tesa、主要サステナビリティ評価で 最高ランクを連続獲得 ― EcoVadis「ゴールド」とCDP「A」評価を連続取得し、 “持続可能な企業”としての地位をさらに強化 ―
接着ソリューションをグローバルに展開するtesa(本社:ドイツ・ハンブルク)の日本法人であるテサテープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 隆史)は、tesaグループが持続可能性分野において、国際的なサステナビリティ評価機関2社より連続して最高評価を取得したことを発表いたします。これは、tesaの包括的なサステナビリティ戦略に基づく活動が着実に進展していることを示しています。

持続可能性で最高評価
■1.主要評価機関からの高評価について
<EcoVadis「ゴールド」評価を3年連続で取得>
EcoVadis社は、世界175カ国、200業種、100,000社以上を対象に、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4項目で企業のサステナビリティを評価しています。
tesaはこのたび、全項目で高い評価を受け、評価対象企業の上位5%に付与される「ゴールド」評価を2024年に続き3年連続で獲得しました。今回の評価により、近年サプライヤーの選定基準として重要視されている「持続可能な企業」としての存在感を高めることができました。
<CDP気候変動評価「A」ランクを2年連続で取得>
CDPは、気候変動や水資源、森林破壊などの地球環境リスクへの企業の対応を評価し、情報開示を促進する国際的な非営利団体です。tesaは気候変動評価において、最高ランクである「A」評価を2年連続で獲得しました。数万社が評価対象となる中でAランクに分類される企業は上位約2%にとどまり、当社の取り組みが国際的に先進的であることを示しています。
■2.持続可能性への取り組みと成果
<CO2排出量削減と再生可能エネルギーの活用>
tesaは2030年までに「気候ニュートラルな生産」を目指し、環境負荷低減に向けた取り組みを加速しています。
・2018年比でScope1・2のCO2排出量を39%削減
・使用電力の90%を再生可能エネルギーに切り替え
これらの進展は、明確な目標設定に基づいた取り組みが着実に成果を上げていることを示しています。
<透明性のあるサプライチェーンの構築>
EcoVadisによるサプライチェーン自己評価を取り入れ、透明性と責任ある調達体制の強化を進めています。現在、原材料費の約70%を持続可能性が確認されたサプライヤーから調達しています。これらの評価結果は、ステークホルダーからの信頼向上につながるだけでなく、当社のサステナビリティ戦略を継続的に高めていくための重要な指標にもなっています。
■3.今後の展望
今回の連続受賞は、当社が推進する包括的なサステナビリティ戦略「wedo」の成果であり、当社の取り組みが国際的に認められた証です。当社は、環境配慮型製品の開発や生産プロセスの改善、サプライチェーンの透明性向上に一層取り組み、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。
<詳細・お問い合わせ>
着実な持続可能性戦略 ― 主要サステナビリティ評価で最高評価を連続獲得
■テサグループについて
テサテープ株式会社は、1964年(昭和39年)に設立された、ドイツ発の粘着テープブランドtesa(テサ)の日本法人です。1882年創業のtesaブランドの技術と品質を基盤に、業務用粘着テープをはじめとする多様な接着ソリューションを日本のみなさまにお届けしています。
■会社概要
代表者 : 代表取締役社長 田中 隆史
所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル8階
設立日 : 1964年11月18日
事業内容: 様々なものを「くっつける」粘着テープを製造・販売しています。
スマートデバイスの部品固定や、自動車の塗装マスキング、
ワイヤーハーネス結束、新聞のフライングスプライス、
倉庫床のラインテープなど、用途や業界独自のご要件を理解し、
7,000種類以上の製品の中から最適な粘着テープをご提案いたします。
また、初心者でもDIYを楽しめる接着剤や粘着テープを
使ったアイテムを一般消費者様向けに展開しています。
URL : https://www.tesa.com/ja-jp
▼関連業界
自動車、ワイヤーハーネス、スマートデバイス、電化製品、製紙、印刷、その他製造業、一般消費者向け事業























