すみだストリートジャズフェスティバル 2025 恒例のオリジナルTシャツが完成! 15周年記念回のテーマ『すみだ推し』がコンセプト
すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会(実行委員長:多賀健太郎)は、「すみだストリートジャズフェスティバル 2025」のオリジナルデザインのTシャツが完成ししたことをお知らせします。
2025年10月18日(土)・19日(日)に、錦糸公園を中心に墨田区内約30会場で開催される「すみだストリートジャズフェスティバル 2025」は、毎年《全会場入場無料》で開催をしています。そのイベントの運営費をまかなう大きな手段の一つとして、Tシャツなどのグッズ販売を行っています。
2025年版Tシャツモデル着用例
【すみだストリートジャズフェスティバル 2025のTシャツについて】
私たちは「音楽都市すみだ」において、“1年に2日間だけでも誰もが生の演奏を耳にし楽しめる音楽イベントを!”と2010年より全会場無料の「すみだストリートジャズフェスティバル」を開催しております。おかげさまで、毎回たくさんのお客様にご来場いただいています。今年も、生の演奏を聴く喜び、楽しみが、多くの方に届くことを願っています。
私たちにはビッグスポンサーがいるわけではなく、このイベントにかかる莫大な費用を、企業の協賛金、一般の方々からの寄付金、当日飲食ブースとTシャツの売上でまかなっております。少しでも長くこのイベントを続けていくには、赤字を出さないことが重要です。
ぜひ私たちのTシャツをご購入いただき、私たちの活動を応援してください。
当日はボランティアスタッフもすみだジャズTシャツを着用し、皆様をお迎えします。すみだジャズTシャツを身に着けている方は、私たちの仲間です。ぜひ一緒に「すみだストリートジャズフェスティバル」を盛り上げてください!
【デザイナーからのメッセージ】
今回、すみだストリートジャズフェスティバルの公式Tシャツを制作させていただくにあたり、運営の皆さまと直接お話しする機会をいただきました。 その中で何より心を動かされたのは、運営スタッフの皆さんがこのフェスティバルを15年間にわたってボランティアで支え続けてこられたという事実です。 音楽を純粋に楽しむことができるこのスタイルが、このフェスティバルならではの温かさであり、魅力であり、 本当に「人の想い」で育まれたイベントなのだと、改めて感じさせられました。
そんな特別な15回目の開催に、Tシャツ制作という形で関わらせていただけたこと、本当に光栄に思います。実は私たちのブランド「SUNNY NOMADO」も、2010年8月に設立されました。すみだストリートジャズフェスティバルの1回目と同じ年であり、勝手ながらご縁を感じています。音符の横にさりげなく添えた“since 2010”には、その原点を刻ませていただきました。
Tシャツのデザインでは、墨田区全体が一つの大きな楽器になって音楽を奏でるイメージを表現しました。地図の上に鍵盤や弦を重ね、そこから生まれる音を音符で表しています。その音が、墨田区の外にいる人の心にも響いていくように──そんな想いを込めました。
下部のピクトグラムには、出演者、出店者、運営スタッフを15年間このイベントを支えてきた人々の象徴として描いています。
そして、左肩にひっそりと添えた「休符」は、2010年から2025年の間に起きたさまざまな出来事──ウクライナの情勢、コロナ禍、急激な円安など──で、どこか心がせわしなくなってしまった今の時代にこそ、立ち止まり、深呼吸する時間を届けたいという想いから入れました。音楽において「休符」は、ただ音を止めるだけでなく、“間”や次の音をより印象的にする“静けさ”を生む大切な存在です。このフェスティバルが、ご来場の皆さま、出演アーティストの方々、そして運営に関わる全ての方々にとって、人生に響く「音」と「間」となりますように──そんな願いを込めて、このTシャツをお届けします。
「公式Tシャツ」の共通のプリントカラーである「赤」でフェスティバルに来場されるお客様のエネルギーや活気を、「バンドTシャツ」のテーマカラーである「青」で表現者の創造性を、そして、赤の情熱と青の創造性を混ぜて作られる「紫」を「ボランティアスタッフTシャツ」の生地色にすることで、全体をつなぐ存在であるスタッフを表しました。
当日は皆さんですみだジャズTシャツを身に着けていただくことで、「人の想い」で育まれるイベント「すみだストリートジャズフェスティバル」を体現していただけたら大変うれしく思います。
2025年版Tシャツ白バージョン
2025年版Tシャツ黒バージョン
【デザイナープロフィール】
福田恭平(SUNNY NOMADO)
