半田そうめん「オカベの麺」に合う 「オカベのだしパック」を5月28日に販売開始!
半田そうめんの製造販売をおこなう、株式会社オカベ(本社:徳島県美馬郡つるぎ町、代表取締役:岡部 洋史)は、半田そうめん「オカベの麺」に合う「オカベのだしパック」の販売を5月28日に開始しました。
オカベのだしパック
URL: https://www.okabemen.co.jp/SHOP/od-5.html
■ひと時も手を抜かないこだわりの鰹節づくり
鰹節
静岡県の焼津は冷凍鰹の水揚げ量が日本一です。数多くの鰹節屋さんの中から、今回は創業90年の老舗鰹節屋さんにお願いしました。熟練の目利きが、厳選した鰹を燻して、約1ヵ月かけて旨味をしっかりと閉じ込め、ほのかに甘く優しい味の鰹節に仕上げます。出来上がった鰹節は、水分量を見極めて粉砕し、さらに細かく粉砕するという徹底したこだわりの手法で作られています。燻製した鰹節は、鰹の豊かな香りと旨味があり、宗田鰹節、さば節とブレンドし素材の旨味を引き立て、オカベの麺によく合うように仕上げました。
■だしパックを使った基本のだしの取り方・使い方
1. 鍋に水とだしパックを入れて、火にかけます。
2. 沸騰したら中火にして、3~5分煮だします。
3. だしパックを取り出したら出来上がり。
ここに、オカベの濃縮つゆ小さじ1/2(2~3ml)を入れたら、オカベの麺にあうかけつゆの出来上がりです。
オカベの麺に合うかけつゆ
■オカベのこだわりの麺づくり
・厳選した素材と職人技
厳選した素材と職人技
麺づくりの基本は、小麦粉・塩・水のみ。シンプルなだけに素材の味がストレートに感じられます。そのため、素材は丁寧に厳選したものを使用しております。小麦粉は小麦の中心部分のみ…お米に例えるなら、大吟醸に使う部分のみを使用しており、これが雑味のない甘みを生み出します。塩は小麦粉の甘みを最大限に引き立たせるよう、並塩と自然塩(伯方の塩とうず塩)を絶妙な割合でブレンドしています。これらの厳選した素材を、熟練の麺職人たちが日々の気温や湿度によって最適なバランスに調整しています。
・美味しさが決まる“18の麺の層”
18層にも重なった麺の帯
オカベの麺は、3本の帯を1本に、2本の帯を1本にと三つ編みを編んでいくように何度も繰り返し、最終18もの麺の層を作り出します。麺を休ませながらこの工程を丁寧に行うことで、ソフトでありながらもコシの強い麺になります。
・オカベの一番の特徴、“ねじり”
ねじりまき
オカベでは、徳島県の半田地域に約300年前から伝わる半田そうめんの伝統製法に加えて、“ねじり”をしっかり効かせているところがポイントです。この工程により、麺の組織がらせん状になり、コシが強くのど越しの良い麺ができあがります。
■商品情報
【商品名】 オカベのだしパック
【販売価格】480円(税込)
【内容量】 だしパック(1包8g)×5包
【URL】 https://www.okabemen.co.jp/SHOP/od-5.html
だしパック 商品詳細
■株式会社オカベについて
当社は、徳島県半田に約300年続く伝統の手延べ製法で半田そうめんを製造・販売しております。半田そうめんの材料は小麦粉・塩・水とシンプルだからこそ厳選した素材を使用しており、麺職人が毎朝3時から丹精込めて麺づくりに励んでおります。歴史ある半田そうめんを製造する会社の中では後発となる当社ですが「歴史や実績のない会社やけん、とにかくおいしいもんをつくらんといかん」という先代の想いを胸に、日々試行錯誤を繰り返しながら社員一同、おいしい麺をお届けするために頑張っています。
オカベ工場外観
■会社概要
商号 : 株式会社オカベ
代表者 : 代表取締役 岡部 洋史(オカベ ヒロフミ)
所在地 : 〒779-4407 徳島県美馬郡つるぎ町半田字東毛田48番地
設立 : 1987年7月
事業内容: 半田素麺の製造販売
資本金 : 3,650万円