<日本人初の快挙> 日本の「XR・AI医療技術」が欧州・中東の最高学府へ  ミライズ代表・富田大介、中欧最古の名門 「カレル大学医学部」客員教授に就任

    ~トルコ「イスタンブール大学」でも日本人初の招聘講演  日本のデジタル医療教育を世界へ~

    企業動向
    2025年12月9日 11:30

    株式会社メディデント (本社:東京都港区、以下 メディデント)および、ミライズウェルメディカルグループ(以下 ミライズ)の代表富田大介歯科医師(Daisuke Tomita, DDS)は2025年11月24~27日にかけて、中欧最古の歴史と権威を持つ大学より、「日本人初」となる2つの国際的評価を獲得しました。


    ミライズ代表・富田大介と、カレル大学医学部 Martin Oliverius 教授(左)、イスタンブール大学 Ugur Erdemir 教授(右)

    ミライズ代表・富田大介と、カレル大学医学部 Martin Oliverius 教授(左)、イスタンブール大学 Ugur Erdemir 教授(右)


    富田は、1348年に神聖ローマ皇帝カール4世によって創立された中欧最高峰の総合大学「カレル大学医学部(チェコ共和国)」より日本人初の客員教授(Visiting Professor)の称号を授与されました。また、トルコ最大の名門「イスタンブール大学」においても日本人初の公式招聘講演を実施。日本の民間医療機関が開発・実装した最先端技術が、欧州の医学教育現場で正式に採用されるという、日本の医療人として極めて稀有な快挙となります。



    ■ 日本人初の「二大国際快挙」概要

    1. 【チェコ】カレル大学医学部(Charles University, Third Faculty of Medicine)


    カレル大学医学部での記念撮影

    カレル大学医学部での記念撮影


    o 成果:日本人初の客員教授(Visiting Professor)就任

    o 背景:1348年創立、神聖ローマ皇帝カール4世が創立した中欧最古の大学。

    o 評価点:3Dクローンモデル、XR、AIを統合した日本発の「デジタル医療教育」の革新性


    2. 【トルコ】イスタンブール大学(Istanbul University)


    イスタンブール大学での記念撮影

    イスタンブール大学での記念撮影


    o 成果:日本人初の公式招聘講演およびワークショップ開催

    o 背景:トルコ最古かつ最大規模を誇る公立大学。

    o 反響:現地教授陣より「日本の医療技術は10年先を行く」と絶賛。定期開催や共同研究を進めることが決定。



    ■ 欧州の医師・医学生が「日本のデジタル医療」を称賛

    1. カレル大学での講演と実習:「日本の革新技術」の衝撃


    公式公演の様子

    公式公演の様子


    富田は、公式講演にて「Japanese Digital Healthcare Transformation in Medical Education and Clinical Practice」をテーマに以下の日本の先進技術を披露しました。


    ● XR顎変形症手術ナビゲーション

    ● XR教育システム

    ● 3Dクローンモデル(Live Face Model)

    ● AI統合診断


    今回の教育プログラムの核となった「3Dクローンモデル」は、富田が株式会社日南と共同で開発を進める医療教育プロトタイプで、顔貌・骨格の質感や動きを精密に再現し、将来的には出血反応まで表現できるモデル実装を目指しています。


    さらに、XRによる術野表示やAIによる手術予測・教育最適化の研究も進めており、今回のワークショップでもその最新プロトタイプが披露され、“次世代の外科教育ツール”として大きな注目を集めました。


    日本の最先端医療技術を体験する学生たち

    日本の最先端医療技術を体験する学生たち


    講演後には複数回のワークショップを実施し、延べ100名を超える医師・医学生がXRヘッドセットや3Dクローンモデルを実際に体験するプログラムを実施。

    これにより、欧州医学部史上初の「日本式デジタル外科教育ワークショップ」が実現し、長い歴史を持つカレル大学医学部において、デジタルトランスフォーメーション(DX)の新たな潮流を生み出す出来事となりました。


