「楽しいお見合い」をしてしまうと大体振られる! 婚活を左右する間違いの見解を結婚相談所マリーミーが発表
累計1,200組以上の成婚実績を持つ結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区、代表:植草 美幸)が、婚活関連の最新動向を発表いたします。

結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸
■「楽しいお見合いでした」は、成功より失敗に近い
婚活中の男女がお見合いをした後に「どうでした?」と聞くと、「楽しいお見合いでした!お相手も、交際を希望してくれると思います!!」という人がいます。ですが実は、そういう人は、お相手からお断りされる確率が高いです。また逆に、「全然楽しくなかったです」と言う人もいるのですが、共通して言えるのは、「お見合いは、合コンではない」ということ。「その場が楽しい、楽しくない」という判断基準で考えていることから大きく間違っているのです。
■「お見合い」とは、結婚観を話し合う場
「お見合い」とは、将来のパートナーになりえる可能性のある異性に会いに行き、「お互いが大事にする考え」や「手を携えて一緒に生きていけるのか」という「結婚観」を話し合って考える場所。つまり「世間話」や「趣味の話」などの、「その場が楽しい話」をする場ではありません。もちろん最初に、場を和ませる程度の会話は有用ですが、趣味の話や盛り上がるような話で終始してしまっては、「果たして自分に合う相手なのか」がわからず、「なんだかよくわからなかった」「時間の無駄だった」と思われる場合さえあります。
■お見合いですべき話とは?
ではお見合いでは、何を話せばいいのか。まず最初は、「今日はお会いできるのを楽しみにしていました」など、感じのいい第一印象を与える会話で始めましょう。そして次に、「お忙しい中来てくださり嬉しいです。今日は〇〇されたんですか?」など、感謝の言葉を伝えてその日の様子を聞いてみます。続けて、普段の生活の様子を聞いていき、まずはお相手に沢山話してもらって、お相手をよく知ろうとすることが重要です。当社では、「7対3の法則」と名付けていますが、「7聞いて、3話す」つもりで挑むのがコツです。そうやって会話をしながら、自分と結婚観が合うのか、見極めていくのです。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき)経歴
恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後16年以上にわたり、ラジオも含めて年間2,000人以上にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率を誇る。


















