2013年テレビCM好感度1位は「ロトセブン」 ~ 2013年のテレビ視聴率・広告の動向まとまる 「テレビ調査白書2013」発刊 ~

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、この度、2013年のテレビ視聴率・テレビ広告の動向をまとめた「テレビ調査白書2013」を発刊しましたのでお知らせとともに一部をご紹介いたします。

■地区別に見た2013年高視聴率番組の特徴
・札幌地区では、野球人気が強く、Top10に日本シリーズ[楽天×巨人戦]の2試合の他、WBC3試合、プロ野球オールスターゲーム1試合と野球6番組がランクインした。
・仙台地区では上位10番組のうち、第1位~6位までが日本シリーズ[楽天×巨人戦]で占められ、シリーズ全7戦のうち残り1試合についても第12位と高視聴率であった。
・北部九州地区では、福岡県SPの第2弾である6月6日(木)放送の「秘密のケンミンSHOW(日本テレビ系列)」の放送回が32.6%で第6位にランクインした。

■ 2013年にオンエアされたテレビCMの好感度Top3(※)
・2013年3月に出稿開始された柳葉敏郎、妻夫木聡が出演する「ロトセブン」のテレビCMが、2013年のCM好感度1位に輝いた。
また、長年シリーズとして出稿している味の素「クックドゥ回鍋肉」およびサントリー「伊右衛門」の2素材は、2012年に引き続き、2013年でも好感度がTop3にランクインした。

<2013年 テレビCM 好感度Top3>
1位:全国都道府県及び20指定都市 「ロトセブン 話は変わる篇」 (柳葉敏郎、妻夫木聡 出演)
2位:味の素 「クックドゥ回鍋肉 子供時代篇」 (山口智充 出演)
3位:サントリー 「伊右衛門 急須篇」 (宮沢りえ 出演)
【参考:2012年テレビCM 好感度 サントリー 「伊右衛門」1位、味の素「クックドゥ回鍋肉」2位】
(※)当社「テレビコマーシャルカルテ」調査で、2013年1月~12月に調査実施した計1536素材のうち報告書に記載された914素材が対象です

■『テレビ調査白書2013』の概要
・地区別(関東/関西/名古屋/北部九州/札幌/仙台/広島/静岡/岡山・香川/新潟)のテレビ視聴率動向
・テレビ視聴の変化と傾向  ~1日1人当たり個人視聴時間の推移/高世帯視聴率番組/視聴率トピックス等~
・世帯・個人視聴時間及び時間帯別総世帯視聴率の推移
・テレビ広告出稿量(関東/関西) ~業種別、商品種類別、広告主別での変化~
・テレビCMを見る眼 ~テレビCM認知率・好意度・商品購入喚起・総合ランキング~
本報告書はB5版(140ページ)、提供価格:5,400円 (消費税込)です。

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