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    JALホノルルマラソン2025  田中希実選手をはじめ エリートランナー7名の出場決定!

    イベント
    2025年11月12日 13:00

    田中希実選手

    田中希実選手


    ホノルルマラソン日本事務局は、2025年12月14日(日)に開催される「JALホノルルマラソン2025」に、日本人エリートランナー7名の出場が決定したことを発表しました。

    注目は、大会前日の12月13日(土)に開催される1マイルレース「カラカウア メリーマイル」。このレースには、2年前に2位、昨年6位と好成績を残した田中希実 選手(26歳/New Balance所属)が出場。ハワイの街を駆け抜ける彼女の走りに期待が高まります。


    また、フルマラソンには、日本代表経験を持つ堀尾謙介 選手(29歳/M&Aベストパートナーズ所属)と、“山の神”として知られる神野大地 選手(32歳/同所属)が参戦。世界のランナーと競い合う熱いレースが予想されます。

    車いす部門には、昨年の優勝者である洞ノ上浩太 さん(51歳/福岡県飯塚市出身)に加え、男子では車いすマラソン界のレジェンド、副島正純 さん(54歳/ソシオSOEJIMA所属)、女子では土田和歌子 さん(50歳/株式会社ウィルレイズ所属)が出場します。さらに、ホノルルマラソンに長年連続出場している浅井えり子 選手(66歳)も、今年で29回目の出場を果たします。


    日本のトップランナーたちが、南国ホノルルの地で繰り広げる熱戦にぜひご注目ください。



    ■出場選手プロフィール

    <12月13日開催 カラカウアメリーマイル エリートレース 出場>

    【田中 希実 選手 プロフィール】

    1999年9月4日生まれ。兵庫県出身。

    2014年に中学生で全国都道府県対抗女子駅伝競走大会に兵庫県代表として出場し、8区区間賞を獲得。翌年も8区を走り区間賞を獲得。西脇工業高校に進み、第70回国民体育大会では1500mで優勝、翌年71回大会では3000mで2位、72回大会では3000mで優勝。2015、2016、2017年は全国高校駅伝に出場。2018年都道府県対抗女子駅伝では1区を走り兵庫県の優勝に貢献。アジアジュニア選手権では3000m大会記録で金メダルを獲得。世界ジュニア選手権でも3000mで金メダルを獲得。ジュニア世代を牽引する存在として活躍を続けてきた。2020年日本選手権5000m優勝、2021年日本選手権1500m優勝。東京2020オリンピック女子1500mに出場し、日本人初決勝進出し8位入賞。2022年世界陸上では800m、1500m、5000mの3種目に出場。同9月にニューヨークで開催されたマイルロードレース5thアベニューマイルに初出場し、女性の部5位。2023年4月からプロ転向し、New Balance所属となる。2023年世界陸上では5000mで日本人では26年振りとなる8位入賞、2024年パリ五輪、2025年東京世界陸上1500m、5000m代表、現在、オリンピック種目である1500m、5000mの日本記録を筆頭にトラック(ショート含む)、ロード含めて13個の日本記録を所持、日本陸上界を代表する存在のひとりとして、世界へチャレンジを続ける。


    <12月14日開催 JALホノルルマラソン 出場>

    【堀尾 謙介 選手 プロフィール】

    兵庫県出身。中央大学卒業

    [経歴]

    須磨学園-中央大学-トヨタ自動車-九電工を経て、MABPマーヴェリックに加入。

    マラソン自己ベストは2時間8分20秒。

    [主な戦績]

    第95回箱根駅伝2区区間5位

    2019年 東京マラソン5位(日本人1位)

    2023年 マラソングランドチャンピオンシップ(MGC) 6位

    2024年 ホノルルマラソン3位(日本人1位)


    堀尾謙介選手

    堀尾謙介選手


    【神野 大地 選手プロフィール】

    愛知県出身。青山学院大学卒業。

    MABPマーヴェリック プレイングマネージャー。

    [経歴]

