ブロードメディア株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：橋本 太郎)が運営する、オンラインで学べる広域通信制のルネサンス高校グループは、2025年9月25日(木)から28日(日)までの4日間にわたり開催される「東京ゲームショウ2025(略称：TGS2025)」に出展いたします。
東京ゲームショウ2025
東京ゲームショウは世界最大級のゲームイベントで、今年は出展社数、出展小間数ともに、過去最多だった2024年を大きく上回る規模で開催されます。ルネサンス高校グループは、eスポーツコース生徒の活動成果の発表ならびに社会とつながる経験を積む場として、2019年から毎年東京ゲームショウに参加しており、今年は、生徒が設定したテーマを主体的に課題解決する「探究学習」や、業界人との対話を通じて将来像を描く「キャリア教育」に取り組み、社会で活躍するための基盤となる力をつけている様子を披露いたします。
■2025年のテーマ：「探究学習とキャリア教育」
ルネサンス高校グループは、関西では「KOYABU SONIC 2025」、関東では「TGS2025」で、生徒自らが企画・運営するブース出展や対戦イベントへの出演などの経験を通じて、学習成果を社会に発表する機会としています。
2025年のテーマは「探究学習とキャリア教育」で、eスポーツ体験企画と、業界の第一線で活躍する著名人を招いたゲスト対談企画を用意しています。eスポーツ体験企画では「VALORANT」でAIを相手にエイム練習をするBOT撃ちに挑戦。来場者と当校eスポーツコースの生徒が競い合い、彼らがeスポーツコースの講義で学んでいる集中力・分析力・改善力を体感できる仕組みを分かりやすくお伝えします。また、ゲスト対談企画では、「Fortnite」を中心に活躍しているwickesy選手、ストリーマーのきゅーちゃんさん、しんく！さんを招聘し、生徒とともに「ゲームを通じたキャリア形成」「学びの可能性」を探求します。
wickesy
きゅーちゃん
しんく！
さらにブースでは、生徒たちが取り組んできた進路探究の成果や、動画編集・配信、イベント運営といったeスポーツ周辺の職業理解を深める学習内容も発表し、キャリア教育の多面的な取り組みをご紹介します。その他、これまでの成果として国内外での活動やeスポーツ大会参加の経験も紹介し、生徒が「好き」を起点に自身の未来を切り拓いている姿を披露いたします。
また、ルネサンス高校グループのeスポーツコース生徒のみならず、ルネ中等部の有志生徒も参加いたします。10代前半の早いうちから、興味のある業界や社会と接点を持ち、様々な体験をすることで、自分の「好き」や大事にしたい「価値観」を見つけ、今後の学習意欲の向上や将来を考える第一歩としてもらうことが狙いです。
当社は生徒の多様性を尊重し、時代にあった学び方で頑張る生徒一人ひとりの「好き」を応援していきます。
今年もぜひ、本気でeスポーツに取り組む高校生たちの熱意を感じていただければ幸いです。
＜出展概要＞
出展社名(展示名)： ブロードメディア株式会社(ルネサンス高校グループ)
出展エリア ： ゲームアカデミーコーナー(ホール1／01-N09)
開催期間 ： 2025年9月25日(木)～9月28日(日)
予定内容 ： ■eスポーツ体験企画
■ゲスト対談企画
公式サイトURL ： https://tgs.cesa.or.jp/jp
【ルネサンス高校グループのeスポーツコースについて】
https://www.r-ac.jp/curriculum/esports/
ルネサンス高校グループは、学校のあり方にも多様性が必要であると考え、生徒が置かれた現実に対応し、学校側が柔軟に考えて教育を実践することをめざしています。内閣府によって認定された教育特区に、オンラインで学べる広域通信制のルネサンス高等学校、ルネサンス豊田高等学校、ルネサンス大阪高等学校を運営しています。
2018年4月に日本初の高等学校によるeスポーツコースを、ルネサンス大阪高等学校で開講して以来、初年度から大きな反響があり、現在全国8拠点(水戸・池袋・横浜・名古屋・梅田・なんば・岡山・博多)で提供しています。
当コースの目的は「ゲームを通して社会性を身につける」ことです。論理的思考、問題解決能力、英語、メンタル＆コミュニケーションなどゲーム以外にも力を入れていることが大きな特長です。eスポーツを通して将来の夢を描くことを楽しみ、目標に向かって進む力を身につけることができる点にご賛同をいただいています。
【ルネ中等部について】
高校に入学する前からルネサンス高校グループの「eスポ-ツコース」で学びたいという、中学生の生徒や保護者の皆さまのご要望に応えて、2020年10月に開講した学習塾です。現在全国8拠点(水戸・池袋・横浜・名古屋・大阪・なんば・岡山・博多)で開講しており、eスポ-ツに特化したクラスに加え、中学校の勉強の補習や高校進学に備え基本的な科目を学習するベーシッククラスもあります。両クラスともプログラミング学習やOODAループ学習※を取り入れた独自のカリキュラムとなっています。
※「Observe(観察)→Orient(状況判断)→Decide(意思決定)→Act(実行)」の4つのフェーズを繰り返して運用し、迅速な意思決定や行動を促すためのフレームワークです。
【本リリースのURL】
https://www.broadmedia.co.jp/news/2025/09/24-002566.html
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