湯上がり“酢酸菌にごり酢”チャレンジ、全国で1万杯突破! 冬の“免疫ルーティン”に。内と外からととのう新習慣が拡大
11月25日「いいにごり酢の日」×11月26日「いい風呂の日」記念企画
「酢酸菌ライフ」は、お酢づくりの命であり、にごり酢やコンブチャに含まれる「酢酸菌(さくさんきん)」の健康作用に注目した情報発信を行っています。今回は、11月25日=「いいにごり酢の日」/11月26日=「いい風呂の日」をきっかけに、全国の銭湯で広がった“湯上がりにごり酢”の動きをご紹介します。本企画は11月20日~26日の期間中、全国10カ所の銭湯が連携し、11月25日「いいにごり酢の日」に向けて“1125杯チャレンジ”をスタート。その結果、1125杯という目標をはるかに越え、期間中のにごり酢提供数は10,030杯まで伸びました。1つの街の銭湯で「1日平均200人が飲んだ」ケースも複数あり、累計1万人規模の来店者がにごり酢を体験した計算になります。銭湯という“日頃の疲れを癒す場所”で、酢酸菌が残るにごり酢が気軽に親しまれていることを示す興味深い記録となりました。

にごり酢ドリンク、1125杯達成!
■免疫が下がりがちなシーズン、にごり湯×にごり酢でお客さまの元気の一助に
今回の取組のきっかけとなり、伝統的なお酢を愛用する東京都豊島区「妙法湯」店主・柳澤幸彦さんは次のように話します。
冬が近づくと、常連さんからは「寒さで体調が落ちやすい」「インフルエンザが心配」といった声をよく聞きます。そんな時期だからこそ、夏に好評だった“湯上がりにごり酢ドリンク”が妙法湯では改めて注目され、今では「次はいつやるの?」という声が上がるほどすっかり定番になりました。にごり酢は、透明なお酢と違って酢酸菌がそのまま残っている昔ながらのつくり。この酢酸菌には“免疫のスイッチを押す”と言われる働きがあって、冬場の体調管理に役立つ可能性があるんです。
そして迎えたこの冬、寒さや乾燥で体調が揺らぎやすい時期に、少しでもみなさんの健康を支えたいという思いから、各地の銭湯で“1125杯(=いいにごり酢)チャレンジ”が立ち上がりました。背景には、銭湯ならではのにごり湯で外から温まり、酢酸菌のにごり酢で内側から整える“温まる×ととのえる”の体験を来店者に届けたい想いがありました。

提供イメージ
■【結果】1125杯チャレンジは、期間中に1万杯を突破!

全国各地で累計約1万人が参加
今回の“1125杯チャレンジ”は、開始からわずか数日で目標を大きく超え、最終的には期間中に合計1万杯以上のにごり酢ドリンクが提供される結果となりました。予想以上の盛り上がりに、参加した銭湯からは「湯上がりに、にごり酢ドリンクを手に取る方が想像以上に多く、終わった後ももうやってないの?と言われるくらい人気だった」「この企画をきっかけに自分自身も毎日水筒ににごり酢ドリンクを入れるようになった」といった声が寄せられています。
お客様からは、「酸っぱさの奥にまろやかさがあって湯上がりの体にちょうど良い」、「お風呂前とお風呂上りと味が違う。おなかの調子も良くなった」、「湯上がりに飲むにごり酢は、体の中と外からととのう感じがして沁みる」といった感想が多く、にごり酢が銭湯での“元気チャージ”として受け入れられていることがうかがえます。
また、杯数カウントとあわせて行った参加型企画では、にごり酢ドリンクを飲んだ方に「酢酸菌でこの冬、何に打ち勝ちたいか」を宣言形式で選んでもらい、シールで表明してもらいました。
集まった宣言の中で最も多かったのは「免疫」に関するもの。免疫が下がりがちなこの季節、記録的な速さで広がる感染症などに負けず、健康に過ごしたいという思いがシールの数からも伝わってきます。今回の取組を通して、「妙法湯」の柳澤さんは、「銭湯は“元気になりたいとき”に来る場所。湯上がりにごり酢が今年の冬の助けになると嬉しい」と話していました。
<実施銭湯>
場所 :全国10カ所の銭湯
・えごた湯/たからゆ(東京都中野区)
・練馬湯遊邸 松の湯(東京都練馬区)
・久が原湯(東京都大田区)
・梅の湯(東京都荒川区)
・薬師湯(東京都墨田区)
・妙法湯(東京都豊島区)
・ぽかぽか温泉 新守山乃湯/八千代湯(愛知県名古屋市)
・ユートピア白玉温泉(大阪府大阪市)
実施内容:湯上がりドリンクとして「にごり酢ドリンク」を期間限定提供
(※11月にて提供終了)
■「酢酸菌ライフ」酢酸菌を食べる食文化の復刻を目指して、酢酸菌の健康価値や日常生活での取り入れ方を発信
世界最古の調味料ともいわれるお酢は、食はもちろんのこと、生薬としても人々の健康を支え続けてきました。近年、お酢をつくりだす「酢酸菌」の研究が進み、注目される効果が明らかになってきています。酢酸菌ライフは、有志の集まりからなり、酢酸菌の健康価値と、にごり酢 や Kombucha などの酢酸菌を含む伝統的な発酵食品の日常生活での取り入れ方を広く発信していきます。さらに、酢酸菌を日常的に取り入れている方々の実践や体験の声を届けることで、酢酸菌習慣を楽しむ人々を応援しています。






















