銚子沖で野生イルカ・クジラとの感動体験継続へ|フリッパー修繕プロジェクトが本格始動

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    2026年2月26日 11:00

    有限会社銚子海洋研究所(所在地:千葉県銚子市潮見町15-9、代表:宮内幸雄)は、30年近く運航してきたイルカ・クジラウォッチング船「フリッパー」の修繕を目的とした本格的なクラウドファンディングを進行中です。現在、目標金額700万円に対して、支援総額は150万円を超え、94名の支援者から温かい応援が届いています。

    黒潮がもたらす豊かな銚子沖の海資源

    銚子沖の海域は、黒潮と親潮の流れが交わる豊かなエリアとして知られています。このエリアは国内でも限定的な、年間を通じてイルカ・クジラウォッチングが実施できる4つのスポット(知床・小笠原・天草・銚子)のひとつです。同海域では、日本国内で確認される約30種のイルカ・クジラ類のうち、実に約80%にあたる約24種が観察可能という世界的にも稀有な自然環境が形成されています。
    銚子海洋研究所は1998年の設立以来、この貴重な海域の魅力を発信し、大人から子どもまで幅広い世代に野生のイルカ・クジラとの感動的な出会いを提供してきました。屏風ケ浦などの地形学的価値を紹介するジオパーククルーズや、海洋環境保全の調査活動など、観光事業にとどまらない地域貢献を実現しています。

    相棒フリッパーの経年劣化が経営継続の課題

    建造から23年が経過した船「フリッパー」は、かつて東日本大震災の際に沖に向かって避難し、23時間にわたって津波から自社の経営基盤を守り抜いた奇跡の相棒です。しかし現在、底面の劣化と摩耗により浸水リスクが高まり、年2回のメンテナンスでは対応しきれない状況に直面しています。
    船底全域の大幅修繕には、造船所への陸揚げ上架利用料を含めた多額の費用が必要となります。応急処置では安全で快適な運航を継続することが困難であり、未来の子どもたちや多くの利用者に銚子の海での感動体験をつなぐためには、本格的な修復が急務となっています。
    修繕実現に向けて、同研究所は目標金額700万円の達成を目指しており、修繕工事費500万円のほか、造船所利用料100万円、リターン製作発送経費100万円を予定しています。

    充実したリターン体験で多層的な支援を実現

    クラウドファンディングのリターンは、体験型から記念物まで多岐にわたります。最小3,000円の支援からは「世界一ちっちゃな水族館」ペアチケットや沿岸イルカウォッチング招待券が用意されており、気軽に参加できる設計になっています。
    高額支援層には、船内座席への名前掲示(100万円)、船外への恒久的な名前掲示(300万円)、そして夢の貸切運航体験(500万円)など、記念性と体験価値を兼ね備えたプランが展開されています。さらに「所長が熱く語る会」参加券(10万円)では、28年の創業の歩みと船との関わりを直接聞く貴重な機会も提供されています。
    所有する「世界一ちっちゃな水族館」との連携パスポート(50万円)は、銚子の海と陸上施設を結びつけた包括的な支援体験を実現しています。

    フリッパーが支える銚子の観光と海洋教育

    修繕への必要性は、地域の観光拠点としての役割からも明らかです。毎年4月に開催される安全祈願祭には、100人規模の関係者が集まり、地元コミュニティの中心的存在となっています。同時に、月に1度のビーチクリーン活動と洋上での海洋ゴミ回収を継続し、銚子の海の保全を実践的に進めています。
    代表の宮内幸雄は、吉田拓郎の楽曲詞を人生指針とし、「あと20年後、90歳になった時にフリッパーとともに歩んできた人生をゆっくり語ろう」と心に掲げています。この信念が、東日本大震災や新型コロナなどの困難を乗り越え、今なお銚子の海での感動体験を守ろうとする原動力となっています。
    修繕完了予定は2026年6月で、リターン発送も同時期に予定されています。海況状況によっては延期の可能性があり、活動報告で適宜告知される予定です。

    プロジェクト概要

    プロジェクト名:未来へと続くイルカ・クジラとの感動体験をつなぎたい|フリッパー修繕プロジェクト
    目標金額:700万円
    支援総額:150万2,532円(達成率21%)
    支援者数:94名
    募集終了予定日:2026年3月中旬
    運用プラットフォーム:CAMPFIRE

    会社概要

    企業名:有限会社銚子海洋研究所
    所在地:千葉県銚子市潮見町15-9
    代表者:宮内幸雄
    事業概要:野生のイルカ・クジラウォッチング運航、「世界一ちっちゃな水族館」運営、海洋環境調査
    公式ウェブサイト:https://choshi-iruka-watching.co.jp/
    SNS:Instagram / X(旧Twitter)/ TikTok(@choshioceaninstitute)

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