    2. 欧州外科界の権威・Martin Oliverius 教授からの公式評価

    「富田大介先生の講義とワークショップは、カレル大学医学部が築いてきた教育体系に“新しい次元”をもたらしました。 XR・AI・3Dモデリングを統合した外科教育アプローチは、欧州でもまだ完全には実現できておらず、極めて革新的です。 富田先生は、臨床・技術・教育を卓越したレベルで融合できる稀有な指導者であり、 私たちが客員教授として迎えるにふさわしい人物であると確信しています。 日本とチェコの医学教育の橋渡しとして、今後非常に重要な役割を担われるでしょう。」 ― Prof. Martin Oliverius, MD, PhD, FEBS Deputy Head for Education & Science, Dept. of Surgery Third Faculty of Medicine, Charles University Executive Board, Czech Surgical Society



    ■ 世界が注目する「ミライズ式デジタル医療」

    ミライズは、日本の民間医療機関としてトップクラスの矯正治療および顎変形症例数とデジタル医療活用実績を持っています。今回の快挙は、日本の高度工業技術との協働によって生まれた「3Dクローンモデル」などの技術が、欧州の最高権威に認められ、日本の医療技術の輸出の新たな可能性を開いたことを意味します。


    富田大介 コメント「今回の評価は、私個人のものではなく、日本の医療が持つ“精密さ、倫理、技術革新”の価値が世界に認められた結果です。今後も欧州・中東・アジアをつなぎ、日本発の医療教育を世界へ広げていきたいと思います。」


    ■ 今後の国際展開

    ● カレル大学医学部との共同研究・国際講義の開始

    ● イスタンブール大学とのデジタル歯科教育プログラム構築、共同研究および定期講演

    ● MOU締結しているサウジアラビア・エジプト・インドネシア大学との共同研究および定期講演

    ● XR/AIを用いた世界標準の外科教育モデルを共同開発

    ● MIRISE International Academy(国際医療教育センター)設立構想



    ■ 代表者プロフィール

    富田大介(Daisuke Tomita)

    ミライズ矯正歯科院長・ミライズウェルメディカルグループ 代表/歯科医師

    日本顎変形症学会 認定医(矯正歯科)、日本矯正歯科学会 認定医・代議員

    東京医科歯科大学大学院修了。スタンフォード大学客員講師。香港中文大学、Al Ryada大学客員教授。東京医科歯科大学非常勤講師。顎変形症治療における矯正歯科と口腔外科の一元管理体制を日本の民間医療機関として早期に確立。AIやXR技術を活用した歯科臨床とデジタル矯正治療の分野で国際的な講演多数。海外医療機関とも連携を進め、患者中心の医療構築と国際標準化に尽力している。



    ■ ミライズウェルメディカルグループについて

    ミライズウェルメディカルグループ(本部:東京都港区)は、矯正歯科・口腔外科・総合歯科・予防医療・再生医療を軸に、南青山・銀座エリアを中心とした次世代型医療ネットワークを展開しています。

    【“治す”医療から“叶える”医療へ】を理念に、AIやXR、3Dなどのデジタル先進技術を駆使した精密診療、外科矯正の一貫体制、再生医療や国際連携による先進的な臨床・学術的取り組みを推進。

    ミライズ矯正歯科南青山、ミライズオーラルヘルス南青山、ミライズオーラルヘルス銀座、ミライズクリニック南青山、ミライズクリニック銀座、ミライズ総合歯科南青山、ラボ施設、そして統括法人である株式会社メディデントを擁し、臨床・教育・研究の融合による革新的な医療提供を目指しています。



    ■ ミライズウェルメディカルグループ/株式会社メディデント

    所在地 : 東京都港区南青山6-13-5 ポルトポヌール2F

    代表者 : 代表取締役・CEO 富田大介

    事業内容: 歯科医療、再生医療、医療コンサルティング、医療DX、

          医療関連機器開発

    WEB   : https://medident.co.jp/https://mirise-ortho.com/

          https://mirise-ortho.com/dental

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