3Dプリンター用データ共有サイト『Qubrick』がOBJ形式をサポート! 3Dエディターでの「グループ化・移動」機能の提供を開始!

    3Dプリンターの楽しさを、より手軽に、多くの方へお届けする 無料ブラウザサービス

    サービス
    2014年5月1日 10:00

    キューブリック(所在地:東京都港区、代表者:森田 佳佑)は、3Dプリンター用データ共有サイト『Qubrick(キューブリック)』に、色情報に対応したOBJ形式のサポートや、「3Dエディター」への「グループ化・移動機能」等、ユーザーがより3Dデータを楽しめる新機能を5月1日(木)より提供します。新機能は、これまでの機能同様すべて「無料」で利用可能です。

    OBJ形式のダウンロード対応

    日本語版: http://qubrick.com/
    英語版 : http://qubrick.com/en/


    【Qubrick(Version 0.3)の新機能概要】
    ■OBJ形式のサポート
    色情報を含んだOBJ形式の3Dデータに新たに対応。3Dデータの楽しみ方の幅が広がりました。OBJ形式のファイルを投稿する際は、OBJファイル単体もしくは、OBJ+MTL(+テクスチャ)を含んだZIPファイルで投稿できます。
    また、エディターで作った作品をOBJ形式で保存することも可能です。

    ■エディターでのグループ化機能・移動機能
    3Dエディターで配置した、近接したブロック同士を一つのグループとして取り扱うことが可能になりました。
    さらに、グループ単位で移動させることもできるので、作品制作の手間が大幅に減少しました。

    ■エディターでの色の置換機能
    3Dエディターで作成した作品について、特定の色を一括で別の色に変えることが可能になりました。同じ形で色違いの作品を作成する際などに活躍する機能です。

    ■その他の主な変更・追加機能
    投稿作品一覧画面で、コピー可能な作品には専用のラベルが表示されるようになりました。


    【Qubrickとは】
    すべての機能を【無料】で利用可能な、3Dプリンター用データ共有サイトです。作品投稿(STL/OBJ形式)、作品ダウンロード、コメント投稿等の基本機能が充実しています。更に、ブラウザ上でブロック(ボクセル)を配置するだけで3Dプリンター用データが作成できる「3Dエディター」も備えております。これにより、CADなど専門的な設計知識がなくとも、手軽に3Dプリンターで印刷したいもののデータが作成できるようになりました。

    ※Qubrickでは、2014年5月現在 プリントアウトサービスは行っておりません。
    ※Qubrickからダウンロードしたデータは、個人的に又は家庭内、その他これに準ずる限られた範囲内においてご利用ください。


    【今後の展開】
    『Qubrick』は、3Dプリンターの楽しさを世界中の人へ伝え、3Dプリンターをより身近なものにし、世界のものづくりの更なる発展と活性化への貢献を実現するべく、海外での認知度向上に加え、投稿作品の印刷機能等の機能拡充を図っていきます。

    【お客様からのお問い合わせ先】
    お問い合わせフォーム: http://qubrick.com/Home/Contact

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    OBJ形式のダウンロード対応
    OBJ形式のアップロード対応
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