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    現役エンジニアが理想とするプロジェクト管理システムを開発  『Platinum Project』7月23日提供開始

    ~失敗率7割と言われるプロジェクト開発を成功に導く“3つの鍵”を網羅~

    サービス
    2014年7月17日 11:30

    アプリケーション開発を行う株式会社アップス・シーオー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:上野 安崇)は、2014年7月23日(水)に「オールインワン」のプロジェクト管理システム『Platinum Project』を提供開始いたします。

    管理画面

    『Platinum Project』: http://www.platinum-pj.jp


    ■開発の背景 - 現役エンジニアが理想とするプロジェクト管理システム -
    プロジェクト管理システムが一般化し、プロジェクトの開発手法や管理方法は多様化・効率化したにも関わらず、ゼロから立ち上げたプロジェクトの成功確率はわずか30%といわれています。(当社調べ)
    こういった失敗により、優秀な人材が現場から去ってしまうことが現代のIT業界が抱える問題のひとつともされています。
    当社では、この失敗の原因が「見積りの甘さによる予算不足」「進捗度の不透明さ」「不適切なファイル管理」の3つにあると判断、これらを解決できるプロジェクト管理システムの開発に至りました。

    『Platinum Project』の開発にあたり、上記の3つのポイントに加え、現役のエンジニアの立場から考えた“本当に必要な機能”の拡充に注力しました。
    従来のプロジェクト管理システムとは異なり、直感的で使い易いだけでなく、“Cool”なデザインにもこだわっています。


    ■『Platinum Project』3つの特徴
    <指標をだすことで、予算策定をより正確に!>
    『Platinum Project』では、FP試算による自動計算とリソースヒストグラムによる2視点からの工数算定基準により参考見積を算出します。面倒なFP計算もシステムが自動的に行ってくれるため機能を洗い出すだけで簡単に参考見積を算出することができます。また見積指標を出すことで、自社の見積や外注依頼見積と比較しながら予算策定を行うことが可能です。
    『Platinum Project』では、通常のプロジェクト管理ツールには無い「立ち上げのフェーズ」もツールでカバーしております。

    <プロジェクトの可視化、コミュニケーション強化>
    『Platinum Project』は、各フェーズごとに期間設定を行いゴールを明確にすることができます。開発フェーズに入ると当社オリジナルのプロットチャートを利用することで、当日におけるタスク状態(予定通り[Green]、遅れ[Red])が表示され、瞬時にリカバリプランをたてることが可能です。ガントチャートを使用するケースによくある“遅れがわかった段階では既に取り戻しがきかない”といった問題を未然に防げれます。
    またありそうでなかった日報からの進捗をシステムが取込み、自動的にタスクの進捗率をシステムに取込みます。これにより管理者はシステム全体の進捗を確認でき、作業者は自己分析シートにより自分の進捗を細かく分析できるようになり、作業者にも進捗度合を共有することでチーム全体で進捗を意識したプロジェクト管理を行うことができます。

    <フェーズごとのフォルダ分けとロギングによるファイルI/Oチェック>
    ファイルサーバでありがちな誰がどのファイルをいつ削除してしまったり・移動してしまったのかわからず、重要なファイルを埋もれさせてしまうことがあります。
    『Platinum Project』では、各フェーズ毎にディレクトリがあり、ファイルサーバライクにデータを保存することができます。また操作一つ一つにロギング(※)を行い、誰が何を行ったのかをチェックできるため、ファイルのアップロード、ダウンロード一つ一つにロギングされます。ファイルがなくなってしまっていても誰がどこに移動したかなどログから追えるため、比較的容易にファイルを見つけ出すことができます。
    またファイルは同じファイル名がある場合には必ずタイムスタンプが打たれるため、間違って上書きすることも防げます。
    どこに何があるか整理されているというのはプロジェクトにとって当たり前のようでなかなかできていない部分でしたが、フェーズごとにファイルがあるため、容易に整理することが可能です。用意された場所にファイルを置くのであれば、ファイルを探す作業などもなくスムーズにファイル共有が行えます。
    更にロギングにより、ファイルを外に持ち出そうとする行為の抑止効果も期待できます。

    ※ロギング:ユーザの操作やシステムの稼働状況、ネットワークのアクセス状況などを時系列で記録に残すこと


    ■提供プラン
    <Minified Team Build>
    共有クラウド型で、10人~最大30人までご利用いただける、少数精鋭・短期開発向けのプランです。
    <Professional Team Build>
    50人~最大100人までご利用可能な、通常プロジェクト向けの独立クラウド型プランです。専用クラウドを利用するため、IP制限ができるほか、独自の機能の追加も可能です。
    <Advanced Team Build>
    登録可能人数に制限のない、専用サーバ独立型の大規模プロジェクト向けプランです。上記2つのプランの機能が全てご利用いただけるほか、パフォーマンスの高さや、独自ドメインの運用が可能な点がメリットです。


    ■料金
    <Minified Team Build>
    初期設定費:186,000円~ 月額利用料:23,800円~
    11人目より、ユーザー追加1人につき 13,000円
    <Professional Team Build>
    初期設定費:378,000円~ 月額利用料:89,000円~
    51人目より、ユーザー追加1人につき 8,000円
    <Advanced Team Build>
    初期設定費:850,000円~ 月額利用料:455,000円~
    101人目より、ユーザー追加1人につき 4,000円

    ※1年目のみ初期設定費が必要となります。
    ※全て1年契約となります。料金は年間払いとなります。
    ※オーナーメイドについては別途お見積が必要です。
    ※オーナーメイドを行ったシステムは、通常バージョンアップ対象外(セキュリティ対応は除く)となりますので、ご注意ください。
    ※ユーザー追加を行った場合、契約残月数×追加人数の金額のご請求が発生します。

    <製品に関するお問い合わせ先>
    お問い合わせフォーム : http://www.platinum-pj.jp/inquiry.html
    TEL(製品事業部担当者): 050 - 5539 - 3437(VoIP)


    ■今後の展望
    『Platinum Project』は、失敗するたびに優秀なプロジェクトマネージャーや開発スタッフが現場から去ってしまうような、システム開発における負のスパイラルを解消すべく、プロジェクト管理システムのモデルケースとなることを目指しています。
    リリース半年後を目途に音声を文字化する会議メモシステムの搭載を予定しており、さらに使い勝手のいい「オールインワン」のプロジェクト管理システムとして拡充を続けてまいります。


    ■会社概要
    会社名 : 株式会社アップス・シーオー
    所在地 : 東京都渋谷区恵比寿2丁目28-10
    代表者 : 代表取締役 上野 安崇
    設立  : 2013年9月
    URL   : http://www.apps-co.jp
    事業内容: Webシステム開発、Windowsアプリケーション開発、RFP作成支援

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