DIGGLE株式会社、あらゆる“隔たり”をつなぐ──経営者・経営企画向けビジネスカンファレンス「CONX 2025」を開催
DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、“隔たり”をつなぐをコンセプトにした経営者・経営企画部門向けのビジネスカンファレンス「Connect to Transform Conference 2025(略称:CONX 2025)〜隔たりをつなぐ経営企画へ〜」を、2025年9月26日(金)にTODA HALL & CONFERENCE TOKYOにて開催することをお知らせします。

■Connect to Transform Conference 2025について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をミッションに掲げ、テクノロジーの力ですべての企業が持つ成長可能性を掘り起こすことを使命に事業を行っています。
本カンファレンスは、2024年に開催した「DIGGLE Next Growth Conference〜企業成長を導くこれからの経営企画とは〜」を継承・発展させたイベントです。昨年は、360名を超える経営者や経営企画担当者が来場し、企業成長を牽引する経営企画のありかたについて考えました。
このカンファレンスを通して浮かび上がったのは、経営と現場、事業部門とコーポレート部門、社会や市場と自社、理想と現実といった領域に存在する「隔たり」の存在です。
そこで今年は、これらの「隔たり」をつなぐことで、自分・組織・会社が変革していくことをコンセプトに、イベント名称を「Connect to Transform Conference」(通称:CONX)へと刷新しました。コンテンツも、より対話的・参加型の形式へと進化させ、登壇者と参加者、そして参加者同士の“隔たり”もつないでいく構成としています。
■トークセッションと登壇者(一部を抜粋)
◎セッションテーマ:意思決定のありかた
東京女子大学 特別客員教授
早稲田大学 名誉教授
内田 和成 氏
東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。2000年から2004年までBCG 日本代表を務める。2006年度には「世界の有力コンサルタント、トップ25人」に選出。2006年早稲田大学教授に就任。早稲田大学ビジネススクールでは競争戦略やリーダーシップを教える傍ら、エグゼクティブプログラムに力を入れる。現在東京女子大学特別客員教授。著書に『仮説思考』『論点思考』(東洋経済新報社)『意思決定入門』(日経BP社)最新刊『アウトプット思考』(PHP研究所)など多数。累計60万部以上。

◎セッションテーマ:FP&A
千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科 教授
石橋 善一郎 氏
上場日本企業、外資系日本法人数社でCFOを経験。2025年度、会計大学院(千葉商科大学大学院、LEC大学院、早稻田大学院)および経営大学院(中央大学大学院、慶應義塾大学大学院、相模女子大学大学院)において、FP&Aをテーマにした正規科目10科目を開講。
日本CFO協会において、日本社会におけるFP&Aの啓発活動に取り組む。
著書に、『最先端の経営管理を実践するFP&Aハンドブック』(中央経済社)がある。

◎セッションテーマ:資本市場との対話
株式会社東京証券取引所 上場部企画グループ 統括課長
池田 直隆 氏
2005年4月株式会社東京証券取引所入社。入社後、上場審査部を経て、2010年6月より現職。市場区分の見直し・コーポレートガバナンスの充実に向けた検討、スタートアップ育成に係る制度整備など、東証における上場制度全般に係るルールメイク等を担当。

大和証券株式会社 公開引受第二部 部長
白埜 宏明 氏
2004年大和証券SMBC(現大和証券)入社。公開引受部、コーポレート・ファイナンス部、エクイティ・キャピタルマーケット部にて一貫してPO・IPOの引受関係業務に従事。コーポレート・ファイナンス部では運輸セクターをカバー、エクイティ・キャピタルマーケット部ではTMTセクターを始めとする非製造業全般をカバーし多くの資金調達や株式売却案件を執行。2023年4月より現職。

◎セッションテーマ:M&AとPMI
株式会社SHIFT グループ経営推進部 部長 兼 株式会社SHIFTグロース・キャピタル 代表取締役 兼 SHIFT USA Inc. 取締役CEO
小島 秀毅 氏
東京外国語大学外国語学部卒業。一橋大学大学院商学研究科経営学修士課程(MBA)修了。ハーバード・ビジネス・スクールPLD修了(PLDA)。大和証券、GCAを経て、2011年に三菱商事にてライフサイエンス本部立ち上げと合わせ同社に入社。2020年からSHIFTにてM&A/PMI体制を整え責任者を務める。2022年3月にSHIFTグロース・キャピタルを設立し取締役として参画。米国公認会計士。

株式会社yutori 取締役副社長
瀬之口 和磨 氏
2016年大学在学中に広告代理店にてwebメディアの新規立ち上げ・広告運用業務等に従事。
2018年大学の同級生と株式会社yutori創業、取締役COOに就任、23年取締役副社長就任。
ZOZOへのハーフM&A、東証グロース市場へ上場、heart relation社のM&A等コーポレート、ブランドの全国店舗展開、海外展開を主導。 24年8月台湾子会社 悠特莉股份有限公司 董事長兼總經理 兼任。

◎セッションテーマ:戦略と現場のマネジメント
一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
青木 康晴 氏
2004年一橋大学商学部卒業、2009年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。
名古屋商科大学専任講師、成城大学准教授、一橋大学准教授等を経て、2024年より現職。
著書に『組織行動の会計学』(日本経済新聞出版、2024年)、『現場が動き出す会計』(日本経済新聞出版、2016年、共著)、近年の主な論文に "Determinants of the intensity of bank-firm relationships: Evidence from Japan," The Review of Corporate Finance Studies, 2025 などがある。

