コロナ禍を逆手に!沼津の食で地域を照らす「あした葉」 逆境で新規出店・「あじたるサンド」全国優勝・ 毎日こども食堂を実施!
~地域活性と未来を担う子どもたちへの支援を両輪で加速~
静岡県内で8店舗の飲食店を運営する「株式会社あした葉」(所在地:沼津市高島町21-1、代表:望月 大樹)は、新型コロナウイルスの影響が続いた厳しい経営環境において、新規出店を敢行し、さらに地域活性化と社会貢献を両立させる取り組みを積極的に展開しています。
特に、沼津の「アジフライ」を生かした新名物「沼津あじフライたるたるサンド(あじたるサンド)」を開発し、Sea級グルメ全国大会で優勝を達成。また、次世代を担う子どもたちの安心できる居場所として、「毎日こども食堂」を継続実施しており、その活動は地域の大きな注目を集めています。この度、一連の事業活動と地域貢献への強い思いについて、広く報道いただきたくご案内いたします。
■本リリースのポイント
1.逆境を成長の機会に!コロナ禍での積極的な新規出店
2.あした葉×地域の力で全国1位へ 「沼津あじたるサンド」グランプリ受賞
3.毎日通える「こども食堂」仲見世商店街で地域の子どもたちの居場所づくり
4.7年で多店舗展開を実現 あした葉の「人を大切にする成長戦略」
1. 逆境を成長の機会に!コロナ禍での積極的な新規出店

「大衆酒場 たばちゃん 仲見世店」の人気商品「おやじのもつ煮込み」を持つ代表の望月
「あした葉」は、外食産業全体が苦境に立つコロナ禍で、あえて沼津・仲見世商店街に「大衆酒場 たばちゃん 仲見世店」の新店舗を出店しました(2022年7月16日)。新店舗をオープンした理由として、「『仲見世商店街に元気がない』という声を耳にしたことから。『よし!じゃあ俺らがやろう』と。こんな時期だからこそ、地域に明るい話題と雇用を生み出す必要があるという代表・望月の強い信念があります。現在、あした葉グループは、沼津・三島で8店舗を展開。
これからも新規出店計画を進め、地域に根差したグループとして成長を続けてまいります。
2. あした葉×地域の力で全国1位へ 「沼津あじたるサンド」グランプリ受賞

「第16回 みなとオアシスSea級グルメ全国大会inあおもり」でグランプリを受賞した「チームあじたる2025」メンバー
沼津発の新名物「沼津あじフライたるたるサンド(略称:沼津あじたるサンド)」が、2025年「第16回 みなとオアシスSea級グルメ全国大会 in あおもり」で全国グランプリを受賞しました。
当社「あした葉」の代表・望月は、「沼津港振興会Sea級グルメ部会」の部会長として「沼津あじたるサンド」の監修を行いました。
4年ほど前から商品開発を行い、2024年の「Sea級グルメ全国大会」で優秀賞、そして2025年の同大会で全国1位に輝きました。これは、地域の飲食店や市民ボランティアと一丸となって手にしたグランプリです。
沼津市内では当社を含め「沼津あじたるサンド」を提供する飲食店が増えていて、沼津のアジの魅力を発信する動きが活発化しています。
今後も「あした葉」は、沼津の食の魅力を全国へ広げるべく、邁進してまいります。
3. 毎日通える「こども食堂」仲見世商店街で地域の子どもたちの居場所づくり

中学生以下は、ホワイトボードに掲示された布製のリボンをレジに持って行くと一食無料で食事することができる
「大衆酒場 たばちゃん 仲見世店」では月1回の「出張こども食堂」に加えて、平日(月~金)の15:00~17:00に「こども食堂」を行なっております。
多くの「こども食堂」が月に数回の開催である中、毎日実施することで、生活に困難を抱える子どもの「食事に困った時にいつでも頼れる場所」、両親が共働きで、家に帰っても一人で寂しいという子の「居場所づくり」、「友達と会う場」として機能しています。
大人が「大衆酒場 たばちゃん 仲見世店」で「こども食堂」のために300円を寄付すると、店の外に設置しているホワイトボードにリボンを1つ掲示します。
中学生以下の子どもは、そのリボンをレジに持って行くと、無料で食事ができるという仕組みです。
昨年から始めたこの取り組みに、今では2日に1回、兄弟で訪れる「常連さん」も。
将来的には小中学校の近くに「あした葉グループ」の飲食店を1店舗構え、「こども食堂」を展開していけたらと、構想しております。
4. 7年で多店舗展開を実現 あした葉の「人を大切にする成長戦略」
「どうして、あじたるサンドの監修をしたの?」「行政からお金がもらえるの?」などと質問されることもしばしばあります。人は、辻褄が合わないと気持ち悪く感じてしまうのかもしれません。
お金になるかならないかは二の次。「元気と笑顔を与えるのが、僕たちの仕事」と思っております。
この7年でグループ店舗を増やしていけたこと、それは「人を大切にしているから」だと自負しております。
AIが進み、ロボット化など、飲食店でも人が不要になる流れがあります。
けれども、人でなければできない接客・楽しみがあると感じています。
当社では「『あした葉』から、街のにぎわいを作っていこう」と、従業員に常日頃伝えております。
店舗リーダーによる毎週のオンラインミーティング、月1回の社長を含めたミーティング、年2回の全グループ集まっての会議で、マインドについての共有を行うことで、「あした葉から沼津・静岡を元気に」の意識づけをしています。
全ては皆様に喜んでいただくために。
「攻めの経営」と「地域への深いコミットメント」を両立させながら、これからも「あした葉」は地域の皆様と共に、成長を続けてまいります。
















