ラック、青森県警から青少年向け 情報モラル啓発活動について表彰を受ける

    企業動向
    2025年11月12日 11:30

    株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村山 敏一、以下 ラック)は、青森県内の青少年に向けてサイバー空間での適切な行動や情報モラルの啓発に取り組んできたことが評価され、青森県警察本部(以下 青森県警)より表彰を受けました。


    写真左が、ラックのサイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室長 尾方 佑三子

    写真左が、ラックのサイバー・グリッド・ジャパン ICT利用環境啓発支援室長 尾方 佑三子


    ラックは研究部門「サイバー・グリッド・ジャパン」において、国内各地で情報セキュリティや情報モラルに関する啓発活動を行っています。今回の表彰は、サイバー防犯ボランティアとして活動する大学生や、少年非行防止「JUMPチーム」を対象に実施したリテラシー講話および、ラック独自のカードゲーム教材「リテらっこ」による取り組みが、それぞれの年齢や立場に合わせて構成され、高い教育効果を上げた点が評価されたものです。


    JUMPチームは、1999年から青森県内の中学校・高等学校で結成され、同年代の少年たちの規範意識を高め、学校や地域に非行防止の輪を広げるために活動しているボランティアチームです。2011年度からは小学校においても結成されており、2025年度は県内の453校、5,558人が委嘱を受け、ネット利用の啓発や挨拶運動などに取り組んでいます。


    ※ 少年非行防止JUMPチーム|少年サポートセンター|人身安全対策課│生活安全部│青森県警察

    https://www.police.pref.aomori.jp/seianbu/jinan/syounen_taisaku/jump_team.html


    「リテらっこ」は、ラックが開発した情報リテラシーを遊びながら学べるカードゲームで、インターネット上で起こりうるトラブルや情報の扱い方を、ゲーム感覚で楽しく学べる教材です。今回はJUMPチームのメンバーがこの教材を通じて、SNSの投稿や個人情報の扱い、オンライン上での思いやりの重要性などを、自分たちの言葉で考えるきっかけとなりました。


    こうした、大学生には伝える力、中学生には考え行動する力を育てる取り組みが、青少年の規範意識を実際に引き上げた点で高く評価され、今回の受賞につながりました。


    今後は、今回の取り組みをきっかけに、県内各地で同様の活動が自走的に広がっていくよう、活動の一環として仕組みづくりを支援していきます。また、青少年自身がサイバー空間の安心・安全を守る担い手となるような環境を育み、次世代のデジタル社会を支える人材育成へとつなげていきます。



    ■株式会社ラックについて

    https://www.lac.co.jp/

    ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。


    * ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。

    * その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

    * 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。

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