◎セッションテーマ:経営企画人材の育成とキャリア
株式会社morich 代表取締役All Rounder Agent
森本 千賀子 氏
93年現リクルート入社。人材戦略コンサルティングから主にCxOクラスの採用支援を中心に、企業の課題解決に向けたソリューションを幅広く提案。累計売上実績歴代トップ、全社MVP など受賞歴30回超。2017年morich設立。NPO理事や社外取締役・顧問等も務め、パラレルキャリアを体現した多様な働き方を実践。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」「ガイアの夜明け」等多くのメディアにも出演、日経オンライン等のWeb連載のほか『本気の転職』等著書多数。文科省「アントレプレナーシップ推進大使」にも任命。

フリー株式会社 常務執行役員 CFO 経営管理本部長
坪井 亜美 氏
京都大学工学部卒、東京大学大学院社会基盤学専攻修了後、NPO法人ETIC.でのインターンにて社会起業支援に取り組む。2013年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。幅広い業種の組織改革やコスト最適化プロジェクトにコンサルタントとして従事。2016年フリー株式会社に入社し、データアナリティクス、セールスオペレーションズ&イネーブルメント、事業企画、プライシング、経営企画などの領域を担当。2回の産育休取得後、2024年4月より現職。

◎セッションテーマ:予実管理による組織変革
東京不動産管理株式会社 経営企画部 グループリーダー
櫻井 翼 氏
1988年生まれ。東京都出身。工学院大学大学院卒業後、東京不動産管理株式会社へ入社。
九州支店へ配属され、管理物件の設備管理に約3年半携わり、2017年より本社へ。
研修センターを所管する品質管理部で、技術研修の企画や研修講師、管理物件のインスペ
クションなどを担う。2019年秋より経営企画部へ。予実管理の課題に直面し、解決策を模
索していた2023年6月DIGGLEと出会う。2024年のプレ運用を経て、2025年より社内の予実管理運用をDIGGLEへ完全移行。同年より同部の管理職となり現在に至る。

HENNGE株式会社 Finance & Accounting Division Division Manager
松田 景太郎 氏
音楽大学中退後、紆余曲折の末、財務経理職に就く。その後、上場会社などで資金調達、予算策定、将来見込管理、海外子会社を含めた業務プロセス標準化等の業務に従事。2018年8月にHENNGE株式会社入社後、IPOや財務と経理全般に携わり、2023年4月にFinance & Accounting Divisionの統括に就任。

■同時開催の企画(予定)
◎ランチワークショップ
少人数で、経営企画に関わるテーマでのワークショップを予定しています。参加者同士で意見交換をすることで、新たな視点や気づきを得られる場をご提供します。なお、ランチタイム開催につき、軽食などもご用意する予定となっています。
◎ディスカッションラウンジ
課題やテーマ別など自由にディスカッションし、参加者同士の交流に集中できる交流スペースです。ドリンク・お菓子とともにリラックスした雰囲気で対話をお楽しみください。
◎アフタートーク
一部のセッション後には、特設ステージにてアフタートークを実施。セッション中では話しきれなかったこぼれ話や、参加者と近い距離での質疑応答などで、よりテーマに関する深い学びを得てください。
◎展示ブース
経営企画部門に関わる業務に役立つソリューションを提供する各社のブースが出展します。気になる企業の方と直接話したり、デモを体験したりして、これからのビジネスのヒントを見つけてください。
◎アフターパーティー(懇親会)
似たような課題を持つ方々とのネットワーキングができます。セッションとは違った雰囲気の中で、おいしい料理を囲みながらゆったりと会話していただき、より深い交流をお楽しみください。
※登壇者やプログラムは一部を抜粋して掲載しております。今後の最新情報は、特設サイト(https://diggle.jp/conx/2025/)をご覧ください。
■開催に向けて

DIGGLE株式会社 代表取締役 山本清貴よりコメント
今年も「CONX 2025」の開催を心より嬉しく思います。
「経営企画のギャップをつなぎ、変革へ導く」という本年のテーマに沿ったさまざまな企画は、組織内外に存在する様々なギャップを解消することの手がかりとなり、企業の未来を創造するための重要な一歩となるでしょう。
本イベントでは、実践的なトークセッション、参加者同士の意見交換を促すワークショップ、自由なディスカッションの場を提供するラウンジ、そしてビジネスに役立つ展示ブースなど、多岐にわたるコンテンツをご用意しております。
DIGGLEは「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」というプロダクトビジョンを掲げ、データドリブンな経営意思決定を支援するプラットフォームを提供しています。ご来場いただいたみなさまにとって「CONX 2025」が、組織の枠を超えたつながりを深め、変革への新たな視点を発見する貴重な機会となることを願っております。
■開催概要
【CONX2025 開催概要】
イベント名:Connect to Transform Conference 2025(略称:CONX 2025)
副題: 隔たりをつなぐ経営企画へ
コンセプト:隔たりをつなぐ時、変革は動き出す。
日時:2025年9月26日(金)10:00〜19:30(予定)
場所:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(東京都中央区)
対象者:事業会社の経営者および役員、経営企画部門に所属する方
参加予定者:600名
参加費:無料
主催:DIGGLE株式会社
イベントに関するお問い合わせ:conx@diggle.team
※2025年8月6日時点の情報です。今後変更になる可能性があります。詳細につきましては、特設サイトをご覧ください。
■報道関係者さまご招待

イベントにご来場いただける報道関係者さま向けに会場にお席をご用意致します。当日は基調講演および各セッション終了後に登壇者との囲み取材を調整予定。(現在登壇者と交渉中のため、実施が難しい場合もありますことをご了承ください。)また当日参加が難しい場合には、別途ご相談ください。
■DIGGLE株式会社について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
https://diggle.jp/company/about/
【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
URL:https://diggle.jp/
■「DIGGLE予実管理」について
「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」をローンチしました。
導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
https://diggle.jp/case/
4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
DIGGLE株式会社 広報担当宛
pr@diggle.team
080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)