【発売前重版】 Forbes NEXT100佐野貴、初の著書7/1発売 「才能」をビジネスの武器にする方法を公開

株式会社PHP 研究所（京都市南区・代表取締役社長 瀬津要）は、『あなただけの強み」が一生ものの武器になる才能のトリセツ』（佐野 貴 著・前田はるみ 構成／税込1,870 円）を2025 年7月1日に発売します。著者は個人の才能を引き出し、チームや会社のパフォーマンスを上げる株式会社TALENT代表取締役の佐野貴氏です。「才能」にフォーカスした組織・人材開発が注目され2024年にForbes NEXT100に選出されました。本書で佐野氏が開発した才能診断を紙上で再現し、自分だけの「強み」を見つけて仕事に生かす方法を解説します。自身初の著書は、発売前に重版が決まり注目度の高さが伺えます。

佐野貴氏は、才能研究を基盤とした起業家プロデュース・スクールや組織・人材開発支援を行う株式会社TALENTを経営しながら、ポッドキャストを通じて「才能」に関する情報を発信し「才能博士」とも呼ばれています。ホストを務めるポッドキャスト『TALENT TALK（タレントーク）』が 2023 年 8 月に Apple Podcast ランキング・ビジネス部門 1 位を獲得しました。これまでに、経営者や専門家、ビジネスパーソンから主婦、学生まで、延べ1,000 名以上が、著者の才能診断によって、自分自身の「欲求」や「才能」「発動条件」などを理解してきました。心理学に基づいた、この「才能のトリセツ」を、自分の強みにうすうす気づきながらも、それを仕事で生かし活かしきれていない人に届けたいという佐野氏の想いから、同プログラムの書籍化が実現しました。

才能を言語化し、その生かし方を知ることで、仕事の成果は大きく変わります。著者は、自身の経験から、多くの人が自分の才能を疑い、過小評価していると指摘します。才能とは特別なものではなく、誰にでも備わっている「行動の癖」のようなもの。考えるより先に行動してしまう、相手に気を遣ってしまう、整理してしまうなど、ついついやってしまうことが才能なのです。その才能を最大限に発揮するための条件や環境を整えて「勝ちパターン」を構築することを、著者は「才能方程式」と名付けました。
本書の構成には、カフェ店主と青年の対話形式を採用。店主が青年に投げかける「質問」は、実際に著者が才能診断で行なうアプローチそのもので、読み進めれば、読者も才能診断を疑似体験できる仕組みになっています。才能方程式に自分自身を当てはめるトリセツの作成もスムーズで、「強み」を生かして成果をあげるヒントも満載です。

構成・前田はるみ（まえだ・はるみ）
フリーランスライター。福井県出身。ビジネス誌での記事執筆のほか、ビジネス書や実用書などのブックライティングを50冊以上担当。その人の魅力を捉えた人物インタビューに定評があり、これまでに取材した経営者やビジネスパーソンは延べ2,000人以上。既存の価値観に縛られず、自分らしく生きようとする人たちに役立つ情報を伝えるべく活動している。著書に『トップも知らない星野リゾート フラットな組織文化で社員が勝手に動き出す』（PHP研究所）がある。趣味は散歩、ランニング、ドラマを見ること。