PFAS不使用のコーティング加工を採用したフライパン「Bari(バーリ)」と「Nola(ノーラ)」を9月に発売

こびりつきにくさが長く続くセラフォース・コーティング

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2025年8月21日 11:00

ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン(本社：岐阜県関市、代表取締役：アンドリューハンキンソン)は、創業136年のイタリアンクックウェアブランド「バッラリーニ」より、PFASを一切使用していないセラフォース・コーティングを採用した新シリーズ「Bari(バーリ)」と「Nola(ノーラ)」のフライパンを2025年9月より発売いたします。

販売サイト： https://www.zwilling.com/jp/ballarini/cookware/

■多様なニーズに応える、新たな選択肢として

近年、PFASに関する報道や規制の動きが世界的に広がる中、「家族にとって安心できる調理器具を選びたい」「できればPFAS不使用の製品を使いたい」といった声が高まっています。バッラリーニは、こうしたニーズに応えるべく、PFASフリーの「セラフォース・コーティング」を採用。環境にも人にもやさしい選択肢として、すべてのご家庭に安心とおいしさを届けるため、ライフスタイルに合わせて選べる2シリーズを展開します。

※PFASとは、有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物の総称です。1万種類以上の物質があるとされ、水や油をはじく、熱に強いなどの特性から、撥水剤、泡消火剤、コーティング剤などに幅広く使用されています。

ライフスタイルに合わせて選べる2シリーズを展開

■主な特長

1. 遠赤外線効果×底厚設計で、パリッと旨味を閉じ込める

バッラリーニ独自の「セラフォース・コーティング」による遠赤外線効果*1と、安定した熱伝導を実現する底厚設計が組み合わさることで、外はパリッと、中はふっくらとした理想の火入れが可能。「セラフォース・コーティング」に含まれるセラミックが発する遠赤外線が、食材の内部までじっくりと熱を届け、底面の厚みが熱を蓄えながら均一に広げることで、外側はパリッと香ばしく、内側は芯までふっくらとした仕上がりに。ステーキや魚のソテーなど、焼き加減の難しいお料理も、表面を焦がすことなく中までしっかり火が通り、素材本来の旨みを引き出します。

遠赤外線と底厚設計でパリッと

2. こびりつきにくさが長く続く、独自の「セラフォース・コーティング」

PFASを使用せず、ツルッとしたなめらかな表面と御影石を彷彿とさせる美しい「セラフォース・コーティング」はバッラリーニ独自の2層構造を採用したコーティング。

従来のコーティングと比較して耐久性が3倍UP*2。傷や熱に強く、使い始めのツルッとした使い心地を追求しました。滑らかな表面でお手入れも簡単です。

さらに、Bari(バーリ)には調理を始める適温が一目でわかる「サーモポイント」を搭載。ハンドル根元の緑色の丸が加熱することにより赤色に変わることで予熱完了をお知らせ。食材を入れるベストなタイミングが一目でわかり、調理後は緑色に戻ってから洗浄することで、急激な温度変化がなくなり、コーティングの性能を長持ちさせたい方におすすめです。

セラフォース・コーティングで快適調理_サーモポイント