教育と探求社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と共同開発した デジタルによる金融経済教育プログラムを提供開始

    サービス
    2025年4月1日 18:00

    株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:小林 真、以下「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」)と金融経済教育の更なる深化と普及を目的として共同開発した、探究型金融経済デジタルプログラム「お金の力-CHOICE-Digital」(以下 本プログラム)の提供を開始しました。本プログラムを通じて、自分の人生と未来の社会にお金が与える影響を体験的に学び、またデジタルならではの振り返り機能の充実は探究学習における学習効果を飛躍的に高めます。


    ▼「お金の力-CHOICE-Digital」ご紹介動画

     (三菱UFJフィナンシャル・グループ公式サイト)

    URL: https://manebiya.mufg.jp/programs/p22



    ■探究型金融経済デジタルプログラム「お金の力-CHOICE-Digital」とは

    本プログラムは、「自分でお金の使い方を選択する」という、いわば“お金の人生ゲーム”を体験しながら、自分の選択が自らの人生や社会に与える影響を体験できるのが特徴。デジタルの強みを活かし、ゲーム時のチームにおける話し合いの録音などのログを活用して後から振り返りができる学習設計になっており、学びの深化を促進します。


    なお、本プログラムは三菱UFJモルガン・スタンレー証券が社会貢献の一環として提供しているため、無償で導入できます。


    「お金の力-CHOICE-Digital」のゲーム画面イメージ1

    「お金の力-CHOICE-Digital」のゲーム画面イメージ1

    「お金の力-CHOICE-Digital」のゲーム画面イメージ2

    「お金の力-CHOICE-Digital」のゲーム画面イメージ2


    ■実証授業に参加した生徒の声

    授業を受けた生徒の声を、実施後のアンケートより抜粋してご紹介します。


    ・最初は経済の発展を重視してゲームを進めていったが、環境問題などの課題が生じてきたため、皆でマイナスを取り戻そうと協力したところは、現実世界で取り組まれているSDGsと同じように感じた。環境を意識しながら経済発展を目指すのは難しいことがわかり、今の発展途上国などは発展がますます大変になっているのではないかと思った。


    ・お金を使う際には、「計画」を持って行動することが大切だと改めて感じた授業だった。「どのようにお金を使うのか」「どのような場面でどのくらいのお金を使うのか」を常に考えて過ごすことが、自分の未来にとって利益に繋がるものであると感じた。



    ■実証授業を実施した先生の感想

    授業を実施した先生の声も、実施後のアンケートより抜粋してご紹介します。


    ・南北問題やSDGs、日本の戦後史など色々な要素が詰まっているが、やらされ感なく生徒が自ら学びに入れるのが魅力的だった。ゲーム形式で生徒が熱中するから、生徒が自ら学んでくれるプログラムだと感じた。


    ・ゲームでワクワクする要素と、じっくり日々を振り返るフェーズに分かれているのも魅力的だった。プログラムを通して、私たち一人ひとりがお金の使い方を意識するだけで、社会や世界を変えられるかもしれないということに、私自身も気づかされた。



    ■探究型金融経済デジタルプログラム「お金の力-CHOICE-Digital」の概要

    プログラムコマ数:全5回(4回でも実施可能)

    想定対象:高校生

    提供教材:ブラウザゲーム「お金の力-CHOICE-Digital」、

         授業進行用スライド、先生用指導ガイド、ワークシート、

         アニメーション動画

         (生徒1人1台のPCもしくはタブレットの使用を想定しています)

    費用:無料


    <本プログラムに関するお問い合わせ>

    株式会社教育と探求社 金融経済教育担当

    MAIL: bim@eduq.jp



    教育と探求社は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と中学生・高校生に対し「教室で体験するインターンシップ『株の力』」を2014年から、大学生を対象とした「株の力for大学生」を2019年から、小学生・中学生・高校生を対象とした「お金の力(VALUE/WILL/CHOICE)」を2022年から提供してきました。金融に関する知識習得に留まらず、よりよく生きていくことについて主体的に考える力の育成を目的に、カードゲームをはじめとした様々なアクティビティを活用したアクティブラーニング形式での「体験的に学べるプログラム」は、多くの学校での導入実績があります。



    ■株式会社教育と探求社

    所在地 : 〒102-0081 東京都千代田区四番町4-9 東越伯鷹ビル 6F

    設立  : 平成16年11月26日

    資本金 : 1億6,338万円

    事業内容: 「クエストエデュケーション」など探究学習プログラムの

          企画開発・制作販売、教育支援業

    役員  : 代表取締役社長:宮地 勘司

    取締役 : 米倉 誠一郎(一橋大学名誉教授)

    取締役 : 杉浦 治

    取締役 : 土屋 恵子

    URL   : https://eduq.jp/



    ■本件に関するお問い合わせ

    株式会社教育と探求社 金融経済教育担当

    Email: bi@eduq.jp

    Tel : 03-6674-1234

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    株式会社教育と探求社

    株式会社教育と探求社