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    NTTドコモビジネス株式会社

    セキュリティ機能を標準搭載した新たなIoTサービス 「docomo business SIGN」の提供を開始

    ~セキュアなIoT基盤で、さまざまな産業・地域のDXに貢献~

    サービス
    2025年9月26日 13:00

     NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社、以下 NTTドコモビジネス)は、セキュリティ機能を標準搭載した新たなIoTサービス「docomo business SIGN」(以下、本サービス)の提供を2025年12月に開始します。

     本サービスは、脅威インテリジェンス※1を活用した脅威検知・遮断機能(特許取得済み)を提供し、これによりIoTデバイスと悪性サーバーとの通信をリアルタイムで検知、遮断することが可能になります。 

     お客さまが管理画面上で悪性通信の内容を確認の上、SIM単位で通信を遮断いただくことで、セキュリティインシデントの被害を最小限にとどめます。

     加えて、本サービスでは、IoTシステム導入に必要な主要機能を一体的に提供することで、複雑な設計や設定作業を軽減し、DXの加速とお客さまのビジネス成長に貢献します。

     

    1.背景

     近年、社会インフラや製造現場などでIoTの導入が進む一方、2024年にはサイバー攻撃関連通信数が2015年比で約10.9倍に増加し、そのうち約3割がIoTデバイスを標的とするなど、サイバー攻撃の脅威も急速に高まっています。IoTデバイスは、処理性能に制約があることからセキュリティが脆弱になりやすい一方、IoT化されたネットワークカメラや太陽光発電設備、産業ロボットなどは悪用されると企業や社会インフラに深刻な影響を及ぼす可能性があります。

     経済産業省が2025年に発表した「IoT機器のセキュリティ対策ガイド※2」においても、設計段階からのセキュリティ対策(セキュア・バイ・デザイン)の重要性が強調されています。

     このような中、IoTシステムの導入・運用においても、ネットワークの安定性・拡張性やセキュリティが不可欠なものとなっており、ネットワーク環境やセキュリティを一体的かつ柔軟に提供する「NaaS(Network as a Service)」への注目が高まりつつあります。本サービスでも、「NaaS」の考え方を取り入れ、IoTシステム全体の安全性と運用効率の向上を実現しています。

     

    2.本サービスの特長

     本サービスは、セキュリティ機能を標準搭載し、IoTシステム導入に必要な主要機能を一体的に提供することで、複雑な設計や設定作業を軽減し、構築コストを削減するとともに、IoTシステムの安定した運用を実現します。


    (1)特許取得のセキュリティ機能を標準搭載      

     本サービス網内で通信を監視して脅威検知システムに転送し、IPアドレス脅威リストと照合して悪性サーバーと通信していないかを検査し、脅威度を判定します。

    管理画面にて悪性通信の内容を確認の上、必要に応じてお客さまにてSIM単位で通信を遮断することが可能です。

    <docomo business SIGNのセキュリティ機能概要>

     

    (2)最適なIoTシステム構築を実現する機能ラインアップ

     インターネット接続・閉域接続・MEC※3接続が可能なIoT向けモバイル回線(SIM)、センサーデータやモビリティデータの可視化・分析、映像処理など、ニーズの高い領域を網羅した実績豊富な機能ラインアップから、最適な機能を選択できます。これにより、目的に合ったIoTシステムを構築し、さまざまなデータの円滑な利活用が実現できます。

     

    (3)テンプレート機能で簡単構築

     IoTシステム構築時に必要なモバイル回線やIoTデータの分析・利活用を行うための各種機能を、あらかじめ組み合わせたテンプレートが用意されています。クラウドへの閉域接続などを行うにあたり、従来必要であったネットワーク設計や細かな設定を、テンプレートの活用によって簡略化し、簡単かつリーズナブルに最適なIoTシステムを構築することができます。


    <テンプレートイメージ>


    *開発中の画面のイメージのため、サービス提供時には変更になる可能性があります。

     

    3.提供開始日

     2025年12月(予定)

     

    4.提供価格

     NTTドコモビジネス営業担当までお問い合わせください。

     

    5.お申し込み方法

     NTTドコモビジネス営業担当までお問い合わせください。

     

    6.今後の展開

     今後も、多様なお客さまのニーズにお応えできるよう、本サービスに対応するモバイル回線およびIoTデータの分析・利活用を行うための各種機能の拡大、セキュリティ機能の充実(手間なくIoTデバイスのセキュリティを高めるためのデバイス認証など※4)を図ります。また、企業がAIを活用して、生産性の抜本的改善や競争力強化、ビジネスモデル変革を進めるAI時代に最適な次世代ICTプラットフォーム(AI-Centric ICTプラットフォーム)構想※5の実現に向け、環境変化や事業変化にもいち早く対応できる即時性と、データの流通・利活用における安全性を両立したIoTサービスを提供し、お客さまの事業課題の解決と新たな価値創出に貢献します。

     

    7.NTT docomo  Business Forum’25 出展情報

     2025年10月9日(木)、10日(金)に開催する「NTT docomo  Business Forum’25」にて、本サービスを紹介予定です。公式Webサイトの展示情報よりご確認ください。

    公式Webサイト:https://www.ntt.com/business/go-event.html

    ■展示名:”サイン”を捉えるIoT

    ■展示番号:BI-08

    *会場:ザ・プリンス パークタワー東京 B2フロア

    https://www.ntt.com/business/go-event/access.html

    *日時:2025年10月9日(木)、10日(金) 9:30~17:30

    *参加方法:公式Webサイトより事前に来場お申込みをお願いします

    *参加費用:無料

     

         

                  

     「NTTコミュニケーションズ株式会社」は2025年7月1日に社名を「NTTドコモビジネス株式会社」に変更しました。私たちは、企業と地域が持続的に成長できる自律分散型社会を支える「産業・地域DXのプラットフォーマー」として、新たな価値を生み出し、豊かな社会の実現をめざします。      

    https://www.ntt.com/about-us/nttdocomobusiness.html

     



    ※1:脅威インテリジェンスとは、サイバー攻撃に関する情報を収集・分析し、悪性通信を行う可能性の高い通信相手のIPアドレスやDNSドメイン名などの情報を整えたデータベースのことです。

    ※2:IoT機器のセキュリティ対策ガイドは、経済産業省発行の「IoT機器を開発する中小企業向け製品セキュリティ対策ガイド」です。

    https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/chusyosecurityguide.pdf 

    ※3:MECとは、Multi-access  Edge Computingの略で、5Gで分散処理を実現するエッジコンピューティング技術または規格です。

    ※4:NTTドコモビジネス「SIMアプレットを活用し、手間なくIoT機器のセキュリティを高める実証に成功」

    https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2025/0625.html?location=top_new

    ※5:AI-Centric ICTプラットフォーム構想とは、 NTTドコモビジネス、ゲットワークス、NTTPCが発表した、「分散」「柔軟」「安全」「リーズナブル」といった今後の企業ニーズに合致したAI時代に最適な次世代ICTプラットフォーム構想です。

    ニュース 2025年6月10日:NTT Com、ゲットワークス、NTTPCが戦略的業務提携を締結

    https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2025/0610_2.html

     

    【関連リンク】

    docomo business SIGN(TM)

    https://www.ntt.com/business/lp/iot/sign.html  

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