ゴールデンウィーク後に増加する不登校児童生徒のための 公的サポート制度「出席扱い制度」の第6回オンライン説明会を 7月5日(土)に開催
CKCネットワーク株式会社(代表取締役:山崎 朋宏、本社:愛知県名古屋市 Preステップオンライン運営支社:福岡県福岡市)は6回目となる『出席扱い制度オンライン説明会』を7月5日(土)に開催いたします。
説明会タイトルロゴ
【イベント概要】
◆名称: 出席扱い制度オンライン説明会
◆会場: オンライン(Zoom)
◆日時: 2025年7月5日(土)11:00~12:00
◆内容: 出席扱い制度の内容の説明、制度の利用の仕方
◆申込: https://prestep-online.com/column/837/
※7月4日(金)締め切り
●不登校児童生徒と出席扱い制度の現状
文部科学省が出した2024年10月31日発信の最新の調査結果によると、小・中学校の不登校児童生徒の数は2023年度に過去最多の346,482人を記録しており、2013年度以降、年々増加しています(グラフ1)。また、不登校児童生徒のうち自宅におけるICT等を活用した学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒数は、2012年度から2018年度では最も多い年でも2018年度の286人でした。しかし2019年度には608人と約2倍となりました。
そこから2020年度は2,626人、2021年度は11,541人と大幅に増加しております。2022年度、2023年度も1万人を超える生徒が活用しています(グラフ2)。しかし不登校児童生徒のうち自宅における学習活動を指導要録上出席扱いとされた割合は、過去最大の2021年度でも全体の約4.7%となっており、出席扱い制度はまだ広く知られていません。
家庭学習の取り組み方次第で学校の出席扱いとなることは、生徒の進路選択に大きな影響を与えることが考えられます。
グラフ1
グラフ1:「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査75ページ」(文部科学省)( https://www.mext.go.jp/content/20241031-mxt_jidou02-100002753_1_2.pdf#page=[75] )をもとにCKCネットワーク株式会社作成
グラフ2
グラフ2:「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査75ページ」(文部科学省)( https://www.mext.go.jp/content/20241031-mxt_jidou02-100002753_1_2.pdf#page=[75] )をもとにCKCネットワーク株式会社作成
●第5回出席扱い制度オンライン説明会参加者の声
・中学卒業後の進路などで不安があったので参加した。活用について動いてみようと思いました。
・私の周りにいる不登校のお子さんをお持ちの人にこの制度について教えようと思いました。
また以下のような声もありました。
・制度を活用するために子どもが勉強をしないといけないがちゃんと継続してできるか不安。
・学校や地域によって活用できるかどうか違うので私の子どもは活用できるのか心配。
このように出席扱い制度については、活用までの流れやルールについてよくわからないという声を、今までの参加者からもお聞きしました。出席扱い制度はお子さまの状況、地域、学校によって対応が変わる可能性があります。
今回のオンライン説明会では後日無料個別相談を行います。それぞれの悩みに個別に寄り添えるよう行っていきます。
【CKCネットワーク株式会社について】
『家族に自慢できるサービスを、世の中に提供する。』を理念として1990年に愛知県で創業しました。通信指導実績34年、累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業です。オンライン個別指導塾「Fit NET
STUDY」や、マンツーマン学習サポート「Preステップオンライン」など、幅広い事業を運営しています。
CKCネットワーク株式会社 URL: https://www.ckc.co.jp
Preステップオンライン URL: https://prestep-online.com/
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