コロナで予定していた海外留学を断念した方も多いのではないでしょうか？
来たるアフターコロナの海外留学に向けて準備をしていきましょう。
本日は、海外留学経験者に聞いた「海外留学で後悔していること」をご紹介します。
100名の方にインタビューをする中で、たくさん登場する「事前に◯◯をしておけばよかった」
では、実際にどのようなことをしておけばよかったのか？
留学経験者の声をまとめた中で、より後悔が多かったものを選りすぐりで紹介します！
1. 英会話をもっと勉強しておけばよかった
もっとも多かった回答がこちらです。
英語圏（母語が英語のアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド など）に関係なく、
海外留学中は多くの国の外国人と出会います。
海外留学経験者のほぼ全員が、
もっと英会話がうまければ、海外留学を充実することができた
と言っています。
濃厚なコミュニケーションがとれることで、プライベートも学業も充実することができ、自分のことを１２０％表現することができ、それが自信や新しい世界に繋がります。
2. 事前に海外旅行に行っておけばよかった
少し意外かもしれないこの回答も多く見られました。
海外留学は長いようで短いものです。
事前に海外経験がないと不慣れな間に時間が経ってしまい、気が付いたら留学が終わっているケースも少なくありません。
海外旅行に行くだけが準備ではありません。事前に留学先に訪れておくことで、その地の文化を知り、より余裕を持って長期滞在に備えることができるでしょう。
3. 貯金をしておけばよかった
海外留学には、すごくお金が必要です。
渡航費や滞在費だけでなく、現地での交際費や旅行費などお金はかかります。
人生の中で、長い間に海外に滞在できることはそう多くありません。
自分がやりたいことができる範囲のお金はしっかり準備してから行くと良いでしょう。
4. 日本で海外出身の友人を作っておけばよかった
「海外に行ったら海外の友達ができる！」という自信も大切。しかし、
日本にいても、なかなか自分のことを理解してくれる日本人の友人を作ることは難しい
ですよね。
海外で友人を作ることには言葉以外にも価値観の違いなど様々なハードルがあります。
海外の方の考え方や違いなどに少しでも慣れておいて、協調したり自己主張したりなどを覚えることは非常に重要です。
5. 留学する国の文化を知っておけばよかった
留学がスタートすると学業や友人交流の時間が多くなり、海外文化体験ができずに終わることも多くあります。
事前にに知っておけば行きたかった場所や、色々な友達に聞いてみたかったことが後から出てきた、という意見もありました。
日本のことをたくさん知っている海外の方に好感を持つのと同じように、留学する国のことを事前に興味を持って知識としても知っておくことは非常に大事です。
6. その国の母語を勉強しておけばよかった
日本人が知らない世界のスタンダート、それは
「英会話はできて当然」
世界の方は、英会話が得意なだけでなく、その国の母語についても学んで来る人が多いです。
現地の人と話すには、現地の言語が必要不可欠。挨拶ひとつわかるだけで、滞在生活が劇的に変わります。少しずつでもチャレンジしてみてください。
7. 住む場所の決め方
留学先によっては、ビザの取得前に自分の家を決める必要がある場合も。
長期滞在となったら自分の納得した家で住みたいですよね。
そのために、事前に旅行のような形で場所を探したり、大学OBやその国に留学した人に聞いてみたりすることをオススメします。
家探しのコツは、自分がそこで生活する姿を思い浮かべること。
買い物がしやすい場所や交通の便も確認してみてくださいね。
海外留学は、準備をしすぎるくらいが丁度いい！
上記のようなたくさんの後悔を抱えて、留学経験者は留学生活を乗り越えてきていたのです。
貴重な時間を、価値のあるものにするために、たくさんの準備をしていきましょう！
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