傘で伝える交通安全 東京雨の特異日に向けて、都内に500本の...

傘で伝える交通安全  東京雨の特異日に向けて、都内に500本の傘を配るキャラバンを実施

コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクト(発起人:小山 薫堂、賛同者数 約145,000人/賛同企業 153社/ご当地プロジェクト 34団体、以下「東京スマートドライバー」)は、暦の上で梅雨入りとなる芒種6月6日(金)から、梅雨明けとなる大暑7月23日(水)まで、雨天時の交通事故を減らすキャンペーンとして、2011年から始まったシーズンキャンペーン「レインスマートドライバー計画」を実施しています。晴天時と比較して約5倍になる雨天時の交通事故(※)のリスクをドライバーに伝え、いつもより注意深く運転していただくのが目的です。

ゆるや傘キャラバン実施
ゆるや傘キャラバン実施

(※)首都高調べ
1年間で雨天時間の占める割合は約5%にも関わらず、交通事故件数の約20%が雨天時に起こっています。また、晴天・雨天時別の交通事故発生件数の比較をすると、雨天時の1時間あたりの交通事故件数は晴天時の約5倍となり、雨天時の運転がいかに危険をはらんでいるかを示していると言えます。雨天時の交通事故の特徴としては、側壁等への施設接触事故で、1時間あたりの施設接触事故は晴天時の約15倍にものぼります。


【ホメパトゆるや傘キャラバン実施!】
本キャンペーンのイベントとして、今月24日に「ホメパトゆるや傘キャラバン」が行われました。このイベントでは、東京スマートドライバーのシンボルカーとして、首都高を巡回しているピンクチェックのi-MiEV「ホメパト」がNPO昭和 認定こども園・認証保育所 昭和ナースリー、京成ドライビングスクール、首都高川口PAの3箇所に合計500本の傘を届けました。
保育所では子供達が保護者に向けた交通安全メッセージを書き、外に出て傘開きを行いました。
教習所では、教習コース内で教官の方々が傘を差し、未来のスマードドライバーへ向けて雨の日の交通事故のリスクを訴えました。
そして、PAでは休憩に立ち寄ったドライバーに傘を渡しながら、雨の日の事故について伝えました。


<ゆるや傘レポート>
全国で独自に東京スマートドライバーの活動を支援している“ご当地スマートドライバー”や賛同企業と協力して「ゆるや傘」を配布しています。この「ゆるや傘」を差した写真を、SNSを通して拡散させることで、ドライバーへ雨天時にはスピードを落として車間距離をとって走ることを心がけていただくことを伝えることがゴールです。


<キャンペーンサイト>
東京スマートドライバーホームページ内に特設ページを設置。SNSと連動して雨天時の交通事故データや、事故を防ぐ走り方等を紹介しています。
URL http://www.smartdriver.jp/rainsmart2014


<ゆるや傘レポート募集中>
ご当地スマートドライバーや賛同企業で配布される「ゆるや傘」を差した写真を集める「ゆるや傘レポート」はどなたでも参加可能です。ご当地スマートドライバーや賛同店舗から「ゆるや傘」を入手し、傘を差した写真をSNS(Instagram)へ“#ゆるや傘レポート2014”を付けて投稿すると、キャンペーンサイトにも公開されます。全国各地からのレポートが集まることを目的としているため、多くのレポートを募集しております。

*配布・設置先については、ホームページを御覧ください。なお、数量限定となっており、なくなり次第終了とさせていただきます。

カテゴリ:
キャンペーン
ジャンル:
社会(国内)

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