【米中対立・対ロ制裁・サプライチェーン――世界の本質を地経学で読み解く】『世界の構造と経済の本質をイッキにつかむ 超図解 地経学』年月 2026年5月19日(火)刊行

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    2026年5月11日 07:29
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    株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、国際文化会館 地経学研究所 編 『世界の構造と経済の本質をイッキにつかむ 超図解 地経学』https://www.asa21.com/book/b673745.htmlを2026年5月19日(火)に刊行いたします。

    複雑な国際情勢を、地経学の最前線を担うシンクタンクがわかりやすく解説

    米中対立、ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済制裁、サプライチェーンの断絶など、いま世界で起きている出来事は相互に結びつき、私たちの生活やビジネスに大きな影響を及ぼしています。こうした複雑な国際情勢を読み解く鍵となるのが「地経学」です。

    「地経学」とは、国際関係を地理的要素から分析する地政学に、経済的視点を組み合わせた枠組みであり、経済と安全保障が不可分となった現代を理解するための重要な視点です。

    本書は、地経学の最前線を担うシンクタンク、国際文化会館 地経学研究所の知見をもとに、その基礎や歴史・トレンドを見開き図と専門家による解説でわかりやすく整理。ニュースで頻出するテーマを体系的に理解でき、図だけでも直感的に把握でき、読んでさらに理解が深まるそんな一冊です。

    見開き図とイラスト、専門家による解説で地経学をわかりやすく解説
    見開き図とイラスト、専門家による解説で地経学をわかりやすく解説

    ※以下本書より抜粋要約

    【世界がクリアに見えてくる地経学7つの視点】

    地経学の基礎を成す3つのコンセプト

    ①経済安全保障
    安全保障とは、外部の「脅威」から、自国民の生命や財産などの重要な価値を「対象」に何らかの「手段」で守ること。その「脅威」「対象」「手段」に何かしら経済的な要素が含まれれば、「経済安全保障」と呼ばれてきました。

    ②経済的威圧
    ある国が経済手段を使い、他国に政策変更や外交的譲歩を迫る行為軍事力は使わないが、実質は戦略的な強制のことを言います。

    ③技術競争
    先端民生技術をめぐる競争が激しくなる中で、日本も半導体をはじめとする輸出管理を強化しています。
    個人で輸出入を行う方などは、これらの動向を踏まえたうえで、輸出管理に関わる法令の遵守が求められます。

    地経学の基礎を成す4つのツール

    ①経済制裁
    経済制裁とは、他国に軍事侵攻を行う侵略国や、核兵器など大量破壊兵器を密かに開発する国に対し、その政治的な行動を変化させることを目的として、経済関係を断絶する措置です。

    ②輸出管理
    日本をはじめとする国々は、自国が保有する先進的な貨物や技術が大量破壊兵器などの開発・製造に関与している懸念国や懸念組織などに渡るのを防ぐために、国際的な輸出管理の枠組み(国際輸出管理レジーム)をつくり、協調して輸出を管理しています。

    ③投資管理
    日本では、対内直接投資は「外国為替及び外国貿易法(外為法)」に基づいて管理されています。近年、外国投資家による日本への投資が大幅に増加する中で、日本政府は、投資活動の自由を確保しつつ、国家安全保障上のリスクに対応しています。

    ④サプライチェーン強靭化
    日本政府が定義するサプライチェーン強靭化は、「重要物資の安定的な供給の確保に関する制度」を指します。単なる経済活動ではなく、リスク分散と回復力を重視する経済安全保障の要となっています。

    この「7つの視点」をはじめ、ニュースを“点”から“線”、そして“面”へと理解する枠組みを、本書で解説します。

    書籍情報

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    タイトル:世界の構造と経済の本質をイッキにつかむ 超図解 地経学
    著者:国際文化会館 地経学研究所
    ページ数 : 296ページ 
    価格 :2,200円(10%税込)  
    発行日 :2026年5月19日
    ISBN :978-4-86667-833-7
    amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486667833X /asapublcoltd-22/
    楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18565904/

    目次

    Chapter1 世界がクリアに見えてくる地経学7つの視点
    Chapter2 世界のいまを知るための地経学的トレンド
    Chapter3 地経学戦略のキーワード
    Chapter4 戦略的資源でみる世界のパワーバランス
    Chapter5 先端テクノロジーから紐解く 世界経済の未来地図

    編著者プロフィール

    国際文化会館 地経学研究所(こくさいぶんかかいかん ちけいがくけんきゅうじょ)

    2022年7月に国際文化会館内に設立された民間・独立のシンクタンク。経済安全保障、経済制裁、技術覇権など、地政学と経済が融合した「地経学」の枠組みで幅広い課題について実践的な分析、情報提供、政策提言等を行い、アジア太平洋の知の交流拠点として、海外のシンクタンクや国内外の政官財学ネットワークのハブとなっている。編著書に『経済安全保障とは何か』(東洋経済新報社)、『はじめての地経学 経済が武器化した時代の見方』(朝日新聞出版)がある。

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