【旧岩崎邸庭園】通常は入れない撞球室(ビリヤード場)を5/24(土)・25(日)に特別公開

    旧岩崎邸庭園は「東京建築祭2025」に参加します

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    2025年5月13日 09:00
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    特別公開の撞球室(ビリヤード場)
    特別公開の撞球室(ビリヤード場)

    旧岩崎邸庭園は、東京の多彩な建築を体験し楽しむイベント「東京建築祭2025」に参加します。

    イベント期間中の5月24日(土)と25日(日)には、旧岩崎邸庭園に佇む、日本でも珍しいシャレー風建築の撞球室(ビリヤード場)を特別公開します。英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計し、スイス山岳地帯の建築を思わせる木造平屋建ての空間で、貴重な金唐革紙の壁紙や、貴重な版木ロールをご覧いただけます。

    また、特別に洋館前の芝生に立ち入れるエリアを設け、ベランダを彩る英国ミントン社のヴィクトリアンタイルを外側から間近で見学することもできます。

    1.特別公開日

    5/24(土)10:00-17:00・5/25(日)10:00-17:00
    ※最終入場時間は、閉園時間の30分前となります。

    2.特別公開

    撞球室 ※参加費無料(別途入園料)

    3.その他

    ・5月24日(土)・25日(日)に限り「東京建築祭を見て来園」とお申し出いただいた方に、旧岩崎邸庭園オリジナルポストカード(非売品)をプレゼント!
    詳しくは下記サイトをご確認ください。

    ・待機列が閉場時間までに見学いただける人数の上限に達した場合は、最終入場時間より前に順番待ちを締め切る場合があります。

    旧岩崎邸庭園について

    国指定重要文化財。三菱財閥創設者岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に竣工しました。往時は15,000坪の敷地に、20棟以上の建物が立ち並んでいましたが、現在は3分の1の敷地面積となり、ジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室、名棟梁大河喜十郎が手がけたといわれる和館大広間の3棟が残っています。

    開園時間

    9時~17時(最終入園は16時30分)

    休園日

    12月29日~1月1日

    入園料

    一般 400円  65歳以上 200円
    ※ 小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

    アクセス

    東京メトロ千代田線 湯島駅下車(1番出口)徒歩 約3分
    東京メトロ銀座線 上野広小路駅下車(3番出口)徒歩 約10分
    都営大江戸線 上野御徒町駅下車(3番出口)徒歩 約10分
    JR 御徒町駅下車(北口)徒歩 約15分
    京成電鉄 京成上野駅(池之端口)徒歩 約10分
    ※ 駐車場はございません。

    園内マップ
    園内マップ
    台東区池之端1-3-45

    お問い合わせ

    旧岩崎邸庭園サービスセンター
    台東区池之端1-3-45 
    電話:03-3823-8340

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