フラワーエッセンスで整える、企業向けメンタルケアプログラム 「こころのメンテナンス習慣」2025年9月より提供開始
社員の「こころの元気」が、組織を伸ばす原動力に ~健康経営・人的資本経営を支援する“予防型メンタルケア”~
株式会社シャンドゥルール(東京都渋谷区、代表取締役:木須 陽子)は、2025年9月より、フラワーエッセンスを活用した企業向けメンタルケアプログラム「こころのメンテナンス習慣」の提供を開始します。
本サービスは、社員一人ひとりの“心の健康”にアプローチすることで、組織の生産性・エンゲージメントの向上を図る、新しい時代の福利厚生サービスです。「健康経営」や「人的資本経営」に注力する企業にとって、既存のストレスチェックや産業医面談などの“事後対応型”制度を補完する、“日常的・予防的”なメンタルケアアプローチとして活用いただけます。
和のフラワーエッセンス
■ フラワーエッセンスとは?
“感情に働きかける、植物由来のセルフケアツール”として注目される、イギリス生まれの自然療法です。植物の持つ繊細な周波数(波動・エネルギー)を活用し、心や感情のバランスを整えます。
誰でも簡単にセルフケアができるようにと医師によって確立・開発されたフラワーエッセンスは、約100年の歴史を持ち、現在では世界60ヵ国以上に広がっています。
特にヨーロッパでは、薬局での販売や医療現場での活用など、補完療法のひとつとして広く認知・導入されています。
医薬品やサプリメントのように身体に直接作用するのではなく、心の状態に優しく働きかけます。
<主な特長>
・副作用なし:業務中でも安心して使用可能
・自己理解を深める:感情の気づきを促し、ストレス耐性の向上に貢献
・行動変容の促進:カウンセリングとの併用でパフォーマンス向上へ
■ 管理職の負担を減らし、組織力を高めるメンタルケア
現代の職場において、ストレスや不安、モチベーションの低下といった「こころの疲労」は、業務パフォーマンスやチームの生産性に直接影響を及ぼします。しかし、メンタルケアは決して「不調を抱えた一部の人」だけのものではありません。働くなかで生じる心の揺らぎは、誰にでも起こり得る自然な現象です。だからこそ、スキンケアやフィジカルトレーニングと同じように、心にも日常的かつ継続的なケアが必要とされています。
また、近年の意識調査では、管理職が「手放したい業務」として部下のメンタルケアを挙げる傾向が明らかになっています。(※1)部下の心の不調に向き合うことは、時間も精神的エネルギーも必要とする業務であり、管理職自身の負担やストレスにもつながります。
本サービスでは、この心のケアを私たち専門セラピストが担うことで、管理職が本来のマネジメントや戦略業務に専念できる環境を整えます。また、フラワーエッセンスを用いたメンテナンスの習慣化を通じて、社員一人ひとりの「感情のセルフマネジメント力」を高めることを目的としています。これは単なるリラクゼーションではなく、心の安定がパフォーマンスの向上にもつながり、結果的に組織全体の健全性と持続可能性を底上げする取り組みです。
認定セラピストによる定期的なセッションと、セルフケアを学ぶセミナーを組み合わせ、社員が主体的に「こころの状態を整える力」を身につける支援も行います。
メンタルケアは、社員が本来の力を発揮するための“予防戦略”であり、企業価値向上のための投資です。
■スポーツ現場での活用実績──高いパフォーマンスが求められる場面での“心の安定”を支援
ビジネスの現場と同様に、スポーツの世界でも求められるのは「結果を出す力」。その成果を左右するのは、技術や体力だけでなく、本番で実力を発揮できる“メンタルの安定”です。
私たちはこれまで、フラワーエッセンスを通じて、アスリートたちのメンタル面の課題に寄り添い、数々の実績をサポートしてきました。
● 事例1 空手選手 ── 本番前の不安・プレッシャーを乗り越え、全国大会で連覇
ある空手選手は、練習では高いパフォーマンスを発揮する一方で、試合直前の極度の緊張や不安に悩まされ、結果を出せずにいました。フラワーエッセンスによるメンタルサポートを継続的に実施したことで、「不安に飲み込まれる自分」を客観視できるようになり、本番での集中力と自己信頼が大幅に向上。
その結果──
・スポーツマスターズ関東地区空手道競技会で5連覇
・日本スポーツマスターズ空手道競技会で2連覇を達成
“こころの安定”が、確実に“結果”につながることを証明した成功事例です。
● 事例2 大学野球選手 ── イップスからの脱却と人生の質の向上
イップスに悩み、本来の力を発揮できなくなっていた大学生アスリートには、パフォーマンスの安定と同時に日常生活の充実という変化が現れました。
・練習ではよいパフォーマンスができるのに、試合になると投球できなくなっていた状態から、見事登板を果たし、勝利投手として大会でも結果を残すまでに回復
・試合や練習に対する過度なプレッシャーが軽減
・表情・言動にもポジティブな変化が見られるように
・趣味やアルバイトなど、自分の時間を楽しむ余裕が生まれ、精神的なゆとりが回復
これは単なる競技成績の向上にとどまらず、自己肯定感や人生全体の充実度が高まったことで、結果的に競技パフォーマンスも引き上げられた好例です。
このように、“高い成果が求められる現場”においても、当社が実際にサポートしてきた事例を通じて、心の安定がパフォーマンスに直結することが明確に実証されています。
■ サービス導入のメリット
・離職率の低下・組織の安定化
・休職率や病欠率の減少
・生産性・営業成績の向上
・「こころの健康」を土台にした働きやすさの向上
・人間関係のストレスを減らし、意見交換や相談がしやすい“心理的安全性”の高い職場づくり
心のケアは、社員の“潜在的な能力”を引き出し、組織全体のパフォーマンスを高める戦略的投資です。健康経営が求められる今だからこそ、“こころを整える習慣”を企業文化に取り入れることが、持続可能な成長への第一歩となります。
■ サービス概要
サービス名 : こころのメンテナンス習慣(企業向け)
提供開始日 : 2025年9月(予定)
サービス内容: ・フラワーエッセンスを用いた個別セッション(2週間に1回)
・メンタルケア・セルフケアセミナー(オンライン/対面)
・従業員の利用状況・変化のフィードバック(個人情報は保護)
・導入企業向けのカスタマイズ対応も可能
価格 : 企業規模により応相談
お申込み : https://www.chandeleur.jp/contact/
■ 提携病院
田園調布長田整形外科(整形外科・内科)
<参考資料>
※1:「管理職に求められる役割と年収事情 『手放したい業務』は部下のメンタルケアなど。管理職の実態を紹介」
(Yahoo!ニュース/2025年8月3日公開) https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f4cc9cc9f28981630fbb4527fc4d7f89ed7517