共用の屋上庭園で育まれるマンション内のコミュニティ “育てる住まい”「弦巻noie」竣工

    企業動向
    2014年5月1日 16:30
    コーポラティブハウスを基幹事業としている不動産コンサルティング会社、株式会社コプラス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:青木 直之)がコーディネイトを手掛けた「弦巻noie(ノイエ)」がこの度、世田谷区等々力1丁目に竣工いたしました。 【「人・環境・つながり」を“育てる”住まい】 遊びまわる子どもたちの笑い声や地域に守られてきた自然の風景にあふれる街、世田谷区弦巻に、緑に包まれた「人」にやさしい9戸のすまいを計画しました。コンセプトとして掲げられた「育てるすまい」には、そこに住む人・建物・環境のすべてを安心で心地良いものに“育てたい”という思いが込められています。 【共用の屋上菜園で育まれる、心地よいコミュニティ】 「弦巻noie」の一番の特長は、屋上に設けられた共用の屋上菜園です。菜園の区画割りやネームプレートづくり、野菜の苗植えなどワークショップを定期的に行うことで、ソフト面から心地よいコミュニティを育みます。大人同士のつながりだけではなく、そこから生まれる子ども達の自主性、創造性、社交性も住んでからこそ感じられる価値のひとつです。 コーポラティブハウスならではの一緒に住まいづくりを行うプロセスからはもちろん、共用部や4つの庭に盛り込まれた仕掛けといったハード面でも、住まい手同士の自然なコミュニケーションが促されるようサポートしています。 【物件概要】 所在地    :東京都世田谷区弦巻3丁目 用途     :共同住宅 交通     :東急田園都市線「桜新町駅」徒歩13分         東急世田谷線「上町駅」徒歩9分 用途地域   :第一種中高層住居専用地域 建ぺい率   :60% 容積率    :200% 敷地面積   :421.72m2 建築面積   :252.94m2 延床面積   :770.43m2 専有面積   :約72m2台~約92m2台 構造・規模  :RC構造・地上4階 総戸数    :9戸 設計・監理  :株式会社アルコデザインスタジオ 施工     :株式会社田中建設 植栽施工   :箱根植木株式会社 コーディネイト:株式会社コプラス 【コーポラティブハウスとは】 コーポラティブハウスとは、利便性の高い都心のマンションでありながら、注文戸建のようにライフスタイルやこだわりに合わせて自由に間取りをデザインしたり素材を選んだりできる住宅です。 住まいづくりのプロセスを一緒に行うため、入居者同士に心地よいコミュニティが形成され、入居後も続く安心感が得られます。 住まい手自らが事業主となるため、費用の内訳が明確で、必要なところだけにお金を掛けられる合理性も大きな魅力です。 コプラスでは現在、以下10件のコーポラティブハウスのコーディネイトを手掛けております。 ・2012年3月竣工「目白コーポラティブハウス(建物名称:MEJIRO HOUSE)」 ・2012年3月竣工「三軒茶屋・若林コーポラティブハウス(建物名称:Li Bell -リベル-)」 ・2012年6月竣工「三田伊皿子コーポラティブハウス(建物名称:三田伊皿子坂ハウス)」 ・2012年9月竣工「杉並荻窪コーポラティブハウス(建物名称:OGGI)」 ・2012年10月竣工「北沢コーポラティブハウス(建物名:北沢ハウス)」 ・2013年1月竣工「羽根木の森コーポラティブハウス(建物名:羽根木の森レジデンス)」 ・2013年6月竣工「等々力渓谷コーポラティブハウス(建物名:ユニテ等々力渓谷)」 ・2014年3月竣工予定「弦巻コーポラティブハウス(建物名:弦巻noie)」 ・2014年10月竣工予定「(仮称)駒沢公園コーポラティブハウス」 ・2015年2月竣工予定「(仮称)三軒茶屋・若林2コーポラティブハウス」 【株式会社コプラスについて】 コプラスは、「あったらいいな」という想いをカタチにする不動産・設計・事業企画のプロフェッショナル集団です。 「人と人とのつながりを大切にしたい」「長くおつきあいいただけるプロ集団でありたい」という想いのもと、コーポラティブハウスを中心にコーポラティブヴィレッジ、コレクティブハウス、シェアハウス、シェアオフィスなど、コミュニティがキーファクターとなる事業を基盤としています。 名称 : 株式会社コプラス 所在地: 東京都渋谷区南平台町16-29 グリーン南平台ビル5F 設立 : 2002年2月6日 資本金: 5,000万円 URL  : http://www.co-plus.co.jp

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