【“悪くない男(いいヒト)”では一流になれない】潮凪 洋介 著『一流の男 二流の男 三流の男』2025年10月27日(月)刊行

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    2025年10月22日 09:00

    株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は潮凪洋介 著『一流の男 二流の男 三流の男』を2025年10月27日(月)に刊行いたします。

    三流は焦り、二流は狙い、一流は“ただそこにいる”

    本書は、この“空気の格差”をユーモアと毒気たっぷりに解剖する。 数字を語らず、努力を見せず、沈黙の間合いだけで場を掌握する――そんな男がなぜモテ、なぜ信頼されるのか? 一流の男は、沈黙すらごちそうにし、笑いの間で惹きつけ、別れ際の余韻で勝負する。 二流は戦略で狙いすぎ、三流は焦って空回る。努力の見せ方ひとつで、艶も信頼も吹き飛ぶのだ。 仕事・会話・人間関係・夜の所作まで、「一流・二流・三流」の差を徹底比較。 理屈よりも“残り香”、努力よりも“余白”――読めば、無理せず人を惹きつける男の秘密が見えてくる。 ただのビジネス本でも恋愛指南でもない。笑って読めて、読後には自分の中の“男”が一段深くなる、“令和の艶マナー本”だ。『「男の色気」のつくり方』『「男の自信」のつくり方』『「男の余裕」のつくり方』に続く、潮凪洋介「艶(アデ)シリーズ」第4弾。

    男を磨く!潮凪洋介氏の「艶(アデ)シリーズ」最新作

    『「男の色気」のつくり方』『「男の自信」のつくり方』『「男の余裕」のつくり方』に続く、潮凪洋介「艶(アデ)シリーズ」第4弾。


    なぜか人が集まる男(オス)の秘密 ── 沈黙も質問も、骨抜きの媚薬になる。黙っていても頼られる〝人たらし〟の流儀

    ※以下、本書より一部抜粋

    褒められた瞬間にバレるもの

    ある成果について褒められたとき、成功は自分ひとりだけの力だけではない──そう心底思えるかどうかが一流の条件だ。小さなアドバイスや何気ない笑顔が、自分を押し上げてくれたことを、どこまで覚えていられるか? 感謝の器の大きさが一流かどうかを決める。

    一流は、「〝あなたのおかげで〟といえる」

    一流の男は、自身を勝利に導いた恩人を何十人、何百人と決して忘れない。そのために各個人のおかげさまを一人ひとり、人知れず紙に書き出す。
     売上が伸び悩んでいたときの、「○○社に提案してみたら?」というひと言。生産効率を上げたいときに、「週一で20分だけ、クイズ形式の勉強会をやるといいよ」とヒントをくれた人。笑いのセンス抜群の友人のひと言で心が軽くなり、集中力が戻った夜。帰宅して眠る子どもの顔を見て静かに燃えあがった深夜。
     そのすべてが追い風となり、今の自分を押し上げたことを忘れない。

    二流は、「照れてごまかす」

     二流は褒められると「いやいや、そんな」と困ったふうにもじもじする。悪くはない。謙遜も謙虚も美徳だ。だがプロの世界では「偶然の一発屋」に見えてしまうこともある。成功を持続させるには、「ありがとうございます。運もありましたが、この強みをもっと伸ばしていきます」くらいの言葉は必要だ。
     女性がせっかく「○○さんといると楽しい」といってくれているのに、「他の人と比べてマシってこと?」とこじれふうの表現ミスもする。
     笑って受け取って、「俺も楽しいよ! じゃあもう一件行こう」でいいのだ。

    三流は、「自慢で上塗りする」

     ほめられた直後、「やっぱり俺ってさ」から始まる、長い自画自賛。
     下剋上マインドが功を奏する場面もあるが、過ぎれば毒。他社の悪口や部下のグチが混ざれば、心の不安定さが露呈し、一発屋確定。その場の空気も運も逃げ、恋も仕事も、静かにしぼんでいく。
     挙句は冗談のつもりで、「まあ俺と一緒にいられるのも、今のうちだよ(笑)」。
     これで完全に空気は凍り、本人はシベリア寒気団長を拝する。

    書籍情報

    書影
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    タイトル:
    著者:潮凪洋介  
    ページ数:192ページ 
    価格:1,540円(10%税込)  
    発行日:2025年10月27日
    ISBN:978-4-86667-787-3
    書籍紹介ページ:https://www.asa21.com/book/b666997.html

    amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866677872/asapublcoltd-22/
    楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18353070/

    目次

    プロローグ 女も男も骨抜きにする「一流の男」の美学

    第1章 仕事は「余韻」がすべて―─ 数字より〝残像〟が人を動かす

    第2章 なぜか人が集まる男(オス)の秘密
         ── 沈黙も質問も、骨抜きの媚薬になる。
              黙っていても頼られる〝人たらし〟の流儀

    第3章 人間関係こそ心の鏡──友人・取引先・仲間があなたを映す

    第4章 居場所と習慣で未来は決まる── どこで誰と過ごすかが格を作る

    第5章 抜きどきに色気は宿る── 「脱力感」と「没頭」で勝負する

    第6章 フェロモンは最強のプレゼンテーション── 佇むだけで人も恋も動かす〝余韻〟の技術

    著者プロフィール

    潮凪洋介(しおなぎ・ようすけ)

    著者:
    著者:

    著者・作家・イベントプロデューサー・出版プロデューサー
    著書77冊・累計177万部。
    「サードプレイス推進」「恋愛文化の発展」をテーマに出版。『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA/中経出版)は、シリーズ累計21万部突破のベストセラーに。「心の壁を壊し、生きることを楽しもう」をステートメントに「サードプレイス主義」を掲げ活動。
    約100種類のアソビジネス・メニューから、その人に合った「オリジナルなアソビジネス」を診断・創造するLD 法を開発し、企業・団体規模や分野を問わず講演・ワークショップを多数共催している。

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