    大学3年時、箱根駅伝5区で区間新記録を樹立し、チームを

    初優勝に導く。大会MVPを受賞し、「3代目・山の神」と称される。大学卒業後は実業団を経て、2018年5月にプロへ転向。2019年12月のアジアマラソン選手権ではアジアチャンピオンに輝く。

    マラソン自己ベストは2時間9分34秒。

    [主な戦績]

    2015年 箱根駅伝優勝(5区区間新記録)

    2019年 アジアマラソン選手権 金メダル

    2021年 防府読売マラソン 2位

    2023年 アジアクロスカントリー選手権 シニア10km 銀メダル


    神野大地選手

    神野大地選手


    【浅井 えりこ選手プロフィール】

    ソウル五輪マラソン日本代表。

    国際陸連Level1公認コーチ。

    日本体育協会陸上競技公認コーチ。

    著書に「ゆっくり走れば速くなる」(ランナーズ社)

    86年ソウルアジア大会優勝

    94年名古屋国際女子マラソン優勝、フルマラソンベスト2時間28分22秒、

    94年ホノルルマラソン女子2位。

    それ以降ホノルルマラソンは29回連続参加。

    現在は、各地のレースに参加する傍ら、子供から市民ランナーまでの幅広い層を対象にランニング教室などを行い、時間をかけて、ゆっくりと、長い距離を走るLSD(Long Slow Distance)理論を広めることに力を注いでいる。


    浅井えり子選手

    浅井えり子選手


    <12月14日開催 JALホノルルマラソン車いす部門 出場>

    【副島 正純 選手 プロフィール】

    1993年に家業の鉄工所での事故で脊髄を損傷し、車いすでの生活に。入院中にパラスポーツに出会い、2000年から本格的に車いす陸上に挑戦。2004年のアテネパラリンピックでは400m×4リレーで銅メダルを獲得。ホノルルマラソンには2005年に初めて参加、2023年までに14回優勝。これまでボストンマラソン、ベルリンマラソン、ニューヨークシティマラソンなど、世界中の大会にも参加し、通算20回以上の優勝の実績。2024年には脳腫瘍という試練から術後わずか数か月で競技に復帰。

    現在2028年ロサンゼルスパラリンピックを目指して挑戦中。


    副島正純選手

    副島正純選手


    【土田 和歌子 選手 プロフィール】

    1974年、東京都生まれ 株式会社ウィルレイズ所属

    高校2年時に交通事故に遭い車いす生活となる。アイススレッジの選手となり、1998年、長野パラリンピック日本代表として金メダル2個、銀メダル2個を獲得。その後パラ陸上競技に転向し、2004年のアテネパラリンピック、5000mで金メダル、マラソンで銀メダルを獲得、日本人史上初の夏・冬パラリンピック金メダリストとなる。過去9大会のパラリンピックを経験し、現在もメジャーマラソンや海外レースに参戦中。

    自己ベストタイム:1時間34分06秒 2011.4 Boston

    ホノルルマラソン優勝回数:13回

    ホノルルマラソンベストタイム 1時間49分09秒 2009.12


    土田和歌子選手

    土田和歌子選手


    【洞ノ上 浩太 選手プロフィール】

    HOKINOUE KOTA 福岡県飯塚市出身 50歳

    2000年 交通事故で車いすとなる

    2002年 競技開始

    2008年 北京パラリンピック 5000m5位、マラソン5位

    2012年 ロンドンパラリンピック マラソン6位

    2016年 リオデジャネイロパラリンピック マラソン7位

    2024年 ホノルルマラソン初優勝 1時間35分37秒


    洞ノ上浩太選手

    洞ノ上浩太選手


    <一般の方からの大会に関するお問い合わせ先>

    ホノルルマラソン日本事務局

    E-mail: info@honolulumarathon.jp

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