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    非営利型一般社団法人ホロニック

    お子様に“本物”にふれる新たな学びの場「学童ホテル」が誕生  保護者様向けに「説明会&プレ体験会」を8月25日・26日開催  ~子どもたちにとっての“第3の居場所”を提供~

    イベント
    2025年8月8日 10:30

    子どもたちの「体験格差」という社会課題の解決を目指し、お子様に“本物”にふれる新たな学びの場「学童ホテル」の運営に向けて、2025年7月24日に非営利型一般社団法人ホロニック(神戸市東灘区・代表理事:長田 一郎)を設立しました。2025年8月25日・26日には、保護者様向けに「説明会&プレ体験会」を開催予定です。「学童ホテル」では、地域の子どもたちに本物の体験を無償で提供していきます。


    メイン

    メイン

    かぞく食堂

    かぞく食堂

    ベットメイキング体験

    ベットメイキング体験


    ■学童ホテルの概要

    運営主体:一般社団法人ホロニック

    協力  :株式会社ホロニック/地域企業・団体/ボランティア

    対象  :神戸市在住の小学生(3年生~6年生) 10名~12名

    開催日 :毎週火曜日

    開催場所:ホテル セトレ神戸・舞子内「別邸レジデンス」


    ホテル セトレ神戸・舞子

    ホテル セトレ神戸・舞子

    レジデンススイートルーム

    レジデンススイートルーム


    ■説明会&プレ体験会 概要

    学童ホテル 第1期生募集体験・説明会~9月より始動予定!~

    日時    : 8月25日(月)・26日(火)

    対象者   : 神戸市在住のお子様 小学3年生・4年生・5年生・6年生

            *募集数が多い場合は、厳選なる抽選の結果、選出させていただきます。

    参加料金  : 無料

    プログラム : 8月25日(月)1部

            13時~15時 須磨海苔ができるまでと海苔炙り体験

            講師:すまうら水産 実熊 良太氏

            8月26日(火)1部

            11時~13時 声を出さないコミュニケーション体験

            講師:尾中 幸恵氏、尾中 友哉氏

            8月26日(火)2部

            14時~16時 生音でダンス 講師:MIWA&CANA

            *1部:2時間程度 *各12名程度を予定

    開催場所  : 兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1 ホテル セトレ神戸・舞子内「別邸レジデンス」

    お問い合わせ: info@gakudohotel.or.jp



    【子どもプログラム内容】

    所要時間約120分

    (1) はじめの挨拶

    (2) 体験プログラム:ホテルのプロが教えるテーブルマナー体験

    (3) パティシエがお届けするおやつタイム

    (4) 特別体験プログラム:※参加日時によって異なります

    (5) おわりの挨拶


    【保護者様】

    お子様の体験様子を会場内でご見学いただけますが、プログラムの途中で学童ホテルについてのご説明や館内を案内させていただきます。


    2025年8月20日より以下のURLでご覧いただけます

    学童ホテル 公式ウェブサイト: https://www.gakudohotel.or.jp/

    学童ホテル説明会&プレ体験予約受付は、こちらから


    体験・説明会申込二次元コード

    体験・説明会申込二次元コード


    体験のすべてが“未来”につながっているから

    心を動かす「出会い」と「豊かな学び」の機会を届けたい

    地域を、すべての子どもたちの“学び舎”に

    ホテルだからできる、特別な放課後があります


    ■背景と目的

    ホテル「セトレ」を運営する株式会社ホロニックは、これまでホテルを地域の魅力発信の拠点とし、地域に根差した体験型観光・交流を推進してまいりました。この経済活動をさらに発展させ、次世代の地域を担う子どもたちへの貢献を目的とした「学童ホテル」構想をスタートするため、非営利型一般社団法人ホロニックを設立いたしました。

    子どもたちの毎日は「はじめて」にあふれています。けれど、その体験の機会は家庭環境によって差があるのが現実です。私たちは、そんな“体験格差”をなくすために、ホテル セトレ神戸・舞子を「学童ホテル」として開き、ホテルという非日常の空間で、本物にふれ、本気の大人と関わる中で、自分の「好き」や「得意」に出会える場です。また、子どもが満たされた顔で帰ってくる姿は、親にとっても安心と喜びに。学童ホテルは、学び・体験・つながりを提供するサードプレイス“第3の居場所”として、親にも地域にも笑顔の循環を広げていきます。


