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~三井化学グループ自然遺産応援プロジェクト~ 屋久島町へ杉間伐材を使用した「ノンロット(R)」ベンチを寄贈しました

木が呼吸でき、木の香りが匂いたつ木材保護塗料「ノンロット(R)」で、 憩いのひとときをご提供

 三井化学株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡輪 敏)と三井化学産資株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:山田 昌和、以下 三井化学産資)は、三井化学グループ自然遺産応援プロジェクトの第1弾として、世界遺産としての島内魅力向上を図る鹿児島県の屋久島町(町長:荒木 耕治)に対し、屋久島の杉間伐材を使用した、屋久杉加工職人の手による「ノンロット(R)」ベンチを12脚寄贈致しました。

2014年9月25日 荒川登山口での贈呈式:中央左から、荒木町長、三井化学/小久江CSR部長、三井化学産資/赤松総務部長
2014年9月25日 荒川登山口での贈呈式:中央左から、荒木町長、三井化学/小久江CSR部長、三井化学産資/赤松総務部長

 このたび寄贈したベンチは、通常の杉と比べ非常に香りが強く、リラックス効果が高いと言われる屋久島の杉の間伐材を有効利用し、三井化学産資が提供する木が呼吸でき、木の香りが匂いたつ木材保護塗料「ノンロット(R)」で塗装しています。「ノンロット(R)」は、木材が本来持つ通気性(調湿性)を最大限活かしながら、風雨をしのぐ超撥水性、耐UV性、防腐・防カビ・防虫性を有する安全性の高い独自の塗料ですので、木の香りを感じながらゆっくりとベンチで休憩できます。今回の寄贈に対し、荒木町長からは「観光地として決して十分と言えない、お客様を迎え入れるインフラの御支援を頂き感謝している。感動や癒しを育む屋久島の自然の美しさと価値を守り続ける取り組みに、今後もご協力をお願いしたい。」とのコメントを頂きました。
 三井化学グループは、今後とも革新的な技術・製品・サービスを通じて、社会に貢献して参ります。


【屋久島について】
1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録された屋久島は、縄文杉に代表される樹齢数千年の屋久杉をはじめとする特殊な森林植生を持ち、亜熱帯から冷温帯に及ぶ植生の垂直分布など、その貴重な自然環境・自然資源は世界的に高い評価を得ています。また、わずか500km2の島に、九州最高峰の宮之浦岳(1936m)をはじめとする多くの山々を擁し、世界中の登山客に親しまれています。その貴重で美しい自然は、多くの写真家や芸術家、映画監督、アニメーション監督を魅了し続けています。


■贈呈式
2014年9月25日(木)14:00~ 屋久島 荒川登山口にて実施
出席者:屋久島町/荒木町長、松田環境政策課長
    三井化学/小久江CSR部長、三井化学産資/赤松取締役総務部長


■寄贈ベンチの概要
屋久島の杉間伐材を使用し、屋久杉加工職人の手による「ノンロット(R)」ベンチ
サイズ    :幅1,600mm×奥行480mm×高さ450mm
塗装     :ノンロット(R)205NZカラー ライトブラウン
塗り替え用塗料:ノンロット(R)3.5リットル×8缶


■寄贈ベンチ設置予定場所(5カ所、計12脚)
荒川登山口   4脚
白谷雲水峡   2脚
千尋の滝    2脚
ヤクスギランド 2脚
屋久杉自然館  2脚


■ノンロット(R)の使用事例
http://www.atpress.ne.jp/releases/51407/img_51407_3.jpg

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