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    Webシステムの情報漏洩対策ソフト 「パイレーツバスター AWP Ver.13.0」2025年3月発売  ~XVLファイル(3D CAD図面)の流出を防ぐ新オプション登場~

    サービス
    2025年2月3日 10:00

    ソフトウェア製品の開発・販売を行う株式会社ティエスエスリンク(代表取締役社長:藤原 洋、本社:徳島県徳島市)は、Webコンテンツのダウンロード/印刷/コピーを制限する情報漏洩対策ソフト「パイレーツバスター AWP(以下 AWP)Ver.13.0」および、XVLファイル(3D CAD図面)の社外流出を防止する新製品「XVL Player保護オプション」を2025年3月に発売します。


    AWPは、Webシステムで共有する機密情報の不正利用を防ぐセキュリティ対策ソフトです。

    ブラウザーに表示されるPDFやMicrosoft Officeファイル(Word/Excel/PowerPoint)のダウンロード(保存)/印刷/コピー/画面キャプチャーを禁止します。

    Webシステムにフィルター型サーバーを組み合わせる構成のため、既存のWebシステムをカスタマイズする必要がなく、あらゆるWebシステムに導入することができます。


    【パイレーツバスター AWP】

    https://www.tsslk.jp/awp/


    Webコンテンツの情報漏洩対策ソフト

    Webコンテンツの情報漏洩対策ソフト


    AWPは、導入するWebシステムを選ばないことから、業界を問わず多くの企業様にご利用いただいております。そんな中、製造業の企業様からは、かねてより「3D CADで作成した技術情報データの社外流出も防止したい」というご要望をいただいておりました。


    そこで2025年3月、最新版「AWP Ver.13.0」および、ご要望にお応えした新製品「XVL Player保護オプション」を発売します。

    「XVL Player保護オプション」では、Webシステム上で共有するXVLファイル(3D CAD図面)のダウンロード(保存)/印刷/コピー/画面キャプチャーを禁止します。加えて、XVLファイルを暗号化することで、強固なセキュリティを実現しています。

    さらに、本来Webシステム上でXVLファイルを利用する場合、Microsoft Edge/Google Chromeではダウンロードして利用する運用しかできませんが、本オプションではブラウザーに直接XVLファイルを表示できるため、利便性が向上します。

    製造業の企業様は、幅広い技術情報を、より安全に、便利に活用できます。



    【「AWP Ver.13.0」XVLファイル(3D CAD図面)の流出を防ぐ新オプション登場!】

    https://www.tsslk.jp/awp/verup/



    【AWPはこのような要望にお応えできます】

    ●設計システムで共有する図面(XVL)のダウンロード(保存)を禁止したい

    ●経理システム上のエクセル(Microsoft Excel)データの印刷を禁止したい

    ●人事システムの個人情報をキャプチャー禁止にしたい

    ●営業管理システム上に動的に表示される、案件情報のコピーを禁止したい

    ●業務ポータル上の新製品情報や画像をダウンロード(保存)禁止にしたい

    ●営業部以外は閲覧禁止、部長クラス以下は印刷禁止、など部門や役職ごとに利用権限を変えたい



    【製品特長】

    (1) ブラウザーに表示されるHTML/PDF/TIFF/Microsoft Office/DocuWorks/XVLに対して、ダウンロード(保存)/印刷/コピー/画面キャプチャーの利用を制限することができます。JavaScript/ASP/PHPなど、サーバーサイドスクリプトにより動的に生成されるHTMLにも対応しています。


    (2) ダウンロード禁止などの利用制限は、運用中のWebシステムのサイト構成に合わせて簡単に設定可能です。利用権限は、グループ/ユーザー単位で設定したり、クライアント端末に割り当てたり、柔軟な設定ができます。印刷許可した場合は、印刷物に透かしを挿入することも可能です。


    (3) コンテンツファイル(PDF/TIFF/Microsoft Office/DocuWorks/XVL)を暗号化によって保護し、ネットワークからの漏洩を防ぎます。ブラウザー本体で表示されるコンテンツ(HTML/テキスト/動画/画像など)も、キャッシュを残さず安全に利用できます。

    ※Edge IEモード利用時は仕様が一部異なります。


    (4) 保護されたコンテンツの閲覧時は、ブラウザーのメニュー/キー操作が自動的に制御されます。利用者は今までどおり閲覧するだけでダウンロードやコピーが禁止され、操作負担がありません。


    (5) フィルター型のAWPサーバーを組み合わせるシステム構成のため、運用中のWebシステムを改変する必要がありません。導入の手間や改変のコストを削減できます。


    ご興味のある方は、無償の評価版でお試しください。

    ※「AWP Ver.13.0」「XVL Player保護オプション」評価版は3月発売日からご提供可能です。

    【AWP 評価版】 https://www.tsslk.jp/eva/awp/



    【製品概要】

    <製品名>

    ・「パイレーツバスター AWP Ver.13.0」

    ・「XVL Player保護オプション」


    <動作環境>

    ・サーバー対応OS      :Windows Server/Linux

    ・クライアント対応OS    :Windows 11/10

    ・クライアント対応ブラウザー:Edge 100以降/Chrome 100以降/Edge IEモード

    ・XVL Player対応バージョン :Ver.24.0(64ビット版)


    ※基本パッケージについてはEdgeまたはChromeのどちらか1つ選択します。複数のブラウザーで利用制御したい場合は、別途、ブラウザー追加オプション(有償)のご購入が必要です。

    ※Edge IEモードは、EdgeのIEモード表示環境で対応します(Windows10以降)。購入するには、基本パッケージでEdgeを選択している、またはブラウザー追加オプション(Edge)を購入していることが必要です。

    ※「XVL Player保護オプション」はEdge/Chromeのみ対応しています。AWP Ver.13.0以降からご利用いただけます。ご利用にはXVL Playerのインストールが必要です。


    <保護対象>

    ・ブラウザーに表示されるHTML/PDF/TIFF/画像/動画/Microsoft Office(※)/DocuWorks(※)/XVL(※)など。

    (※)の保護にはオプション(有償)が必要です。


    <希望小売価格>

    ・AWP基本パッケージ 100(100ユーザー)100万円(税別)~

    ※AWPサーバー1台分のライセンス、1つのブラウザーのライセンス、および利用者(上限)のユーザーライセンスが含まれています。

    ・XVL Player保護オプション 100(100ユーザー)40万円(税別)~


    ※利用者単位で価格帯を用意しています。100ユーザー以上についてはサイトでご確認ください。

    ※そのほか、ブラウザー追加オプション、クライアント管理オプション、Office保護オプション、CRX配布オプションなど各種オプションをご用意しています。

    ※別途、保守費(製品価格の25%)が必要です。

    ※ご購入は、お取引のある販売店にお問い合わせください。


    ※本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。



    【ティエスエスリンクについて】

    株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。


    ・社名 : 株式会社ティエスエスリンク(TSS LINK, Inc.)

    ・代表者: 代表取締役社長 藤原 洋

    ・所在地: [本社]〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F

    ・設立 : 1999年11月1日

    ・資本金: 2,500万円

    ・URL  : https://www.tsslk.jp/



    【製品・発表に関するお問い合わせ先】

    株式会社ティエスエスリンク 営業部

    ・TEL  : 050-1748-1144

    ・FAX  : 088-602-0172

    ・E-mail: info@tsslk.jp

    ・ニュースリリースページ: https://www.tsslk.jp/news/release/awp13xvl_pre/

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