品をスーパーへ納品

    2.スーパーが販売

    3.お客様が購入し、巾着袋をストック

    4.ストックした袋を「西原村とうふ朝市」へ持参

    5.抽選チケットと交換

    6.抽選会へ参加し景品を獲得

    7.回収した袋をリサイクル業者へ

    8.原料化(ペレット化)

    9.袋以外の豆腐パックでも交換可能と認知が広がる

    10.リサイクルがさらに促進

    11.CO2削減データを算出

    12.田代食品からスーパーへ削減実績レポートを提供

    13.スーパーはCO2削減実績をPRに活用


    この仕組みにより、企業・自治体・消費者・リサイクル業者が一体となり、持続可能な社会形成に寄与します。



    【3】今後の展開について

    本ビジネスモデルは現在特許申請中で、今後は全国の大手スーパーや地方自治体、新聞社との提携を進め、フランチャイズ(FC)展開を視野に入れています。さらに、国際特許申請を予定しており、海外展開も進めてまいります。


    地域活性 × 環境貢献 × 新収益モデルを実現する、日本発の新しいESGプラットフォームとして全国・世界へ広げていきます。

    西原村とうふ朝市ポスター

    西原村とうふ朝市ポスター


    【会社概要】

    会社名    : 株式会社 田代食品

    代表取締役会長: 田代 龍次

    代表取締役社長: 古藤 靖憲

    所在地    : 〒861-2403 熊本県阿蘇郡西原村布田682-6

    電話番号   : 096-279-3939

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