2024年11月23日(土)・24日(日)『取手藝祭 2024』  アトレ取手4階『たいけん美じゅつ場(VIVA)』で 展示やワークショップなどを開催

    株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:高橋 弘行※)が運営するアトレ取手(所在地:茨城県取手市)4階の文化交流拠点『たいけん美じゅつ場 VIVA』(以下、VIVA)は、取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社アトレの四者による産官学連携事業として2019年12月に誕生しました。

    この度、VIVAでは『取手藝祭 2024』の第2会場として、各種展示やワークショップイベントなどを開催します。なお、取手市では藝祭の期間と前後して、第55回『取手市民美術展(市展)』をVIVA内の『とりでアートギャラリー』にて開催中です。

    また、JRグループ各社と地域で協働で取り組む観光キャンペーン『茨城アフターデスティネーションキャンペーン』も絶賛開催中です。

    ※「高」は「はしご高」が正式表記


    取手藝祭 2024メインビジュアル


    ■11/23(土)・24(日) 『取手藝祭 2024』の開催について

    東京藝術大学 取手校地では、11月23日(土)・24日(日)に『取手藝祭 2024』を開催します。


    【第1会場】         :東京藝術大学 取手校地

                   茨城県取手市小文間5000

    【第2会場】         :たいけん美じゅつ場 VIVA

                   茨城県取手市中央町2-5 アトレ取手4階

    【入場料】         :無料・予約不要

    【主催】          :取手藝祭 2024 実行委員会

    【協力】          :取手市、東日本旅客鉄道株式会社、

                   株式会社アトレ、関東鉄道株式会社

                   取手アートプロジェクトオフィス

    2024年度メインビジュアル制作:田端莉子

                   井上由視(東京藝術大学先端芸術表現専攻修士1年)


    [第1会場]取手校地の主なコンテンツ

    東京藝術大学 取手校地で制作する専攻・研究室・共通工房・学生有志によるオープンスタジオや成果展示、模擬店などが催されます。同キャンパスに専攻のある先端芸術表現科学部2・3年生合同成果展「羽化することのエチュード」、学内受賞者展「先端プライズ展」も同時期に開催され見応えがあります。取手校地の特徴でもある野外空間を生かした野焼き、ヤギの飼育、野外舞台などに加え、藝大食堂も藝祭特別メニューを予定しています。

    *駐車場がわずかのため公共交通機関でのご来場をお願いいたします。

    ★詳しくはこちら https://toridegeisai.geidai.ac.jp/


    [第2会場]たいけん美じゅつ場 VIVAの主なコンテンツ

    1. Forage the Poetry ~道草を喰う。詩の奏作ワークショップ~

    【日時】   11月24日(日)14:00~17:00

    【概要】   アーティスト水野 渚が開催する野草(雑草)との出会いの中から、

           言の葉を拾い上げ、詩(ことば)を“奏作”する時間を共有する

           ワークショップ。野草に導かれながら取手駅周辺を散策し、

           みんなで道草を喰う旅に出ましょう。

           フィンランドでの野草採集経験もシェアします。

    【募集人数】 最大10名

    【予約方法】 https://peatix.com/event/4179396

    【場所】   ラーニングルーム(たいけん美じゅつ場 VIVA内)

    Forage the Poetryイメージ


    2. ワークショップ「木をけずる音、すける光。」

    【日時】     11月23日(土)、24日(日)

             (1) 10:30~ (2) 14:00~ (3) 16:30~

             各回90分

    【概要】     東京藝術大学工芸科素材造形(木材・木工芸)の学生と教員が

             主催するワークショップ。薄く削った木材、

             いわゆる鉋屑(かんなくず)を使って作品作りを協働で行います。

             フレームに薄く削った鉋屑を貼り付け、会場内の照明の光で

             木目が透けるようなインスタレーションを体験できます。

    【募集人数】   1回につき、最大10組まで※小学生以上

    【予約フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdq43b5RpdjnFsP2RXTHNsgtaEp80YW0q2paZ1EsbYFd6JgwA/viewform