    ■私たちの想い

    子どもたちの毎日は、たくさんの「はじめて」にあふれています。

    けれどその「はじめて」に、出会える子と、そうでない子がいるのもまた現実。生まれ育った環境によって、放課後の風景は大きく変わります。

    私たちは、そんな“体験格差”を少しでもなくしたいと考えています。

    学びも、遊びも、人との出会いも、体験のすべてが“未来”につながっているから。

    どんな子どもにも、心を動かす「出会い」と「豊かな学び」の機会を届けたい。その思いから、私たちはホテル セトレ神戸・舞子を「学童ホテル」として開くことにしました。

    ここでの放課後は、ただの預かり時間ではありません。

    ホテルという“異日常”の空間で、子どもたちは本物にふれ、本気の大人と関わりながら、自分の「好き」や「得意」を見つけていきます。

    地域の人・文化・自然と出会える、豊かな「学びの種」が、日々の体験のなかにちりばめられています。そして、この時間は、親にとってもかけがえのないひとときです。

    子どもが満たされた表情で帰ってくる姿に、親は安心し、心がふっと軽くなり、喜びに変わります。

    さらに、その時間が「親自身がほっと一息つける時間」になることで、忙しい日常の中に少しだけ余白が生まれる。それは、親子の関係にも、日々の暮らしにも、あたたかな変化をもたらしてくれるのです。

    学童ホテルは、子どもたちにとっての“第3の居場所”。

    家庭でも学校でもない、新たな「安心できる学びの場」として、地域と共に子どもたちの成長を支えていきます。子どもが輝けば、親もホッとする。親が安心すれば、地域にも笑顔が広がる。

    そんな「笑顔の循環」を、ここから育てていきます。


    カード遊び

    カード遊び

    楽器体験

    楽器体験


    学童ホテルが向き合う社会課題

    「体験格差をなくす」「親の心と時間にゆとりを」


    【向き合う社会課題】

    ●すべての子どもに、豊かな体験を。“体験格差”をなくしたい。

    家庭の経済状況や環境によって、子どもが得られる体験の量や質には大きな差があります。こうした“体験格差”は、学びの機会や将来の選択肢にまで影響を及ぼします。

    学童ホテルでは、ホテルという非日常空間を活かし、地域の人・文化・自然とふれあう本物の体験を提供。

    すべての子どもに、心動かす学びと出会いの機会を届けます。


    フロント体験

    フロント体験


    子供たちの得る“体験”は、平等ではない

    低所得世帯の3人に1人の子供たち学校外の体験をおこなったことながい


    出典:Chance for Children1

    出典:Chance for Children1


    出典:Chance for Children

    https://cfc.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/cfc_taiken_report2307.pdf


    保護者の体験がない場合、子供の2人に1人が体験なし

    保護者の体験がある場合、子供の参加率は2倍に


    出典:Chance for Children2

    出典:Chance for Children2


    出典:Chance for Children

    https://cfc.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/cfc_taiken_report2307.pdf


    体験格差を引き起こす要因/経済格差・地域格差・保護者の経験、教育スタイル

    体験格差は、子供の社会性の発達や階級、職業に影響を与える

    子供の問題ではない環境によって、体験が少ないと、子供たちの可能性が狭まり子供たちの可能性を十分に発揮出来ない



    ●親の心と時間に、ゆとりを。

    共働き家庭や多子世帯が増える現代、子どもの放課後の過ごし方は、親にとって大きな課題となっています。

    「仕事が終わるまで安心して預けられる場所がない」

    「子どもにもっと体験をさせてあげたいけれど、時間も余裕もない」

    ――そんな声を多く耳にします。

    学童ホテルは、ただ子どもを預かる場所ではなく、安心して託せる“学びと成長の場”として、親の心にゆとりをもたらします。

    また、子どもが充実した時間を過ごすことで、親自身にも「自分のための時間」や「一息つける余白」が生まれ、家庭での親子の関係も、よりあたたかく、前向きなものになっていきます。


    ■共働き世帯の増加


    資料1

    資料1


    出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機関

    https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html


    ■母子・父子世帯の増加


    資料2

    資料2


    出典:男女共同参画局

    https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-05-09.html


    ■平均的なワーママ、ワーパパの平日1日スケジュール


    資料3

    資料3


    資料4

    資料4


    出典:くまもと生活応援紙

    https://spice.kumanichi.com/other/137693/


    ●自分の時間を十分取れない ●子供との時間を十分取れない

    時間のゆとり不足

    心のゆとり不足

    子供との関係

    家庭内のストレス

    親自身のメンタルヘルス



    【会社概要】

    一般社団法人ホロニック

    ◯役員  : 代表理事 長田 一郎(株式会社ホロニック 代表取締役)

           理事 江畑 昭彦(株式会社ホロニック/ホテルセトレ在籍)

           理事 金井 智美(労働者協同組合こども編集部 代表理事)

           理事 中尾 有里(ほしのあいま共同 代表)

           監事 薮内 順子(株式会社ホロニック 取締役)

    ◯設立年月: 2025年7月24日

    ◯所在地 : (本部)神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート10階

           (支部)神戸市垂水区海岸通11-1 ホテルセトレ内 別邸レジデンス

    ◯事業内容: 学童ホテルの運営

    ◯URL   : https://www.gakudohotel.or.jp/

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