本日10月1日から最低賃金アップ、そして物価高。"2重苦"の中、中小企業はマーケティングコストをどう考えているか?|調査結果|

    『先送り経営』に警鐘|株式会社GuideRunner調査結果

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    2026年10月1日 08:00

    東京都をはじめとする全国15都道府県で最低賃金の引き上げが発効する本日2026年10月1日、株式会社GuideRunner(本社:東京都千代田区、代表取締役:野田卓司)は、全国の中小企業経営者・自営業(商工サービス)250名を対象に「物価高・最低賃金上昇とマーケティング予算」に関する独自調査の結果を発表します。その結果、マーケティング予算を「(コスト増とは)別物として考えている」と回答した企業(全体の21.2%)のうち、実に55%が、コスト対応とマーケティング予算確保のどちらを優先するか「検討中」と回答。全体の該当率(24.4%)の2倍以上にのぼり、“切り分けたつもり”の企業ほど、実際には方針が定まっていない実態が明らかになりました。一方、全体では予算を「増やす」(16.0%)が「減らす」(11.6%)を上回り、物価高でも前向きに投資する中小企業の方が多いことも分かりました。

    【調査概要】
    調査主体| 株式会社GuideRunner
    調査方法| インターネット調査
    調査期間| 2026年9月28日
    調査対象| 全国の中小企業経営者(経営者・役員)、自営業(商工サービス)
    有効回答数| 250名

    本日2026年10月1日、最低賃金は全国平均1,177円(前年比+56円)、東京都は1,280円に引き上げられます(東京都を含む15都道府県が10月1日発効、他地域も10月2日〜12月2日にかけて順次発効)。人件費や仕入れコストの負担が増す中、中小企業はマーケティング予算とどう向き合おうとしているのか ― 今回の調査から、次のような実態が見えてきました。

    主な調査結果
    ①「マーケ予算は物価高と別物」と考える企業ほど、実はコスト対応との優先順位が「決まっていない」
    「2026年10月の最低賃金引き上げ・物価高が続く中、マーケティング(集客・販促費用)予算は今後どう考えますか」を尋ねたところ、21.2%が「(コスト増と)別物として考えている」と回答。この層に限って、「人件費・原材料費のコスト上昇と、マーケティング予算の確保、どちらを優先しますか」への回答を見ると、54.7%が「検討中」でした。これは全体の「検討中」比率(24.4%)の2倍以上にあたります。物価高とマーケティング予算を無関係だと“切り分けた”つもりの企業ほど、実際にはコストとマーケ投資のどちらを優先すべきか方針を持てていない、という食い違いが浮かび上がりました。

    ②それでも全体では、予算を「増やす」16.0%が「減らす」11.6%を上回る
    同じ設問への全体の回答は「変わらない」が51.2%で最多でしたが、「増やす」(16.0%)は「減らす」(11.6%)を上回りました。コスト増の局面でも、守りに入るより前向きな投資判断をする中小企業の方が多いことが分かります。

    ③コストとマーケ予算、「どちらか」ではなく「両方バランスを取る」が46.0%で最多
    コスト対応とマーケティング予算確保のどちらを優先するか尋ねたところ、「両方バランスを取る」が46.0%で最多。「コスト対応を優先」(18.8%)、「マーケティング予算の確保を優先」(10.4%)といった二者択一的な回答は合計でも約3割にとどまりました。

    詳しい記事はこちら: https://www.webgaku.jp/column/015

    株式会社GuideRunnerのコメント
    「今回の調査で一番はっとしたのは、『マーケティング予算は物価高と関係ない』と考えている企業ほど、実はコストとマーケ投資のどちらを優先すべきか決められずにいる、という結果です。『関係ない』と切り分けることは、一見冷静な判断のようで、実際には『考えるのを先送りにしている』だけというケースが少なくないのではないでしょうか。一方で、全体で見ると予算を『増やす』が『減らす』を上回り、多くの中小企業がコスト増を単なる逆風ではなく、投資判断のタイミングとして前向きに捉えていることも分かりました。大事なのは、コストとマーケティングを『別物』として切り離すことではなく、両方を同じ土俵で考え、優先順位を自分たちの言葉で説明できる状態にすることです。私たちは、その状態をつくるための伴走支援を続けていきます。」

    【会社概要】
    会社名| 株式会社GuideRunner
    代表| 野田卓司
    事業内容| 独自メソッド「上昇マーケティングOS®」(商標登録第7065487号)に基づく、中小企業向けマーケティング支援
    所在地| 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-2-7 淡路町駅前ビル3階
    公式サイト| https://www.webgaku.jp/

    【上昇マーケティングOS®とは】
    代表・野田卓司の約20年にわたる企業マーケティング支援の経験を体系化した独自メソッド。外部への「外注」だけでは、プロジェクト終了後にノウハウが自社に残らないという課題を、マーケティング未経験者でも社内で育成できる「インハウスマーケティング(内製化)」支援によって解消し、企業のマーケティングを持続可能な資産にします。

    【本件に関するお問い合わせ先】
    株式会社GuideRunner
    お問い合わせフォーム: https://www.webgaku.jp/contact
    ※取材・お問い合わせはこちらまでお願いいたします。

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