    「木をけずる音、すける光。」イメージ


    3. 展覧会「after 5」

    【日時】11月23日(土)、24日(日) 各日 10:00~19:00

    【概要】東京藝術大学の学生による様々な学科の作品を

        一つの空間に集めるグループ展。

        油画科、工芸科、デザイン科、映像科などの作品を20~40点ほど展示予定。

    【場所】とりでアートギャラリー1・3(たいけん美じゅつ場 VIVA内)


    4. アート・コミュニケータ「トリばァ」による対話型鑑賞「おしゃべり鑑賞会」

    【日時】  11月23日(土)、24日(日)

          各日 10:30~11:30、11:30~12:30、14:00~15:00、15:00~16:00

    【概要】  VIVAには、東京藝大の卒業・修了作品が

          23点も展示されています。表現や素材がさまざまな作品たちを、

          VIVAのアート・コミュニケータの案内で

          おしゃべりしながらじっくり鑑賞します。

    【募集人数】各回10名

    【場所】  東京藝大オープンアーカイブ(たいけん美じゅつ場 VIVA内)

    おしゃべり鑑賞会イメージ


    ■『第55回取手市民美術展(市展)』の開催について

    今回で55回目を迎える「取手市民美術展」(市展)は、7部門の一般公募美術展と小中学校作品展の3部構成で毎年開催している美術展です。第1部は、日本画洋画、彫刻・その他立体、第2部は、書、写真、工芸、デザインを市民から公募します。第3部は、市立小中学校全20校から選抜された児童生徒作品を展示します。

    第1部では、55点もの市民の力作秀作が展示されたほか、16点の郷土作家招待作品が花を添えました。第2部でも、多数の公募が見込まれ18点の招待作品も展示されます。


    <第2部 書、写真、工芸、デザイン>

    【日時】11月1日(金)から11月10日(日)10:00~19:00


    <第3部 小中学校の作品>

    【日時】 11月29日(金)から12月8日(日)10:00~19:00

    【会場】 とりでアートギャラリー(アトレ取手4階、VIVA内)入場無料

    【問合せ】取手市役所文化芸術課 TEL:0297-74-2141

    ★詳しくはこちら https://www.city.toride.ibaraki.jp/art/bunkakatsudo/bunkagejutsu/oshirase/55shiten.html

    取手市民美術展ポスター


    ■「たいけん美じゅつ場(通称:VIVA)」とは

    取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社アトレが連携し、取手の特徴のひとつであるアートによってまちの新しい魅力づくりを取り組むことをめざし、「たいけん美じゅつ場」は誕生しました。取手アートプロジェクトオフィスに企画運営を委託し、産官学連携によって多様なニーズを満たすプログラムを展開しています。


    【公式HP】  https://www.viva-toride.com/

    【営業時間】 平日10:00~21:00 土日祝10:00~20:00

    たいけん美じゅつ場(通称:VIVA)


    ■アート・コミュニケータ「トリばァ」とは

    アトレ取手4F「たいけん美じゅつ場(通称:VIVA)」を拠点にアートと人、人と人をつなぐコミュニケーションを生み出す活動に取り組んでいる市民プレイヤーです。中学生から高齢者まで幅広い仲間たちとそれぞれの「自分らしさ」を発見し、学びを共有することで、新たな価値と文化を社会にひろげています。

    ★詳しくはこちら https://www.viva-toride.com/artcommunicator

    アート・コミュニケータ「トリばァ」


    ■特定非営利活動法人「取手アートプロジェクトオフィス」とは

    1999年にスタートした取手アートプロジェクト(TAP=Toride Art Project)は、市民と取手市、東京藝術大学の三者共同により、芸術のまちを目指す取手市をフィールドにアーティストの活動支援、市民への芸術体験機会の提供を目的として活動。

