令和7年度国総研講演会を一橋講堂にて12月10日に開催します ~国土強靱化を支える研究の最前線~
12月10日(水)に国総研講演会、「国土強靱化を支える研究の最前線」を東京都千代田区の一橋講堂にて開催します。
講演会詳細: https://www.nilim.go.jp/lab/bbg/koen2025.html
■『国総研講演会』について
近年、大きな被害をもたらす地震や台風などの自然災害が頻繁に発生するようになり、今後も巨大地震の発生が推測されるなど、私たちの暮らす日本は多くの自然災害リスクを抱えています。
今年度の国総研講演会では、H30~R2における3か年緊急対策やその後のR3~R7における5か年加速化対策等により国土強靱化の取組を推進がなされていること、さらに「第1次国土強靱化実施中期計画」が令和7年6月6日に閣議決定されたことなどを踏まえ、防災・減災、国土強靱化の推進の取組を加速化させる国総研の研究開発等について紹介します。
■国総研講演会概要
タイトル:国土強靱化を支える研究の最前線
開催日時:12月10日(水) 10:00~17:05(開場9:30)
会場 :一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階)
※本講演はライブ配信(Zoom)とのハイブリッド開催となっております
会場までのアクセスは下記URLよりご覧頂けます。
( https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html )
参加費 :無料
参加条件:事前申込制となっております
定員 :会場450名、ライブ配信3,000名
その他 :本講演会は、土木学会認定CPDプログラムに申請予定です。
(取得CPD単位は、現地聴講とオンライン聴講で異なります)
<参加にあたってのお申込み方法>
公式サイト: https://kokusoken2025.com/moushikomi/

令和7年度国総研講演会概要(1)

令和7年度国総研講演会概要(2)
<プログラム>
●開会の挨拶:佐藤 寿延(所長)
時間:10:00~10:05
●事業概要:池田 裕二(企画部長)
時間:10:05~10:20
●セッション1(10:20~11:40):【DX関係】
・加速する!建設DX分野における研究動向(社会資本マネジメント研究センター長 高橋 伸輔)
・次世代の道路交通情報システムの実現に向けて(道路交通研究部 吉田 秀範)
・港湾分野のICT新技術導入に向けた取組み(港湾情報化支援センター長 小澤 敬二)
・空港における防災・減災と強靱化の継続的推進(空港研究部長 勝谷 一則)
●特別講演(13:00~13:50):【国土強靱化に関する最近の動向について】
講演者:山本 巧(内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼国土強靭化推進室次長)
●セッション2(14:00~15:40):【災害対応関係】
・流域総合水管理を推進する技術研究開発 ~産学との連携促進~(河川研究部長 川崎 将生)
・大規模土砂災害への対応技術と人材育成(土砂災害情報研究官 判田 乾一)
・港湾における国土強靭化に係る取り組みについて(港湾・沿岸海洋研究部長 中本 隆)
・地震・豪雨による道路の災害対応に関する取組み(道路構造物研究部長 七澤 利明)
・新技術等を活用した都市の地震火災・水害対策に係る研究開発(都市研究部長 勝又 済)
●セッション3(16:00~17:00):【ライフライン、住環境関係】
・上下水道における維持管理・地震対策技術の研究開発(上下水道研究部長 小川 文章)
・レーザ計測・衛星等の活用による建物被災判定・調査(建築研究部長 成瀬 友宏)
・被災後の生活継続や住まいの復興の円滑化に向けた方策(住宅研究部長 藤本 秀一)
●閉会の挨拶:宮島 正悟(副所長)
時間:17:00~17:05
<会場来場者向け企画>
●ポスター発表:国総研の災害対応やDXに関する取組についてのポスター発表を会場ロビーで行います。
●コーヒーブレイク交流会:各セッション終了後にロビーにて登壇者との意見交換を行います。
■組織概要
組織名称: 国土交通省 国土技術政策総合研究所
代表者 : 所長 佐藤 寿延
所在地 : 〒305-0804 茨城県つくば市旭1番地
URL : https://www.nilim.go.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
国土技術政策総合研究所 企画部 企画課
担当: 長屋、仲嶋
TEL : 029-864-2674
MAIL: nil-kouenkai@gxb.mlit.go.jp


















