コプラス×九州大学公認サークル「糸島空き家プロジェクト」 福...

コプラス×九州大学公認サークル「糸島空き家プロジェクト」  福岡県内のまちづくりのための『屋台カー』が完成

コミュニティを核としたまちづくり事業を展開している不動産コンサルティング会社、株式会社コプラス(代表取締役:青木 直之、以下:コプラス)は、2022年夏より九州大学公認サークル「糸島空き家プロジェクト(顧問:九州大学 坂井教授)」と協働して、福岡県内のまちづくりなどで活用するための「屋台+キッチンカー=屋台カー」のデザインを決める「屋台カーデザイン&ビルドコンペ」を開催しました。

この度、学生が試行錯誤を重ねながらデザイン・製作した『屋台カー』が完成し、コプラスのホームページにて実績として公開いたしました。

参考: https://www.co-plus.co.jp/achievements/2342/


福岡のまちを盛り上げる屋台カー


「屋台カーデザイン&ビルドコンペ」イメージイラスト


■プロジェクトの経緯

九州大学ではかつて、学祭(九大祭)にて建築学科1年生の出し物として登場する「焼き鳥屋建ちゃん」リアカーが存在し、学生や先生、大学OBに親しまれていました。しかしながら近年、このシンボル屋台は、キャンパス移転やコロナウイルスの感染拡大の影響により次第に影を潜めていました。

そこで、今の時代に合った形「屋台+キッチンカー=屋台カー」として復活させようと、本プロジェクトの企画が立ち上がりました。



■完成した「伸縮する屋台カー」

2022年夏、製作する屋台カーデザインを決める「屋台カーデザイン&ビルドコンペ」を開催し、7組14名の九州大学学生が柔軟な発想力と企画力を掛け合わせ屋台カーのデザイン案を発表しました。

最優秀賞に選ばれたのは、「Expansion Yatai ~伸縮する屋台~」。糸島市の自然を楽しみながら、場所や用途に合わせて展開できる屋台です。移動販売車製作会社「株式会社オオカミ堂(代表取締役:堂森 英雄氏)」協力のもと、学生が試行錯誤を重ねながらデザイン案を形にしました。


最優秀賞受賞デザイン


デザイン案がカタチに


デザイン案がカタチに(2)


■これからは屋台カーを中心とした賑わい創出へ

お披露目した屋台カーは、糸島空き家プロジェクトの活動やコプラスが携わる福岡県内のまちづくりなどで活用していきます。コプラスは、篠栗町での観光まちづくりや久山町でのまちづくりコンサルティング、コミュニティイベントの開催など、福岡でまちづくり事業を広く展開しています。学生たちの思いが載った屋台カーで、福岡のまちづくりを盛り上げてまいります。



■コプラス会社概要

コミュニティ=人と人との『つながり』をキーワードに、「想い」をカタチにする不動産コンサルティング会社です。長年のコーポラティブハウス事業で培った多数関係者を束ねる調整力を基盤とし、コミュニティ賃貸・コレクティブハウス・宿泊施設・観光事業、まちづくりまで事業を広げています。「人と人との『つながり』」を生み出すため、ハード(建物)だけでなく、ソフト(そこに暮らす人、サービス、コンテンツ)も含め、企画・設計から管理・運営までをトータルに担います。


名称     :株式会社コプラス

本社所在地  :東京都渋谷区南平台町16-29 グリーン南平台ビル5F

福岡支社所在地:福岡市博多区博多駅東1-12-17 オフィスニューガイア博多駅前6F

設立     :2002年2月6日

資本金    :6,011万円

代表者    :代表取締役 青木 直之

ホームページ :https://www.co-plus.co.jp

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