雷サージ試験器 LSS-F03シリーズ、 5月に発行された最新の国際規格 IEC 61000-4-5 第3版に対応

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    2014年6月20日 10:00

    EMC試験器/測定器の製造販売を手掛ける株式会社ノイズ研究所(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:藤垣 正純)は、2014年5月に発行された国際規格 IEC 61000-4-5 第3版に対応する雷サージ試験器を、6月下旬にリリースいたします。

    【ノイズ研】雷サージ試験器の画像

    URL: http://www.noiseken.co.jp/p/15


    ■主な規格の変更点
    IEC 61000-4-5規格は第3版に改訂され、主に下記の変更がありました。
    ●サージ出力規定が2種類から1種類になり、サージ出力の校正時に、18μFのコンデンサを介して測定するように規定
    ●信号線、電話回線用の結合減結合回路網(CDN)の、出力波形規定(校正)が追加
    ●屋外の電話回線は、Annex Aに独立させ、10/700μsコンビネーションウェーブに対応した専用CDNが新たに規定


    ノイズ研究所では、7月23~25日に東京ビッグサイトにて開催される展示会「TECHNO-FRONTIER 2014」において、製品展示を行うとともに、ブース来場者に『雷サージ試験法ガイドブック』を配布する予定です。(当社ブース:東2ホール No.2F-201、数量限定配布。)


    ■本商品の特長
    1. IEC 61000-4-5 第3版 規格に準拠した試験器です。
    2. 最大出力電圧15KVなので、雷サージ試験の信頼性評価試験において、破壊試験も含めた評価ができます。
    3. お客さまのご要望により、IEC 61000-4-5 第2版にも対応させる事が可能です。(別途、改造費が必要です。)


    ■本商品の概要
    品名 :雷サージ試験器
    モデル:LSS-F03シリーズ
    対象 :国際規格IEC 61000-4-5などの雷サージ試験を行うお客さま
    時期 :2014年6月下旬より受注開始
    方法 :代理店経由もしくは直販で販売
    価格 :¥4,980,000-から
    目標 :初年度60台


    <会社概要>
    名称  : 株式会社ノイズ研究所
    所在地 : 〒252-0237 神奈川県相模原市中央区千代田1-4-4
    設立年月: 1975年3月
    代表者 : 代表取締役社長 藤垣 正純(ふじがき まさずみ)
    資本金 : 9,500万円
    事業内容: 電磁波ノイズ試験器・測定器の開発・販売、および付帯サービス
    URL   : http://www.noiseken.co.jp

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