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    アミフィアブル株式会社が、北陸先端科学技術大学院大学と 大規模言語モデルによる エンドツーエンドテストシナリオ自動生成に関する 産学連携による共同研究を開始

    技術・開発
    2024年9月6日 11:00

    アミフィアブル株式会社(東京都目黒区/代表取締役:河村 隆一/以下、アミフィアブル)は、2024年8月より北陸先端科学技術大学院大学(石川県能美市/学長:寺野 稔)と大規模言語モデルによるエンドツーエンドテストシナリオ自動生成に関する産学連携による共同研究を開始しました。

    昨今、多くの企業で、システムのテストシナリオ・ケース作成にコストがかかるという課題があげられています。この潜在的な問題を解決するため、大規模言語モデルを用いたテストシナリオ・ケースを生成AIによって自動生成し、コスト削減を目指すべく、共同研究を進めてまいります。

    将来的には、アミフィアブルの開発するテスト工程自動化AIアプリケーション「MLET.II」の機能拡充に繋げていきたいと考えています。


    本共同研究により、AIテクノロジーによる社会貢献をより強化してまいります。



    ◆プロジェクトの概要

    大規模言語モデルによるエンドツーエンドテストシナリオの自動生成、および自動実行するための基礎研究を、アミフィアブルと北陸先端科学技術大学院大学 グェン研究室と共同で実施してまいります。



    ◆北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科グェン教授のご紹介

    【ご経歴】

    1998年 ハノイ理科大学学士

    2001年 ベトナム国家大学ハノイ校修士

    2004年 北陸先端科学技術大学院大学博士(情報科学)

    北陸先端科学技術大学院大学研究員、助教、准教授を経て2020年教授。


    【専門分野】

    知能情報学を専門とされ、主な研究テーマは、法文処理、ディープラーニング、自然言語処理。

    グェン研究室では、自然言語理解、法律工学、機械読解に至るまで、AIにおける問題を定式化するために戦術的構造表現と機械学習がどのように用いられるかについてを研究しています。

    現在は、LLM(Large Language Model)を特定の専門分野/業務や、実際のアプリケーションに適応させ、性能を向上させることに取り組んでいます。



    ◆アミフィアブル株式会社について

    アミフィアブルは「差別化されたAIテクノロジーから世界に新しい価値を提供する」をミッションとし、テスト工程自動化AIアプリケーション「MLET.II」の開発及び運用を手掛けています。

    労働集約性の高いソフトウェア開発のテスト工程をAIテクノロジーで自動化し、2021年6月に特許を取得(特許第6902814号)した自社開発の「MLET.II」を武器に、多くの企業でソフトウェア開発の効率化及び品質向上に寄与しています。

    また、「MLET.II」導入によるソフトウェア品質の向上・テスト工数の削減だけでなく、QA(品質保証)チームの立ち上げ、テスト推進のPMO、設計書や各種業務の標準化支援等、総合的な品質管理コンサルティングをご提供します。顧客のニーズに合わせ、コンサルタント、エンジニアと共に様々な課題解決に取り組んでいます。


    会社名: アミフィアブル株式会社

    代表者: 代表取締役 河村 隆一

    所在地: 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー9階

    事業 : テスト工程自動化AIアプリケーション「MLET.II」の開発及び運用

    URL  : https://www.amifiable.co.jp/

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