愛知県美浜町、地元農家と愛知県住みます芸人がタッグ！トマトで「タコライスの素」共同開発プロジェクトへのふるさと納税型クラウドファンディング支援募集中

愛知県美浜町（所在地：愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地、代表：八谷 充則町長）は、地元の「小鈴ファーム」と愛知県住みます芸人「小鈴木」のコラボレーションによる特産品開発プロジェクトを実施しています。令和7年4月より始動したこのプロジェクトでは、小鈴ファームのこだわりトマトを使用したタコライスの素の開発を進めており、令和8年3月の商品化を目指しています。

本プロジェクトの開発資金は、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで調達しています。目標金額は70万円で、ご支援いただいた方には返礼品として小鈴ファームのトマトをお届けする予定です。
寄附金は商品の共同開発事業にかかる経費や、開発した商品のPRにかかる経費として活用されます。

近年、地方創生や地域活性化の観点から、各自治体が独自の特産品開発やPRに力を入れています。美浜町には、みかんやブルーベリーなどの農産物、海苔、えびせんべい、天然塩など多彩な特産品がありますが、全国的な知名度向上が課題となっていました。
温暖な気候に恵まれた美浜町は、知多半島南部に位置し、伊勢湾と三河湾に挟まれた豊かな自然環境を持っています。この地域資源を活かした特産品の魅力を広く発信するため、従来の手法にとらわれない新たな取り組みが求められていました。

本プロジェクトの最大の特徴は、地元農家と芸人という異業種間のコラボレーションです。美浜町内でトマト栽培を手がける「小鈴ファーム」と、愛知県住みます芸人の「小鈴木」が、名前の共通点と「トマト好き」という接点から実現しました。
両者のタッグにより、小鈴ファームのトマトをふんだんに使用したタコライスの素を開発します。このプロジェクトは令和7年4月に始動し、令和7年10月に新商品案を作成、12月に試作品の開発と商品名の決定を経て、令和8年3月に商品完成後、ふるさと納税返礼品としての提供を開始する予定です。
美浜町役場の担当者は「お笑い芸人は幅広い年齢層に認知されており、全国各地を訪れて様々な美味しい食材に触れている経験を活かしていただくことで、今までにない斬新な特産品を生み出せると期待しています」と語っています。

美浜町は令和7年4月に町制70周年を迎え、「みんなでつなぐ、美浜の未来 BE A CHALLENGER!」をスローガンに掲げ、様々な事業に取り組んでいます。本プロジェクトを通して、美浜町を多くの方に知ってもらい、町内の事業者や特産品の魅力を広くPRするとともに、町制70周年を盛り上げることが大きな狙いです。
美浜町役場は「美浜町の新たな挑戦に、ぜひ皆様のお力をお貸しください。ふるさと納税でのご支援が、美浜町の未来を創る原動力となります。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけています。

美浜町は、名古屋市の南、知多半島南部に位置し、西は伊勢湾、東は三河湾に挟まれた人口約2万1千人の町です。温暖な気候のもと、豊かな自然環境に恵まれており、縁結びの名所である野間埼灯台や恋の水神社、歴史観光名所の野間大坊、南知多ビーチランドなど、子どもから大人まで楽しめる観光スポットも充実しています。

• 企業名：美浜町役場
• 住所：愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地
• 代表者名：八谷 充則