【ローソン】小規模農園のコーヒー豆の使用を通じた支援 エルサルバドルの農園で働く方々へ1杯あたり10円を寄付
関東・北海道展開中の「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」にて
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、関東を中心に展開し、2024年11月に北海道へ展開を拡大した「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」にて、昨年に続きアイーダ・バトル セレクション(下記参照)のコーヒー豆を使用した「ホットコーヒー」、「ホットカフェラテ」を発売します。今年は中米エルサルバドルの小規模農園「バテア農園」から、高品質のアラビカ種コーヒー豆「ゲイシャ」を入荷し、2024年11月26日より、「シングルオリジン バテア農園 ゲイシャ」としてホットコーヒーを1杯300円(税込)、カフェラテを1杯350円(税込)で発売します。ゲイシャ100%の華やかな香り溢れる1杯をお楽しみいただけます。
また、1杯あたり10円を現地の農園で働く方々に寄付し、雨天でのコーヒーの収穫の際に必要なレインコート購入の資金にしていただきます(※)。
「MACHI cafe+」サイト: https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1467026_4659.html
■Aida Batlle Selection(アイーダ・バトル セレクション)とは
エルサルバドルには、素晴らしいコーヒー豆のポテンシャルがあるにも関わらず、自力では海外に売り出せない小規模農園が多数存在します。そんな小規模農園のサポートのために立ち上がった女性が、「アイーダ・バトル」さんです。アイーダさんが、栽培から出荷までをトータルでサポートするコーヒー豆が、「アイーダ・バトル セレクション」です。
今回、ローソン「MACHI cafe+」では、「アイーダ・バトル セレクション」の一つで、小規模ながらサステナブルな取り組みをしている「バテア農園」が丁寧に栽培した希少品種「ゲイシャ」を入荷、提供します。
<アイーダさんのコメント>
私は、コーヒー生産者が育てる品質の良いコーヒーが、より適正な価格で取引されることを目的に『アイーダ・バトル セレクション』のプログラムを2009年にスタートさせました。今回のローソンの皆さんとの取組みは、生産者にとっても心の支えになっています。
<バテア農園 リカルドさんのコメント>
エルサルバドルのバテア農園の責任者を務めている、リカルドです。農園ではサステナブルな取り組みを実践しています。人々に働きやすい環境を整え、見合った対価を支払います。農園には数十個のミツバチの巣を設置しコーヒーの生産性を高めているほか、ソーラーパネルや雨水貯水タンクの設置、オーガニック肥料の使用をしています。
■ゲイシャとは
アラビカ種の中でも「ゲイシャ」は、華やかで芳醇な香りが人気の品種です。収穫量の少なさと栽培の難しさから、希少性の高い品種で、2004年に開催された国際品評会のコーヒーオークションにおいて、歴代落札価格の世界記録を更新して落札されたことをきっかけに高値で取引され続け、人気の高い有名なコーヒーとなりました。
ローソン「MACHI cafe+」では、なめらかな口当たりとミルクとあわせたコクもお楽しみいただけるように、コーヒーとカフェラテを、ご注文いただいてから一杯分ずつ豆をひき、丁寧に抽出してご提供いたします。
■商品概要
商品名 :シングルオリジン バテア農園 ゲイシャ
発売日 :2024年11月26日(火)
価格 :300円(税込)
商品特長:「ゲイシャ」100%のシングルオリジンコーヒー。
華やかで芳醇な香りとフルーティーな味わいが特長です。
(ホットのみのご提供となります)
商品名 :シングルオリジン バテア農園 ゲイシャ ラテ
発売日 :2024年11月26日(火)
価格 :350円(税込)
商品特長:「ゲイシャ」100%で作る贅沢なカフェラテ。
華やかな香りと、生乳100%のミルクの甘味が調和しています。
(ホットでのみのご提供となります)
■1杯あたり10円を寄付!現地の農園で働く方々へレインコートのプレゼント
アイーダさんによると、いまエルサルバドルでは深刻なインフレにより、農家やピッカー(コーヒーの実を摘み取る人)は日々の生活を維持することで手一杯。コーヒーの収穫には欠かせないレインコートも満足に買い換えられず、厳しい労働環境のようです。
そこで、ローソンから「シングルオリジン バテア農園 ゲイシャ」1杯あたり10円の寄付を行い、エルサルバドルの農園で働く方々へレインコートをプレゼントとして贈ることに決めました。寄付金は、アイーダさんに送られ、現地でレインコートを購入してもらい、農園で働く方々へプレゼントしてもらう予定です。
対象期間:11月26日(火)~販売分
寄付金額:1杯あたり10円
<寄付金の使い道>
アイーダさんにより現地でレインコートを購入いただき、農園で働く方々へプレゼントとして渡してもらう予定です。
※1杯あたり10円がローソンから株式会社MCアグリアライアンスを通じて現地に寄付されます。
■「MACHI cafe+」が北海道に初進出!
ローソンは、店内厨房スペースを活用し、お客様の注文を受けてから一杯一杯手作りで提供する「MACHI cafe+」を、2022年9月より本格展開しています。生のバナナを使用したスムージーやこだわりのコーヒーなどを提供し、現在は定番商品とシーズナル商品を合わせて常時6~10種類をラインナップしています。毎日のように訪れるお客様も多いため、いつご来店いただいても新鮮な発見があるようにと心がけています。
これまで「MACHI cafe+」は、関東や甲信越を中心に35店舗を展開していましたが、2024年11月から新たに北海道(旭川市・士別市)の合計4店舗でサービスを開始しました。
<導入日・導入店舗一覧>
●11月15日(金)導入:ローソン士別大通西三丁目店(北海道士別市大通西3-715-1)
●11月15日(金)導入:ローソン旭川4条西一丁目店(北海道旭川市4条西1-2-2)
●11月21日(木)導入:ローソン旭川末広1条店(北海道旭川市末広1条8-1-26)
●11月26日(火)導入:ローソン旭川永山北2条店(北海道旭川市永山北2条11-16-5)
「MACHI cafe+」における「一杯一杯、手作り」というサービスは、「もっとお客様と会話をしたい」という店舗のクルーさん(アルバイト・パート)の声から始まりました。このサービスを通じて、クルーさんとお客様とのコミュニケーションを活性化させ、「あなたに会いに来た」「あなたから買いたい」と感じていただけるような関係性を築くことを目指しています。
サービス導入にあたって、店舗で働くクルーさんの接客スキルや人財育成体制も重要な判断基準となります。クルーさんの知識やスキルに応じて社内認定される「ファンタジスタ」の中でも、特に優れたスタッフを「グランドファンタジスタ(※)」として認定しています。この認定制度は、スタッフの自己研鑽を促し、モチベーションの向上にもつながっています。
※ローソンでは、2012年から、コーヒーに関する知識や接客などのスキルが優秀なスタッフを認定し、接客や店舗業務の向上につなげる「ファンタジスタ制度」を設けています。現在では、「MACHI cafe」の他、「接客」「まちかど厨房」「ファーストフード」の4つの分野別で20,000人を超えるクルーさんが認定を受けています。「ファンタジスタ」の中から、さらに選ばれた上位ランクのクルーさんが「グランドファンタジスタ」となります。
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