1998年、荻窪の古着屋にてTシャツの手作業制作からデザイン活動を開始。専門的な教育は受けず、DIY精神を軸に“自給自足のデザイン”を追求してきた。取り壊し前のアパートの風呂場で絞り染めやマーブル染めを加工するほか、スプレープリント、抜染、シルクスクリーンプリントなど実験的な手法を積極的に取り入れてきたのが特徴である。
■SUNNY NOMADO ホームページ
■SUNNY NOMADO インスタグラム
https://www.instagram.com/sunny_nomado/
【すみだストリートジャズフェスティバル】
「すみだストリートジャズフェスティバル」は、多い年には1,000人以上のボランティアが集い、運営を支え、15年間続いてきました。多くの人に愛され、支えられている本イベントを今年も開催します。
コロナ禍が明け開催時期が10月になり、今年で4回目を迎える「すみだストリートジャズフェスティバル」。
すっかり墨田区の秋を彩る風物詩的イベントとして定着しておりますが、今年は15周年記念回ということもあり、これまで支えてくださった企業様や団体の皆様、ご出演をしてくださったミュージシャンの方々や運営を支えてくださったボランティアの皆様、そして何より墨田区と地域住民の皆様への感謝の気持ちを込めて、いつも以上の楽しさあふれる非日常空間を演出できるように様々なコンテンツを準備しております!
今回は15周年記念回!
2024年度の錦糸公園パークステージでのイベントの様子
【すみだワンコインオクトーバーフェスト・すみだジビエフェスティバル】
2024年度のすみだワンコインオクトーバーフェスト・すみだジビエフェスティバルの様子
今年で15周年記念を迎えるすみだストリートジャズフェスティバルは、コロナ禍を経てバージョンアップを遂げるために、新しい飲食コンテンツとして、2022年からすみだワンコインオクトーバーフェスト、2023年からすみだジビエフェスティバルを開催しています。2025年も内容を充実させ、さらにバージョンアップした飲食コンテンツを準備しています。
▼すみだワンコインオクトーバーフェスト
“すみだ式”のオクトーバーフェストは、来場者の皆様に“ワンコイン”でクラフトビールを楽しむ機会を提供し、出店者様の認知度と売上向上に繋がるようにコンテンツを設計しています。また、クラフトビール以外のアルコールやソフトドリンクの販売も行い、より多くの人が楽しめるように、出店バリエーションを増やします。墨田区のクラフトビール文化をさらに盛り上げるべく実施します。
▼すみだジビエフェスティバル
墨田区の代表的産業のひとつである皮革産業に注目して、その肉も余すことなく使用するジビエフェスティバルを開催します。墨田区で開催するジビエフェスティバルの意義を見出し、地域の魅力をアピールします。
リニューアルした公式ホームページのPC版トップビュー
【ホームページをリニューアル】
今年で15周年記念回を迎えるということもあり、より見やすくイベント内コンテンツがわかりやすいようにホームページをリニューアルしました!
情報解禁がまだできない部分もあるため「coming soon」表記のページもございますが、今後情報解禁になった場合や情報が揃い次第更新を随時行ってまいります。
【すみだジャズを支えてくださるボランティアの方も絶賛募集中!】
昨年ご参加いただいたボランティアの方々1
昨年ご参加いただいたボランティアの方々2
昨年ご参加いただいたボランティアの方々3
昨年ご参加いただいたボランティアの方々4
現在、実行委員会では、私たちと一緒にイベントを創り上げていく仲間を大募集しています。
年齢や資格の有無などの制限はありません。
実行委員長などの運営メンバーも全員ボランティアスタッフで、多くのボランティアの方々のご協力で運営が成り立っています。観覧は全会場無料で、多くのお客様で賑わう音楽イベントです。
必要なのは「楽しいことをするのが好き」「新しい何かを創るのが好き」「お祭りが好き」という心。ご協力をお待ちしております。
ボランティア活動の詳細は、以下のURLからご確認ください。
https://sumida-jazz.jp/sj/volunteer/
【イベント開催概要】
日時: 2025年10月18日(土) 10:00~20:00
2025年10月19日(日) 10:00~20:00
※メインステージは19:00に音出し完全終了
すみだワンコインオクトーバーフェストと
すみだジビエフェスティバルは上記時間で開催
URL : https://sumida-jazz.jp
場所: 錦糸公園ほか、墨田区内約30会場
主催: すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会
後援: 墨田区(予定)