800字で京都を描く、短編文学賞「第二回 京都やおよろず文学賞」  9月3日まで作品を募集

告知・募集
2025年8月18日 10:45
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氏子や檀家、後継者不足に悩む神社仏閣を、エンタメやイベントを通してより身近に感じてもらうことを目的に活動する団体「ことなり京都 神社仏閣をもっと身近に」(京都市上京区お衣裳さわらぎ方/代表:椹木 秀明)は、「第二回 京都やおよろず文学賞」にて2025年9月3日(水)まで京都を舞台にした短編小説を募集しています。

句読点を含む800字以内という限られた文字数で、あなたの感じる京都や想いを表現してください。受賞作品は2025年10月18日、京都・梨木神社にて発表・朗読されます。


詳細URL: https://kotonarikyoto2018.wixsite.com/kotonari-kyoto


会場の梨木神社

会場の梨木神社


■開催趣旨

1. 神社仏閣の魅力を伝える

神社仏閣の魅力や価値を見つめなおし、現代アートやエンタメと紐づけたイベントを通して、その地域や場所の魅力をより高めることで、次の世代に伝え新たなファンの創出を目指す。


2. 文芸・学問の聖地へ

「文芸・学問」に由緒のある梨木神社で文学コンテストを行い、文化的豊かさを表す地域の象徴となることを目指す。文学作品の公募により、プロ・アマ問わない発表と交流の場を提供し、クリエイターや文学界の発展に寄与する。


3. 地域社会への貢献

本文学賞は、地域の歴史や文化を尊重しながら、住民や地元団体との協働を通じて、上京区のまちづくりに寄与する。令和7年度上京区まちづくり活動支援対象事業として、地域の活力向上とコミュニティ形成を支援し、文化を通じて地域の魅力発信に貢献する。


限定御朱印

限定御朱印


■応募要領

・募集期間 :2025年7月22日(火)~9月3日(水)

・応募テーマ:「京都と愛」「京都とわたし」「京都の怪談」「京都と短歌」

・字数   :句読点を含む800字以内(短編)

・応募資格 :不問(京都在住でなくても、どなたでも応募可能です)

・参加費  :無料


条件:応募は未発表作品(SNS等含む公表されていないもの)に限ります。盗作や他者引用・コピペなど疑義が生じた場合は選考から除外いたします。1人につき1テーマにつき1作品のみのご応募といたします。


AI利用について:AIを使用した作品応募も可能です。ただし、AI出力をそのまま用いるのではなく、“AIでは到達できない一行”や“人間だからこそ生み出せる熱量”を盛り込むことを歓迎します。


応募方法:以下のGoogleフォームよりご応募ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSduIde8Teomuep2hOuyPciD6x2BQaDKmBncihraGl2-M2Em6w/viewform


昨年の授賞式の模様

昨年の授賞式の模様

文学同人誌即売会イメージ

文学同人誌即売会イメージ


■ご応募いただいた作品について

・最優秀賞、佳作受賞作品には賞品を授与いたします。

・最終入選作品は冊子に掲載いたします。

・最終入選作品からプロの作家による審査と講評があります。

・受賞作品から将来的にショートドラマとして映像化される可能性があります。



■賞品について

・最優秀賞:1作品(Amazonギフト券3万円分+審査員の講評+記念誌に作品を収録)

・佳作賞 :2作品(Amazonギフト券1万円分+審査員の講評+記念誌に作品を収録)

・入賞者 :数作品(記念誌に作品を収録)



■審査員(敬称略)

本賞では、ジャンルを横断して活躍する3名の作家が審査を担当します。いずれも短編表現に精通し、物語の新たな可能性を発掘する力を持つクリエイターたちです。


円居 挽(まどい・ばん)|ミステリ作家

1983年、奈良県生まれ。2009年に『丸太町ルヴォワール』(東京創元社)でデビュー。以降、「ルヴォワール」シリーズや『キングレオの冒険』など、京都を舞台にしたミステリ作品を数多く発表。小説にとどまらず、漫画原作やゲームシナリオなどジャンルを越えて活躍する。


織守 きょうや(おりがみ・きょうや)|小説家

2013年『霊感検定』でデビュー。現役弁護士としての経験を活かし、サスペンスやヒューマンドラマを中心に執筆。『記憶屋』で第22回日本ホラー小説大賞読者賞、『花束は毒』で第5回未来屋小説大賞を受賞。2021年に専業作家へ転向。代表作に『ライアーハウスの殺人』『明日もいっしょに帰りたい』など。


大滝 瓶太(おおたき・びんた)|作家

兵庫県淡路市出身。京都大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学。『たべるのがおそいvol.6』(書肆侃侃房)掲載作で短編デビュー以降、SFマガジン(早川書房)などで作品・文芸批評を発表。ジャンルを越えて思索的な短編を発表し続けている。著書に『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)など。


京都という舞台は、千年の物語を抱えながら、今も新たな物語を生み続けています。

あなたの言葉が、その歴史の1ページになるかもしれません。

800字に込めたひらめきと情熱をお待ちしています。

最新情報は公式X https://x.com/mottomijikani でも随時お知らせします。

添付資料

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