    2010年11月26日に特定非営利活動法人「取手アートプロジェクトオフィス」を設立し、取手アートプロジェクトはより継続的な運営基盤を築きました。


    <主な活動内容>

    1. コアプログラム/展覧会/イベント/ワークショップなどの企画運営

    2. こどもプログラム など

    ★詳しくはこちら https://toride-ap.gr.jp/


    取手アートプロジェクトオフィスロゴ



    ■茨城アフターデスティネーションキャンペーン 特別企画『いばらきまんぷくトレイン』運行について

    様々な駅から積み込む県内各地の多数のご当地グルメを、列車に乗りながら堪能いただけます。往路・復路で異なるルートを運転しますので、車窓の景色もお楽みください。


    いばらきまんぷくトレインポスター


    【運転日】    12月7日(土)

    【運転区間】   [往路]上野駅発~宇都宮線・水戸線・常磐線経由~日立駅着

             [復路]日立駅発~常磐線経由~上野駅着

    【募集定員】   200名

    【旅行企画・実施】株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス

    【往復乗車コースのまんぷくメニュー】

    ・古河/コッペパン

    古河市の学校給食で提供されている「鶏肉のレモン煮」を使った、当列車オリジナルのコッペパンです


    ・下館/餡バターブッセ

    ブッセ生地に有塩バターとつぶあんをサンドした和洋折衷菓子です)


    ・友部/栗おこわ

    日本有数の栗の産地である笠間市の栗を使った、当列車オリジナルの「栗おこわ」です


    ・勝田/干し芋フィナンシェ・平干し芋

    干し芋フィナンシェは干し芋が入った「しっとり」と「ねっとり」のコントラストが楽しめる洋菓子です。干し芋はポピュラーな平干し芋をご用意しました


    ・勝田/せいちゃんのいかかば

    小松水産オリジナルの商品でプリッと肉厚のいかを甘めの蒲焼風タレに漬け込み焼き上げたやわらかい珍味です


    ・日立/笹巻ごはん

    もち米と茨城県産のポークを笹の葉で包み、い草で結んだシンプルな料理です


    ・水戸/水戸梅小町

    昭和46年創業の老舗和菓子店 五篠製菓の、水戸産の梅「ふくゆい」と偕楽園の梅干しを使った、梅干しそっくりなやわらかな和菓子です


    ・水戸/瑞穂牛メンチ

    常陸大宮市の特産品である瑞穂牛のミンチと大きめにきざんだタマネギをふんだんに使ったメンチカツです


    ・土浦/蓮根カレーパイ・れんこん最中

    蓮根カレーパイは、土浦蓮根を使ったキーマカレーをパイ生地で包み、焼き上げた新感覚のパイ菓子です。れんこん最中は、可愛い蓮根の形をした最中です


    ・龍ケ崎市/【龍ケ崎コロッケ】常陸牛コロッケバーガー

    龍ケ崎市のご当地グルメである龍ケ崎コロッケのハンバーガーです。コロッケの中には、茨城のブランド牛である常陸牛がギュギュウッと詰まっております


    ・取手/甘納豆

    豆の風味を大切に、やわらかでしっとりとした仕上がりに炊き上げた甘納豆です。締めの一品としてご賞味ください


    ※天候等により食材やメニューの一部が変更となる場合があります。


    ★詳しくはこちら https://otqvts.page.link/gMgT



    株式会社アトレは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組を行っています。


    4 質の高い教育をみんなに

    11 住み続けられるまちづくりを



    ■「アトレ取手店」施設概要

    施設名 :アトレ取手

    所在地 :茨城県取手市中央町2‐5

    営業時間:平日/10:00~21:00 土日祝/10:00~20:00

         ※その他、一部営業時間の異なるショップがあります。

    階数  :地上5階

    店舗面積:約7,648m2

    店舗数 :43ショップ(2024年11月15日現在)



    ■SC運営会社概要

    名称  :株式会社アトレ

    所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号

    会社設立:1990年4月2日

    資本金 :16億3千万円

    代表者 :高橋 弘行※

    事業内容:駅ビルの管理および運営等

    運営施設:アトレ恵比寿、アトレ吉祥寺、アトレ川崎、アトレ上野他

    ※「高」は「はしご高」が正式表記