開始3日で150万円を突破 【原初舞踏を、世界へ】 舞踏×映像により身体文化を問い続けるチームが 映画制作のクラウドファンディングを開始

    企業動向
    2025年9月24日 10:00

    プラネタリウムに舞踏を投影した『HIRUKO』(2019年)のユリシーズ(所在地:千葉県松戸市、代表者:飯田 将茂)は、2025年9月13日(土)よりモーションギャラリーにて東京を舞台とした舞踏映画のクラウドファンディングを開始しました。11月25日(火)まで実施し、目標金額は250万円。集まった資金は映画の制作及び、国際映画祭への出品経費に充てさせていただきます。


    球体関節人形(制作:井桁裕子)と踊る最上和子

    球体関節人形(制作:井桁裕子)と踊る最上和子


    ■背景

    誰にも身体はありますが、とてもわかりづらいものでもあります。飯田は最上和子の原初舞踏に出会うことで新たな身体世界の可能性を直感、斬新な映像手法を駆使して、内在世界の豊穣を共有することに成功してきました。今回映画を作るのは、より社会性の高いフォーマットで多くの人たちとその豊穣を分かち合いたいという思いからです。


    ドーム映像作品『HIRUKO』(2019年)

    ドーム映像作品『HIRUKO』(2019年)

    映画『攻殻機動隊』の押井守監督が『HIRUKO』に衝撃を受けたと語る

    映画『攻殻機動隊』の押井守監督が『HIRUKO』に衝撃を受けたと語る


    ■特徴

    プロジェクトは開始後わずか3日で150万円に到達しました。実際に身体の内在世界を体験していただきたいという思いから、原初舞踏ワークショップをはじめ、体験型のリターンを多く設定し、たくさんの方からご支援と賛同をいただいています。

    身体が希薄化しゆく現代だからこそ、豊かな自然の中に癒しを求めるのではなく、都市を舞台に、私たちの身体の中にこそ大自然を求めていく。身体の新たな地平を希求する多くの方々と共に、映画を通して新たな共感を生み出し、原初舞踏を世界へと発信していきます。



    内在の力よ この地にあふれ出よ

    舞踏の体は未踏の大地を踏みしめて歩き

    カメラは それを眼差す 力強い 人類の新しい目となる

    「東京巡礼」

    いま内部の力に都市は静かに湧き立つ

    原初舞踏を世界の光に

    そして いまだかつてない映画を

    ユリシーズは世界の映画祭に挑みます


    都市空間にて天を仰ぐ最上和子

    都市空間にて天を仰ぐ最上和子


    映画『東京巡礼』より

    映画『東京巡礼』より


    ■販売中の主なリターン

    映画『東京巡礼』試写会参加権 ¥4,000

    東京巡礼 体験ワークショップ 参加権 ¥15,000

    原初舞踏・稽古DVD Vol.1/Vol.2 1本¥8,000、2本¥15,000 ほか



    ■プロジェクト概要

    プロジェクト名: ユリシーズの次なる挑戦は映画―映画『東京巡礼』を完成させ、

             原初舞踏を世界に送り出したい―

    期間     : 2025年9月13日(土)~11月25日(火)23:59まで

    URL      : https://motion-gallery.net/projects/ulysess_tokyojunrei



    ■今後のスケジュール

    2026年4,5月中 試写会開催予定

    2026年秋頃   国際映画祭出品予定

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