学校法人誠恵学院誠恵高等学校

誠恵高校eスポーツ部が韓国遠征！国際交流大会「K-eSports Festival in Chungnam」に日本代表として参戦

その他

2025年9月24日 10:00

学校法人誠恵学院・誠恵高等学校(理事長小野貴弘)は、誠恵高校eスポーツ部が9月13日・14日に韓国・忠清南道で開催された国際交流大会「K-eSports Festival in Chungnam」に日本代表3校のうちの1校として参加したことをお知らせします。

■本リリースのポイント

1.創部3年目！全国大会にも出場しているeスポーツ部

2.韓国でのeスポーツ国際交流大会に日本代表として参加

3.生徒の個性を生かし、可能性を伸ばす！誰もが主役の学生時代を応援します

誠恵高校eスポーツ部が参加した韓国での交流試合

1. 創部3年目！全国大会にも出場しているeスポーツ部

本校は、1950(昭和25)年創立の高等学校。現在は「普通コース」のほか、「進学コース」「情報処理コース」「芸術コース」の4コースが存在し、卒業生は地元にとどまらず各方面で活躍をしております。

本校では生徒の自主性を尊重し、勉学だけで計れないさまざまな活動を実施。現在その活動は多方面で生徒の芽を育てています。特筆するのはユニークでバラエティーに富んだ部活動。今回全国大会に出場した「eスポーツ部」のほかにも、「総合文化部(通称アウトドア部)」やコーヒー豆の焙煎を行う「バリスタ部」、多種多様な課外活動を用意するなど、生徒の趣味・方向性に合わせた部活動が存在し、卒業後の活動にも生かされています。

2. 韓国でのeスポーツ国際交流大会に日本代表として参加

大会後の集合写真

2025年9月13日・14日に韓国・忠清南道(チュンチョンナムド)で開催された国際交流大会「K-eSports Festival in Chungnam」に、日本代表として参加いたしました。

本大会は、静岡県と友好協定を締結している韓国・忠清南道からの招待を受けて実現したもので、日本からの3校(誠恵高等学校、熊本県、奈良県から各1校)とインドネシア、韓国の高校生が出場しました。

本校からはeスポーツ部3年の鈴木利空、小松一喜、鈴木千春、田中大雅、長谷川澄晴が参加しました。

韓国青少年e-sports施設体験のほか、交流戦では5対5のタクティカルFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)「VALORANT」をプレイ。日韓の高校生たちは互いに技術を競い合い、交流を深めました。

誠恵高校は初戦で熊本市立千原台高等学校と対戦しましたが惜しくも敗退しましたが、実り多き遠征となりました。

【参加した生徒のコメント】

鈴木利空

「初めての海外で不安もありましたが、現地の文化や人々の雰囲気に触れ、とても貴重な経験になりました。VALORANTでは現地プレイヤーの戦術や立ち回りを学ぶことができ、自分たちのプレイの幅が広がったと感じます。今回得た経験を今後の練習や大会に活かして、さらに成長していきたいです。」

鈴木千春

「国、住んでるとこが違かろうとこのような異文化を学べる機会をいただけたことを光栄に思います。VALORANTの大会の様子を感じてまだまだ自分たちが未熟だったなと実感させられる3日間でした。ですがその経験が、一生の宝物になったと思いますし、私たちを更なる高みへ成長させてくれる道標になったと感じています。」

田中大雅

「自分は初めての海外であり不安な気持ちがありましたがガイドの方や現地で合流した皆様も優しく接してくれて、不安な気持ちは2日目には無くなりました。大会では自分たちは初戦で負けてしまい自分は落ち込んでしまいましたが、チームメンバーのおかげで元気を取り戻すことができました。今回の経験を元にさらに成長できたと思います。」

長谷川澄晴

「初めての海外で、自分は最初とても不安で全く知らない環境でしたが、実際に夜の道や色々風景を見てとても素晴らしい場所だと思いました。韓国の文化を今回学ぶことができてとても良かったです。大会ではとても悔しい結果になってしまいましたが、インドネシアや韓国など全チームの試合を見てまだまだ実力不足だと知りました。今後は少しずつ上手くなれるように知識をつけて練習し、今回見た経験を元に頑張っていきたいです。」

小松一喜

「久しぶりの海外で、様々な人と会うので不安もありましたが、皆それぞれ親しくしてくれて、しっかり交流できて良かったです。VALORANTの大会では1戦目で負けてしまいましたが、しっかりと戦術も学べて良い交流会になりました。」

3. 生徒の個性を生かし、可能性を伸ばす！誰もが主役の学生時代を応援します

韓国青少年e-sports施設体験の様子