DADAN株式会社の電子書籍業務DXツール「DEDEN」に 配信カレンダー機能を追加

~自動納品と連携し、電子書籍の配信スケジュール管理を大幅に効率化~

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2025年6月3日 12:00
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DADAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 慶太、グリーホールディングス株式会社100%子会社、以下「DADAN」)は、電子書籍の制作から管理、納品に至るまでの一連の業務効率化とコスト削減を実現するDXツール「DEDEN」において、新たに「配信カレンダー」機能をリリースしたことをお知らせします。本機能により、これまでエクセルなどで手作業管理していた配信スケジュールの可視化と管理が大幅に効率化されます。


DEDENサービスサイトURL: https://deden.jp/


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■配信カレンダー機能リリースの背景

電子書籍の配信管理において、出版社や電子書籍事業者は以下のような課題を抱えていました。


● エクセルでの配信スケジュール管理による人的ミスのリスク

● 複数の電子書店への配信日程の把握が困難

● 先行配信や配信停止、更新作業の管理が煩雑

● 納品作業とスケジュール管理が別々のツールで非効率


これらの課題を解決するため、DADANは既存の自動納品機能と連携する「配信カレンダー」機能を開発しました。



■配信カレンダー機能の特徴

1. 配信スケジュールの直感的な可視化

これまでエクセルで手作業管理していた納品や配信のスケジュールを、カレンダー形式で簡単に可視化。配信予定作品のスケジュールを一目で把握でき、管理業務の効率が大幅に向上します。


2. 多様な配信パターンに対応

● 新規配信はもちろん、配信停止や更新作業にも対応

● 複数パターンある先行配信(特定書店での先行配信など)も柔軟に管理可能

● 電子書店ごとの配信スケジュールを個別に設定・管理


3. シンプルで使いやすいUI

直感的な操作が可能なユーザーインターフェースにより、専門知識がなくても簡単に配信スケジュールを管理可能です。修正が必要な場合はそのまま設定画面に遷移することも可能となっており、操作性を重視した設計となっています。


4. 自動納品機能との完全連携

「DEDEN」の自動納品機能と組み合わせることで、ファイル納品から配信スケジュールの可視化までをワンストップで実現。納品と同時にカレンダーへ自動反映されるため、二重管理の必要がありません。



■期待される導入効果

● 管理工数の削減:エクセル管理と比較して、スケジュール管理にかかる時間を大幅に削減

● ヒューマンエラーの防止:自動化により、配信日の設定ミスや漏れを大幅に削減

● 戦略的な配信計画:全体のスケジュールを俯瞰できることで、より戦略的な配信計画の立案が可能に

● チーム間の情報共有:クラウドベースのため、編集・営業・プロモーション部門間でリアルタイムに情報共有が可能



■「DEDEN」について

「DEDEN」は、電子書籍の制作から管理、納品に至るまでの一連の業務効率化とコスト削減を実現するクラウドツールです。EPUB制作、話分割、書誌情報の一元管理、電子書店への自動納品など、電子書籍業務に必要な機能を包括的に提供しています。さらに、AIエージェントとプロ翻訳家を組み合わせたマンガ翻訳機能も備え、国内配信から海外展開までをトータルでサポートします。

「DEDEN」の無料トライアルや導入相談、詳しいサービス内容は以下のリンクにてご確認ください。

DEDENサービスサイトURL: https://deden.jp/



■DADAN株式会社について

DADAN株式会社は、グリーグループで培ったウェブサービス運用やエンジニアリングの強みを活かして、マンガプラットフォーム事業のほか、クラウドツール「DEDEN」を展開しています。AIエージェントを活用したAI BPOソリューションで、コンテンツ産業のDXを推進しています。

https://dadan.inc/

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